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意図を正しく酌んで「意訳」する。

2020.01.10 (金)

 

「管理会計」という言葉を聞いて皆さん

パッと「これだ!」と、イメージできますか?

国内外の大企業や、外資系企業の方々は馴染みがあると思いますし

私も管理会計にまつわるお仕事は

今まで色々とやらせて頂いております。

管理会計はもともと欧米で考えだされたもので

英語では「Management accounting」

(マネジメント アカウンティング)と表記されます。

管理会計とは?については、ネットで検索して頂くと

財務会計との違いを含め、専門家の解説などが

山ほど出てきますので

詳細についてここでは割愛しますが

一言でいえば

「財務会計」は「過去の成績表」。

「管理会計」は「今と未来を良くする為の道具」。

 

で、改めてネットで「管理会計」を検索して

ふと思ったのが「会計」って言葉がつくので

「経理担当者向け」的な冠ではじまる見出しが

結構目立つなというコト。

モチロン、経理担当の方も理解しておくべきですが

「管理会計」ってのは「過去」を振り返るためのものではなく

「今、この場」で「これから」の為に使う道具。

となれば、会計なんだから、管理会計も

経理がやっとけ、知っとけって話じゃなく

経営者はモチロンのこと、商売の最前線に立つ営業の方々が

むしろ知るべきだし、使うべき道具なんです。

加えて、昨日のスモールサンゼミ札幌での

そもそもの「管理会計」という和訳が

イマイチなんじゃないかという講師の意見に

私も激しく同意です。

スモールサンゼミ札幌の場で披露された言葉が

「Management accounting」

(マネジメント アカウンティング)とは

「経営を良くするための会計」。

私的にはこっちの方が遥かにしっくりくる。

で、更に私見を述べれば

「経営を良くするための方法であり、道具」

の方が良いかなと思います。

商品やサービスのネーミングはもとより

物事や相手の意図を正しく理解するには

「直訳」ではなく「意訳」ですね。

私もドンピシャ、そうそう!な「意訳」を

皆さまにお届けできるよう、精進いたします。

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