株式会社
北海道 PVGS
遅めの夏休みで訪れた
栃木の鬼怒川温泉。
バイキング会場での
一番人気は海鮮丼!
てな感じで
私たち日本人には身近で
あたりまえな魚食。
そして今や
日本の魚食は世界の
セレブたちをも
魅了していると、
先日知り合った
魚ビジネスを手掛ける
経営者から聞きました。
そんな話を聞きつつ
おススメされたこともあり
『魚ビジネス』を↓
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読んでみました。
著者は、一般社団法人
さかなの会理事長であり、
東京海洋大学で講師をつとめる
ながさき一生さん。
ちなみに、TVドラマ
「ファーストペンギン!」の
監修を著者がつとめたそうです。
サブタイトルに
「食べるのが好きな人から
専門家まで楽しく読める魚の教養」
とありましたが、
垰本泰隆は「へえー!」の連続で
楽しく読ませてもらいました。
ただし本書は
たんに楽しく読める教養本で終わらず、
後ほどタイトルを紹介する7章以降では
我が家も愛用している
角上魚類が繁盛している秘訣をはじめ
魚ビジネスに関する成功事例や
なぜ成功しているのかについても
丁寧に解説しており
昨今登場しつつある
魚ビジネスを手掛ける
スタートアップの皆さんは
ぜひ読んでおいた方がいいと思います。
『魚ビジネス』↓
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===ここから目次===
序章
世界のセレブは、
なぜ日本に魚を食べに来るのか
第1章
寿司から学ぶ魚ビジネスの世界
第2章
「ファーストペンギン!」
から学ぶ漁業の世界
第3章
近大マグロから学ぶ養殖の世界
第4章
神経締めから学ぶ鮮度保持の世界
第5章
サバ缶から学ぶ水産加工の世界
第6章
豊洲市場から学ぶ水産流通の世界
第7章
魚屋から学ぶ小売店の世界
第8章
居酒屋から学ぶ飲食店の世界
第9章
培養魚肉から学ぶ
これからの魚ビジネスの世界
終章
世界のセレブに日本の魚を
食べに来続けてもらうために
===目次ここまで===
個人的には
第5章に書いてあった
「サバの多くは秋冬に脂がのるので、
秋冬に製造されたものの方が、
脂がのっている可能性が高くなる」
がとても参考になったが(笑)
「世界のセレブにも
リスペクトされている日本の魚食は、
ワインのように、今後世界の教養に
なっていく可能性もあります。」
という著者の見立てから
魚ビジネスが質的な変化を遂げ
さらに発展する可能性を感じました。
『魚ビジネス』↓
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魚ビジネスに
取り組みたい人のみならず
寿司屋や海鮮居酒屋で
一目置かれたい人もw
ぜひ読んでみてくださいませ。
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