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「似せる」のではなく「捉える」が、大事。

2020.01.15 (水)

 

 

 

皆さん「似顔絵」って書いてもらったこと、あります?

今回私が、新たに顧問をさせて頂くことになった

お客さまに「似顔絵」を書いていただきました(^^;)

 

 

ちょっぴり照れますがね(笑)。

 

こちらのお会社、お名刺に、それぞれご自分の似顔絵を

印刷されておられまして、とってもイイ感じ(^.^)

 

 

改めて頂戴したお名刺を見返してみると

「ああ、なるほどなあ」と思うことが。

「似顔絵」はお上手です。お世辞抜きに。

でね「似顔絵」って言うくらいなんで

モチロン、そのヒトに似てるんですが

「似てる」という言葉よりも

「捉える」という言葉がしっくり来る。

 

 

そのヒトから「にじみ出る」人柄や性格と

そのヒトが果たす役割を「捉えている」のが伝わる。

 

で、自分が受けた心証と

名刺の似顔絵が一致していて、違和感がない。

 

 

この「違和感がない」ってのは、ホント重要ですね。

今どき写真なんて簡単に修正できますから(T_T)

名刺や会社案内、ホームページなど

見栄えを良くすることは、幾らでも出来る。

 

 

がね、実物に会ったらガッガリだったり

期待して商品を買ったりサービスを受けたら

「え、まじかよ?」な期待外れだったら

会う前、買う前の印象が良かった分

お客さんの「期待を裏切られた」という

お気持ちの落差が大きくなりますよ。

 

 

となればね、信頼回復は至難の業。

 

 

そっか。じゃあ、過度な期待をされないよう

逆に控えめにしておくか、だと今度はそもそも、

問い合わせも発注も来ない可能性が高くなっちゃいます。

 

 

心理学においては

マイナスを逆手にとる「ゲインロス効果」があり

必要に応じて活用することは良いと思います。

 

 

でも「違和感」だけは、如何ともしがたいのでは?

と私は思います。

 

 

お客さんに抱かれる「印象」には

皆さん、常に気配りされていると思いますが

もう一つ、いやその前に

お客さんが「違和感」を感じていないだろうか?を

是非、点検してみて下さいね。

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