株式会社
北海道 PVGS
幾つかのお打合せを
させて頂いた過程で
お客さん同士が繋がっている
世の中、狭いなあを実感した一日。
意外に良くある事かもしれないですね(^^;)
そのうちの1社であるA社さんは
弊社のお客さんである一方
取扱商品だけを見ると
コンペジター(競合)でも
あるという、不思議な関係。
こんな不思議な関係が
成立している背景の
一番大きな要因は
「取り扱える物量の差」です。
これだけじゃ「?」
かもしれないので、
もうちょっと説明しますと(汗)
A社さんは
「1コ」単位での小売りはしないが
弊社は
「1つ」からでも販売する。
実は、これだけ(爆)。
なので、互いの守備範囲を
外れたお客さんを
相互紹介するような
「商品」が一緒でも
「競合」しない関係。
察しのいい方は
既にお気づきだと思いますが
大きな会社さんの
業務効率やコストの事情などから
小ロットの商売は
ぶっちゃけ割に合わない
コトが、ママあります。
でも弊社みたいに数人で
オペレーションしてる会社にとっては
非常にあり難いし、難なく対応できる。
大型船は外洋では
強みを絶大に発揮するけど
小さな港湾には入れないので
その先は小さな船に
積み替えなければ
荷をお客さまに
お届けできないに同じで
要は「役割分担」。
でも「下請け」じゃない。
そりゃ私だって
ビッグなディールには
心躍り血が騒ぎますが(笑)
スケールメリットでは
どうあがいても太刀打ちできない
大手さんと真っ向勝負じゃなくて
彼らが手の届かないところに
勝機を見出してゲットしていく。
そんな目線で「アタリマエ」を
見直してみるコト、大事ですね。
最近、WEBを活用しての
「スキルシェア」をするのが
活況を呈してる感がありますね。
テレビCMも始まってますし。
雇用関係じゃなくて
フリーランスや副業者の
スキルを必要な時に
「買い求める」。
個人の技能や能力も
シェアリングという訳です。
お客さまにとって 固定費化はシンドイけれど
IPO(株式上場)や
事業承継などで
必要に迫られたときに
必要なだけCEOサポートや
CFO代行をさせて頂くのが
私の元来からの生業なので
個人的には驚きというよりも
流れが来たかな、みたいな受け止め(*^^)v
で、話を戻すと(*'ω'*)
今のスキルシェアサービスは
「スキル」を
売りたいヒト、買いたいヒトに
「マッチング」の「場所」を
サイト運営者さんが
提供してるフェーズかなと。
こういう「場所」が増えることは
とってもイイことだと思うのですが
当然ながら、ミスマッチのリスクもある。
まあ、本件に限らず
全てに言えることですが。。。
なので「場所」を作ったら
(出来れば、作る前から)
次のフェーズを用意しとかないと。
「次」とは「目利きのチカラ」。
例えれば、
市場の仲買人さんの存在となること。
売り手も買い手も「プロ」が集まる
市場に仲買人さんが存在する意味と意義。
昨今は不要論も散見しますが
ホントに不要なら、とっくに消えてる。
内奥を見極めて
ベストな橋渡しが出来る
「仲買人」のポジション。
アナログ時代からの「機能」は
ネット時代でも、活きるのではと。
但し、ホントの「目利きのチカラ」が
その前提条件ではありますが。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 |