株式会社
北海道 PVGS
中小企業の事業承継分野で
長年お世話になっている
ビジネスパートナーのGさん。
札幌に出張で来られていて
久々に再会のランチタイムでした(^^;)
沢山のご教示を頂いている
大先輩でもあるワケですが
今回も「言われて納得」の話が。
中小企業の事業承継を
成功させるためには
「伴走期間」が不可欠だよと。
事業(会社)を譲る経営者と
それを引き継ぐ方が共に歩む
時間が長いほうがいいよ!ってことです。
これ、すごくよく分かる。
過去、お手伝いさせて頂いた
事業承継のケースを振り返っても
譲る方と、引き継ぐ方が
共に過ごした時間が短いケースは
その後、アンマリ上手くいってない
ケースが実は、結構多いんです。。。
最近、中国のアリババ社の
創業者が引退して後継者にに
道を譲ったニュースが流れましたが
譲るまでに「10年」
後継候補と一緒に歩んでから
完全にバトンタッチした。
事業(会社)は凄まじいスピードで
急激に膨張したのとは裏腹に
10年前に「10年後」を宣言して
じっくりと譲る準備をしてきた
結果が実を結んだのが今日(こんにち)。
「そのうち」考えないとなって
思っている方は沢山居られると思います。
でもね「そのうち」は
「突然」になります。往々にして。
先ずは自分の中で
「何年後」と期日を設定する
ところから、始めてみましょう。
期日を設定しないと
後継者探しも、後継者との伴走も
始まりませんから。
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