株式会社
北海道 PVGS
正月三が日も最終日ですね。
とは言っても今年は明日から土日と、曜日の並びが良いですから
本格的なお仕事始めは、皆さん来週の6日からですかね。
私も三が日は日々のルーティンワークをこなしつつも、
平和にノンビリ、家族とテレビを見たりして過ごしてます(*^-^*)
で、今年も正月の風物詩「箱根駅伝」をガッツリ見てました(笑)。
青山学院大学が2年ぶり5度目の総合優勝で幕を閉じましたね。
しかも大会新記録で(凄)。
いやあ強い!オメデトウございます!!
見事に昨年の雪辱を果たしたわけですが
もう、このレベルに来るとライバル校の背中を追いかける的な
他者をベンチマークにした目標設定が出来ませんよね。
モチベーションの維持も大変でしょうし、他者から
ベンチマークにされるプレッシャーも半端ないと思います。
負ければ負けたで「黄金時代も終焉か」何て書かれたり(爆)。
トップに立った人や組織って、
どうやって「次」の目標設定を、されているんでしょうかね。
私が思うに目標設定は、トップであるか否かに関わらず
「憧れ」をベンチマークにするのが良いかなと考えてます。
駅伝で言えば諸先輩方の記録を1秒でも上回るぞ!とか。
もし自分が記録のホルダーだったら、
過去の自分を1秒でも上回るぞ!とかね。
モノや情報が溢れ、望むモノやコトが殆ど手に入る
成熟して豊かになった日本で、渇望の感情を持ち、
がむしゃらに頑張ることはナカナカに難しい。
が、世が移り変わっても「憧れ」の存在やあり方って
誰しもあるんじゃないかしら?なんて思います。
是非、アナタの、御社の「憧れ」を見つけて、
ベンチマークしてみて下さいね。
元日の夜、我が家では家族そろって
晩御飯を食べながら見入ってしまう「芸能人格付けチェック!」
個人としては負けなしで連勝記録を更新中の
「GACKT(ガクト)」さん。
今回もGACKTさん個人は「負けなし」でしたが
チームメイトの鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)さんが
2度間違えちゃって($・・)/~~~
チームとしてはまさかの「三流芸能人」に陥落(T_T)。
ま、テレビ的には視聴者を釘付けにする
良い番狂わせだったのかなと思います。
我が家も最後まで皆飽きずにハマってた(笑)。
GACKTさんのように孤高で図抜けた存在って
自分が出来ないことを実現してくれる、もう何というか
「憧れ」を遥かに超越した存在で、見てる分にはいいですが
一緒に仕事をするヒトのプレッシャーたるや
鬼龍院翔さんを見てて、
同情を超えて何だか気の毒に感じちゃいました。。。
ピン(一人)で自己完結的な仕事をするヒトは
GACKTさんのようなあり方で、いいと思いますし
むしろ、孤高を極めたほうが良い。
が、多くのビジネスシーン、チームや組織においては
このシチュエーションはあまり、宜しくないかなと思います。
何故かというと周囲が「思考停止」するからです。
端からあの人には叶わないと思いこみ
自ら考えて行動するのを止めてしまい
言われた事だけを淡々とこなす状態に、周囲の人が陥る。
規模の大小を問わず、経営者もチームリーダーも
そして私らコンサルタントも、メンバーやお客さまが
「思考停止」に陥らないよう、身の処し方や
ヒトへの接し方においてお相手や周囲が
「考えて動く」を「促す」事を
常に意識しておきたいですね。気をつけます。。。
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