北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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「安い!」は捉えるのも早いが、離れるのも早い。

2019.09.23 (月)

 

 

我が家は東京23区内でも
「陸の孤島」と呼ばれるほど、駅まで遠いんです(泣)。

 

 

最寄り駅までは路線バスが走ってますが
もし、その最寄り駅まで
頑張って歩いた場合、約40分強かかります(爆)。

 

 

なので、生活に車が欠かせない

東京23区内では珍しい地域です。。。

 

 

てなマチですが、再来年の
2021年に某大学のキャンパスが
開設されることになり、目下建設中です!

開学後は約2,000名の

学生さんが通学されるそうです(凄)。

 

 

で、そのうちの約600名は、ヒトリ暮らしをするんだそうで!

 

 

我が地域も少子高齢化が進み

アパートなどの空室も増えてます。

 

 

今回の大学開学、千載一遇とばかりに

地元の不動産業界や小売飲食業界は、盛り上がっております。

思惑通りにいけば関係者もマチも潤い、活気も取り戻す。

 

 

私だって地元民としては嬉しい。

が、本当にコトがそう上手く運ぶだろうか。。。

築年数が古くてもOKなら
和が地元にはバストイレ付きのワンルームで

月額4万円台の家賃で入居可能です。

でも果たして「安さ」だけで
学生さんの心を繋ぎとめられるのか?

 

 

「安い」コトしか訴求ポイントがなければ
  自分達が提供する価格よりも
  「安い」価格で提供するライバルが出現した瞬間

 

「負ける」が、自明の理なワケです。。。

「安い!」はいつの世も
  人間の心を捉えて離さないですが
   その反面、心が離れるのもまた、早い。

 

少子高齢化で衰退している
マチや地域の活性化のみならず
あらゆるビジネスにも当てはまりますが

 

「価格」や「性能」のPRの前に

 

「ストーリーテリング」が先です。

価格戦略と同様、いやそれ以上に

「ストーリーテリング」に注力しましょ。

「に」から「にも」にすれば、普及する。

2019.09.22 (日)

 

 

台風15号が関東地方を直撃して

早、2週間が経ちますが

 

千葉県内の停電がナカナカ解消しませんね。。。

 

ホント、現代の生活は電気なしでは、成り立たない。。。

 

こういうことがあると(続くと)非常時の備えとして

 

防災グッズなどの情報をメディアなどで
多く見かけるようになります。

 

でも、被災された当事者の方々は
今を何とかすることで精一杯だし
その後も被害の回復に追われるわけで。。。

 

 

被害を受けていない地域や
人々に非常時に備えよと呼びかけても

 

悲しいかな危機が自分ゴトにならなきゃ
 ヒトはそうそう、身銭をきって備えません。

 

 

どうしましょ?

 

たとえば、キャンプ用品などのアウトドアグッズ。

 

これ、基本は趣味というか
「楽しむ」ためのグッズですけど

 

実は、非常時に役立つモノが結構、あったりします。

 

普段は楽しむために使えるモノが、非常時にも活きる。

 

こんな風に自社の商品やサービスを
  メインの用途やターゲット以外にも

 

活かせないかな?を考えてみる。

 

オカネをかけずに横展開、新たな市場開拓の思考。

 

 

非常時「に」有効です!

 

 

から

 

 

非常時「にも」有効です!

 

 

の方が、確実に普及していくなと。

 

ニュースを見ながら、そんなことを考えたのでした。

結果が出ないのは「ダケ」に縛られているから。

2019.09.21 (土)

 

 

 

今年の5月から参加している
LLA(Lect Lab Academy)の
6か月集中講座も、はや5回目。

 

 

(詳しくは、下記をご参照。)
http://lect-lab.jp/lla

 

 

時間が経つのは本当に早い。。。

 

自分を追い込む意味もあって(汗)
機会があればそこかしこで
講座を受講してますと言ってます(爆)。

 

 

で、私の話を聞いて下さった方が
最初に一様に仰ることが

 

「え?実務支援のコンサルを辞めて、講師になるの?」

 

です(爆)。

 

 

ワタシの説明が下手なんですね(反省)。

 

 

なので、補足説明すると
「何だ。そういうことね。」と、安心して頂いております(^^;)

 

まさに、上記でご紹介した
アカデミーのホームページに、チャンと書いてあるんですけど

 

 

「講師」は「手段」であって「目的」ではない

 

んです。

 

 

そんなことを考えてたら、つい「職業」って何だっけ?

 

みたいなことを振り返りたくたり、辞書を紐解いてみました。

 

 

辞書では「職業」を

生計を維持するために日常している仕事。生業。職。

と、定義(説明)されています。

 

ま、確かにその通りで、ケチのつけようもないんですが

 

 

生計を維持するため「だけ」だけだと
やり続け、やり遂げて、成果を上げるのは難しい。。。

 

やりたくないけど仕方ない。

 

だって、仕事だし、生きてくためにはカネが必要だから。

 

 

みたいな。

 

 

そう「だけ」という限定は、物事をやり続け、やり遂げて

 

次に繋げていく成果を上げる、阻害要因になってしまっている。

 

仕事も物事も、どうも長続きしないとか
やってもやっても成果が出ない。。。

 

その原因、今やってることが
「●●の為だけ」になっているからでは?

 

 

是非、ご自分でチェックするか

第三者にチェックを依頼してみてくださいね。

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