北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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それ。その人に聞いても意味ないと思うけどなあ。

2021.06.15 (火)

 

約5年ぶりに
札幌で再会したKさんから
Kさんの会社が属する業界の

仁義なき戦い?な話を
いろいろと教えてもらいました。

どの業界か気になるって?

ごめんなさい。
ブログの読者さんには
札幌の方も大勢いらっしゃり

業界名を書いちゃうと
「あそこだろー」って
ばれちゃう可能性があるので
今回だけは許してねm(__)m

業界の方にとっては
日常茶飯事のことなんでしょうが
門外漢の私にとっては

すげえなあ。って話のオンパレード。

経験者は語るじゃないですが

その業界で経験をつみ
酸いも甘いも体験した方から
もたらされる情報や意見は

何物にも代えがたい。

そして私が長年
両足をどっぷりつけている
IPO(株式上場)業界も一緒だなと
改めて思ったのであります。

私もよく聞かれる
IPOすることのメリットとデメリットは?

私は天邪鬼な面があるので
まずはデメリットから答えますけどw

で、ときたまおられるのが

●●社の●●社長が
●●がしんどいからIPOなんて
絶対にしない方がいいよって

言われたんですけど、どう思います?

なんていう質問(再確認?)。

私はきまって以下のことを聞く。

●●社長ってIPOの経験あります?

●●社って上場していますか?
(こちらは調べれば
秒殺でわかるのであまり聞かないけどね)

で、その●●社長が
IPOの経験がない方であれば

経験したことがないのに
なんでデメリットがわかるんですかね?

デメリットもメリットも
実際にIPOを経験した人に聞いたうえで

自社がするかしないかを
判断したほうがいいと思いますよ。

とコメントします。

さらに憎まれ口をたたけば(爆)

上記のような
経験したことがない人に
どうですか?って聞くことは

自分に都合のよい情報を
ネットで集めるなどしたうえで

さらに仲間うちなどから
自分にとって都合のよい
耳心地のよいことを言ってもらうだけの

はっきり言って意味なしの行為。

チャレンジしない自分を
自己正当化しているだけですよ。。。

ああ。言っちゃったw

さて、憎まれ口はここまでとして
そろそろまとめに入りますと

物事にはすべからく
程度の差こそあれ
メリットとデメリットがある。

●●のメリットとデメリットは?

と聞く相手。特にデメリットは
それを経験してのり越えた人に
聞くことをおススメいたしますよ。

御社が抱える課題から
逃げずに乗り越えたいならば。

なおさらね(^^;)

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成功するCFOはこんな人。いっぽうで多浪生なCFOは・・・

2021.06.14 (月)

 

週末の夜は
かの名著「7つの習慣」(下記)にもある
完訳 7つの習慣 30周年記念版

「緊急ではないが重要なこと」に
4時間ほど取り組んでおりました。

私はこれを、他者の時間を頂戴する。
お金を支払い、時間を天引きして行っています。

なぜなら自分一人だけでやると
後回しにする。先送りするからですよ(爆)。

ようはセルフマネジメントできるほど
人間ができていないってことだけは
自覚しているってことです(笑)。

なんて自分がたりの前置きが
長くなりましたが(汗)

二日にわたり私の相手を
してくれたUさんから

IPO(株式上場)を成功に導くCFO
うまくいかないCFOの違いはなにか?

と問いかけられた。

これに対する私の答えは

自責のCFOは成功に導き
他責のCFOは失敗する。

これ。IPOを
達成できなかったCFOの方には
猛反発をうけるかも( ;∀;)

「俺一人が孤軍奮闘したころで
会社の業績が上向くわけではない」

とか

「株式の市況がわるければ
上場承認がおりたとしても
証券会社がストップをかける」

といった反論かな。

うん。気持ちはわからないでもない。

CFO一人「だけ」の力で
会社の諸問題は解決しないし

株式市況なんて
誰もコントロールできない。

が、厳しいことを書くが
上記のような発想自体がそもそも他責。

だっていうなれば

「会社が悪い」「株式市況が悪い」から

上場できない。俺(CFO)は悪くない。

と言っているのと同じ。

業績が思うように伸びないから
上場できない(させてもらえない)なら

CFOの肩書なんぞにこだわらずに
みずから営業しまくればいいじゃない。

株式市況が悪く
証券会社が引き受けに難色を示すのなら

そんな環境下でも
引き受けてくれる証券会社を
駆けずり回って探して
土下座でも何でもして頼めばいい。

私がかつて2社連続で
CFOとしてIPO(株式上場)を果たした時

多くの方から
「運がいい」「福の神だ」
なんてお褒め?の言葉を頂きましたがw

いやいやどうして
1社目のIPOの時なんて
証券取引所から上場承認をえた矢先に・・・・・

アレですよ。アレ。

米国の同時多発テロ(2001年)が発生し
株式市場が大混乱。

機関投資家へのロードショーも
のきなみキャンセルとなり
当初の上場予定日はあえなく延期。。。

この時に
「俺のせいじゃないから」
という他責の姿勢でじっとしていたら

当初予定から4カ月遅れたものの
当時CFOをつとめていた会社が
IPOを達成することはなかったでしょう。

なぜならその当時に
IPOを目指していた会社の
多くがその後、IPOを果たすことはなかったから。

ちょいと長文になりましたが(汗)
今日とりあげた「自責と他責」。

IPOやCFOの成否のみならず
御社のビジネスの成否も左右するのでは?

もちろん私も例外なく。です。

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連絡なしのドタキャン。取り返しのつかない●●と●●を失うよ・・・

2021.06.13 (日)

 

ここ数年で事業者数やマーケットが急拡大している

副業・兼業・フリーランス人材と
人材を求める企業とのマッチングサービス。

これらのサービスを行う会社が
新規株式上場を実現していますしね。

特に地方企業が
首都圏や大都市に多くいる人材と出会う場として

行政も後押しするなど
不可欠な存在になりつつあります。

コロナ禍でリモートワークに
抵抗が薄れたこともプラス要因。

なんかいいことずくめじゃん。
メルマガの日記に書いた違和感ってなによ?

ですよねえ。

はい。ここからが本題。

マッチングサービスを提供する
某社さんから依頼をうけて

とある地方企業の社長と
オンラインで面談する予定を
昨日の15時に予定していたんですが

ええ。連絡なしのドタキャンでした(爆)

飲食店の経営者さんには
「俺たち、そんなこと
しょっちゅうやられているよ」
って言われちゃいそうですが(汗)

飲食店さんは予約をうけて
食材を仕入れ、座席を確保するなど
準備段階でコストも時間も使っている。

これを連絡なしでドタキャンされたら・・・

幸い私は、仕入れは発生せず
空いた時間を他の仕事に
振り替えることができるので
実害がないといえばないですが

マナーとしてはどうかなあと思う。

この顛末を
マッチングサービスの会社に連絡したら
速攻、丁重なお詫びの連絡が。

さすがだなあと思いつつも違和感が。。。

抜粋引用すると

「一方でまだまだ地方企業さまは
リテラシーが低いのが現状です。」

「もし返事がない場合は
メッセージ機能で、
催促などもいただけると幸いです。」

んー。リテラシーって?

「(何らかのカタチで表現されたものを)
適切に理解・解釈・分析し、改めて記述・表現する」
という意味。ですよねえ・・・・・

今回のことって
故意か過失かは別にして
約束したことを守らなかったってこと。

ようは信用と信頼に関わる問題なわけで。。。

まあ、私のボヤキは
これくらいにしておきましてねw

信用をえること。信頼を築くこと。

個人にとっても
会社にとっても基本中の基本ですよね。

大企業ですら信用や信頼を失えば
屋台骨がゆらぐ事態に陥るのに

中小ベンチャー企業が
信用や信頼をうしなえば
言わずもがな。ですよねえ・・・・・

冷徹と思われるでしょうが
私はこのマッチングサービス会社との
業務提携を即時解除することにしました。

一事が万事。

おたがい他山の石として
自社と自分のあり方。見つめ直しましょう。

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本音は、売られたらヤバイ!買ってもらえない!じゃないかと。

2021.06.12 (土)

 

一昨日の夜、参加した勉強会のお題。

「SDGs(エス・ディー・ジーズ)を
ビジネスチャンスにつなげる。」

SDGs。皆さんもこの言葉は
何度も耳にされているのではないでしょうか。

SDGsとは?
Sustainable Development Goals
(持続可能な開発目標)の略称。

2015年9月の国連サミットで採択されたもので
国連加盟193か国が2016年から2030年の
15年間で達成するために掲げた目標。

より詳しくお知りになりたい方は
ネットで検索してくださいませ(爆)。

このSDGs。
上場企業はいろいろと
取り組みを始めておりますが

多くの中小企業は
まだピンとこないのが
正直なところではないでしょうかね。

こんなことを書くと
上場企業はヒトモノカネがあって
取り組むだけのゆとりがあるけど

多くの中小企業には
そんな余裕がないことくらい
垰本、わかっているだろうが!

なんて声が聞こえてきそうです。。。

はい。私もそう思います。

でもね、実際のところ上場企業が
SDGsにせっせと取り組む理由は
別なところにある気がするんですよ。

いくつかある理由のうち
一つだけ挙げますと、それは

自社の株式を投資家に
買ってもらえなくなる。

あるいは自社の株式を
保有していた投資家が売ってしまう。

ちなみに投資を引き上げる(株式売却)ことを
ダイベストメント(Divestment)といいます。

なんてまあ堅苦しいことを
るる書きましたけれども

ようは「このままじゃヤバイ」というのが
モチベーションになっているというわけ。

でもさあ垰本よ!
それって上場企業の話でしょ?

未上場の俺たち中小企業には
関係なくね?って思います?

そうねえ。今、この瞬間は
まだ関係ないかもしれませんが

上場企業となんらかの
取引関係がある中小企業は
遠からぬ未来に

「おたくもSDGs取り組んでます?」

「SDGsに取り組んでないと
おたくとは取引できません」

なんて言われちゃうかもね。。。

「言われてから慌ててやる」のか?

「言われる前に
出来ることからコツコツやる」のか?

なにかの寓話じゃないけど
微差がいずれ大差になるんじゃないかなあ。

これがビジネスチャンスを
掴めるか取りこぼすかの差につながる。

なんてことを改めて思ったのでした。

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理解してもらったうえで。なので、利益相反とは言えない。けれども切ない・・・

2021.06.11 (金)

 

利益相反になることもあるし

利益相反にならないこともある。
なんて歯切れの悪いことを
きのうは書きましてね
(↓きのうのアーカイブは下記↓)
https://bit.ly/3vbN78M

さっそく皆様より
さまざまなご意見とツッコミ?を
頂戴しました。感謝(^.^)

簡単に昨日の内容を
おさらいすると

M&Aにおける仲介業務は

売り手もしくは
買い手に対して
利益相反業務になるのか?

ならないのか?どっちなの?

これに対する
私の回答(意見)が今日の本題。

ではさっそく書きますと

仲介以外の方法では
売り手の希望をかなえることができず

かつ、売り手がそれを
あらかじめ承諾した場合のみ
利益相反には該当しないと

私は考えています。

ん?
なんだかわかるような
わからないような・・・

と思われるでしょうから
ズバリ一言で言っちゃうと

「売り手が追い詰められた状況」

たとえば業績不振により
財務状況が非常に厳しく
極論をいえば値段がつかない。

でも何とか
会社を存続させ社員を守りたい。

長年お世話になった
取引先へ迷惑をかけたくない。

それが死守できれば
最悪の場合、売り手は
お金が得られなくても構わない。

という覚悟を
売り手がみずから持った時だけ
私は仲介業務をお受けするし
利益相反には該当しないと考えている。

でも、ぶっちゃけ切ないよ。

できれば、もっと早くに
そうなる前に相談してほしかったなあ。

といつも思います。。。

このたびのコロナ禍や
かつてのリーマンショックなど
個別企業ではいかんともしがたい
外部環境要因があるのは事実。

でもね一方で
かの名著「7つの習慣」(下記)にもある
完訳 7つの習慣 30周年記念版


「緊急ではないが重要なこと」を
先送りし続けた結果が

「追い詰められた状況」を招く。

と言ったら、言いすぎでしょうかね。

ことあるごとに
いろんな場面で言い続けておりますが

人間だれしも
オーナー経営者も例外なく
引退の時はやってくる。

引退はまだ先であったとしても
考えておくことだけはお忘れなく。

あ、ちなみに「7つの習慣」。
完訳 7つの習慣 30周年記念版


ボリュームがあって
私も読むのに時間がかかりましたが(汗)

まんが版も販売されておりますので↓
まんがでわかる 7つの習慣


活字ばかりは嫌だ!という方は
一度、手に取ってみてはいかがでしょうか(^.^)

最後にもう一度

「追い詰められた状況」にだけは
ならないように。お願いしますね。

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