株式会社
北海道 PVGS
今回は感情をコントロールできない
自分に深く反省の言葉を。
会議の席上でつい
直情直径型を自認する私は
些細なことで爆発してしまいました。
やった後に一人冷静になって
反省したものの
ずーっとその気持ちを
仕事中も引きずったママ。。。。。
当然ながら気も散って
能率も上がる筈もなし。
自分にその意図がなくとも
相手がどのように感じ思うかを
モット事前に冷静に考えていれば
一呼吸できたはずです。はい。
こんな時に特効薬や
テクニカルなどある訳もなく
つまらんプライトなど捨てて
素直に謝るのが一番です。
自分も一人の弱い人間だという
アタリマエのことを自覚できていれば
相手も同じ人間だと考えて
自ずと発する言葉も選べる。
腫れ物に触るとか
煽てるとかじゃなくて
言うべきことを
ちゃんと伝えるための
心の有りようを
嫌というほど反省しとります。
不快な思いをさせた皆さん
スミマセンでした。
クライアントのボードメンバーとの
ランチの席での出来事を。
お一人が学生時代に
札幌オリンピックで通訳のバイトを
されていたという話をきっかけに
ランチタイムが北海道ネタで
盛り上がり、ひとしきりの後
「君、北海道出身じゃないのに
随分、郷土愛に溢れてるねえ。」
との、思いもよらないご指摘が。
いやはや全くの無自覚で
嬉しいやら気恥ずかしいやら
戸惑いやら驚きやら
自分ゴトなのに
何とも一語で端的に
表現しえない気分になりました。
と同時に、自分という人間が
他人にどう映っているのか
どのように視られているのか
ナカナカ、自覚できないもんですね。
無意識、無自覚に語ることや
出来ることが、ホントの意味で
好きなコトなのかも
しれないですが
今こうして書いていても
正直なところ自分では
そうなのかな?何て
思ってしまいます。
ただ、他者との交わりあってこその
ビジネスを考えれば
無自覚無意識でやってる
得手を、活かさない手はない。
つたない経験の範囲ですが
過去、思わぬ気付きやヒントを
他者から示唆されて
縁もゆかりもなかった北海道に
拠点を構えた経緯を考えれば
他者の目と示唆を
もっともっと浴びないとね。
他者に映る自分を知ることが
自分の持ち前を発揮する
一つの起爆剤になるかなと。
ここに詳細をつまびらかに
することはできないのですが
クライアント先でとある
テクニカルな手続きが
水面下で検討されてまして
それを聞いた新任幹部の方が
強い不安を覚えてしまい
トップから事態収拾の依頼が。
私は、過去にも何度か経験しているので
特段の驚きはなかったんですが
不安を覚えた方の気持ちを
おもんばかれば、そう思うってしまうのも
止むを得ないかなと。
私だって同じですが
人は未知なるもの、知らぬものに
漠然たる不安や恐怖を覚えるのは当然。
そんな時、単に大丈夫ですよ。
とか、お任せください。
とか言うだけでは絶対にだめ。
出来るかぎり即時即応
対面で向き合って、説明を尽くす。
何故、その方法を選択し
その結果、何が起きて
どんな効果が期待され
一方、どんなリスクがあるのか。
これらを専門用語を極力排除し
相手が理解しやすい、たとえ話や実例で
丁寧に説明する。
こうして書けば至極当然の
ことばかりですけど
意外にこの基本動作が出来ず
相手の漠然たる不安が
下手すると不信につながりかねない。
コンサルティングのような
無形サービスにかぎらず
形ある製品でも同じではないかと。
お客様が直感的に
腹に落ちる姿が製品やサービスで
体現できていれば、避けられますが。
作り上げるのは大変ですが
それが出来れば手離れは
すごい良くなりますよ。
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