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減税で、M&Aがホントに、進む??

2019.09.30 (月)

 

 

 

10月1日から消費税増税ということもあって
各種メディアでも連日、関連の報道が続き

マチの小売店さんなどでも
増税前のラストチャンス!!

みたいなPOPが目立ってました。

 

なので、皆さん食傷気味かなと思うので
私は違う話題に触れたいと思います(笑)。

9月30日に日経新聞の1面をデカデカと飾っていた

 

M&A(会社や事業の買収など)で、

減税を検討しますという記事。

かたや増税で消費の落ち込みなどによる
景気の先行きが心配だという声が上がる一方で

 

企業の内部留保金が
過去最高の463兆円も積み上がっている。

この内部留保金を使用してM&Aをしたら
費用の一定割合を税額控除しますよと。

 

 

まあ、方針の表明なので実現するのは先になりますが

 

一方で日経新聞の同じ1面に
上場企業の自社株買いが10兆円を突破していて

投資より株主還元優先だと。。。

 

 

これら一連の情報を私なりに読み解いて考えると

減税するからM&Aが促進する?

甚だ、疑問ですよね。。。

要は「欲しいもの」がないから

使い道のないカネが積み上がっているんであって

今、M&Aをやると税金がかかるから、
M&Aはしませんよという話じゃ
ないんじゃないかなと思います。

もう一つは

(というか、こっちの理由がメインかも)

個人も会社も、先行きが不透明で不安なので

「貯めとくか」みたいな心情じゃないでしょうかね。

 

 

税金のあり方みたいな
政策的なことに関するコトは
ここでは持論の展開を止めといて(笑)

 

これら一連の情報から思うことは
規模の大小や、個人か会社を問わず、

 

結局のところは

「ワカラナイ」や「不安」を、

少しでも緩和したり

取り除いて差し上げるような

商品やサービスをお客さんに提供できれば

多少の価格差を気にすることなく
 お客さんは買ってくださるんじゃないかと思います。

 

下げるべきは「価格」じゃなくて

お客さんの

「ワカラナイ度」と「不安度」です。

 

奪われていくのは「作業」。だからこそ「仕事」をしよう。

2019.09.29 (日)

 

 

 

NHKスペシャルで放送された

「AIでよみがえる美空ひばり」

に、思わず、魅入っちゃいました。

 

 

私はビンゴ世代ではないですが
両親が大好きで、実家には
CD全集があるもんですから(笑)。

って、あんま関係ないですね(汗)。

 

 

AIの進化と深化に関しては
それこそ巷間、賛否両論渦巻いており

 

悲観的な意見や予想の典型例は

「人間の仕事がAIに奪われる」

ではないでしょうかね。。。

 

 

ワタシ、AIに関しては
ずぶの素人でございますが
思うに、奪われるでしょうね。

 

 

そう、奪われる仕事とは
 本質的に「人間」がやらなくて良い
  仕事というか、作業じゃないですかね。

番組を見ていましたらね

 

AIを使って美空ひばりさんの声を
再現することはモチロン

 

作詞家の秋元康さんの
新曲の作詞を筆頭に
大勢の「人間」が携わってました。

人々の「こんなことを実現したい!」

という「欲求」や「渇望」が大前提であって

 

それを実現するために多くの「人間」が

 

「AI」というツールを使って
AIがなかったころには
不可能だったことに「挑戦」したから

AIの美空ひばりさんが
新曲をステージで披露することが
「実現」したんじゃないかと私は思います。

「欲求」や「渇望」の形や中身は
時代とともに変わっていきますが

 

人間や社会、つまりはお客さまの

 

「こうありたい」「こうなりたい」

という「欲求」や「渇望」

無くなることは、決してあり得ない

 

 

「欲求」と「渇望」に正面からぶつかり
 「挑戦」する人間である限り
AIに仕事を取られるどころか

 

これから益々、重宝される
 人財や会社になるんじゃないかと。

 

 

「作業」は大いにAIに奪ってもらい
私たち人間は「欲求と渇望」に
挑む「仕事」を、やっていきましょ。

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