北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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遥かに値段は高いが、お客さんは納得してお支払いくださる。

2020.01.24 (金)

 

 

 

40年以上の長きに渡り、証券業界で活躍されているNさん。

Nさんはネットを殆ど使いませんし

私への連絡も100%電話ですが(笑)

金融の最新トレンドはキッチリ押さえてます(凄)。

Nさんと昨日、色んな打ち合わせを行った中で

強く印象に残ったのが「ソーシャルレンディング」の話。

ソーシャルレンディングとは

お金を借りたい会社(借り手)と

お金を運用して増やしたい人(貸し手)を

マッチングするサービスです。

 

すっかり社会に定着した感のある

クラウドファウンディングの融資型です。

 

 

これね、何が凄いって金利(利回り)がメチャ高いんですわ。

大体、年利で10から15%位(ホヘー!)

 

 

でもね、貸し手(資金の出し手)にとって

良いことばかりじゃないですよ。

当然、銀行さんと違って

元本保証はありませんから資金の出し手には丸損リスクもある。

で、話を戻すとそもそも、こんな高金利で誰が借りるの?

って疑問に思う人が多いんじゃないかしら。

 

 

これが、結構いるんですよ。

 

 

ソーシャルレンディングの市場規模も拡大しているし

それに伴い、ソーシャルレンディング事業を運営する会社は

かなりの高収益を叩き出してます。

 

 

で、Nさんが放った、シンプルかつ正鵠を得た言葉。

 

 

ソーシャルレンディングが高い金利でも

お客さんから支持され、利用されているのは

お客さんが資金調達に求める

「スピードの速さ」と「しがらみのなさ」

というニーズをガッチリ掴んだからだと。

だからお客さんは「仕方なく」高い金利で借りてるんじゃなくて

納得できるサービスへの「対価」として受け入れ支払っている。

 

 

世間一般的には低金利が定着し

儲からないビジネスと思われつつある

融資ビジネスでも、こんな変化を起こせる。

皆さんが展開されているビジネスにおいても

実は業界の常識や、業界の相場を超えたところに

ニーズとチャンスが眠ってる可能性が大きいのではないかと。

 

お客さんが「仕方なく」ではなく

納得できる「対価」として気持ちよく

受け入れていただくには何が必要なのか?

日々考え続けて、着実に行動に移したいですね。

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