株式会社
北海道 PVGS
皆さんそれぞれに
「本業」や「祖業」をお持ちなのは
言うまでもないことですが
今の世の中、
うちは「●屋」です!って
端的に表現するのって
何とも、難しくなりました。。。
実はイチバン悩んでいるのは
私自身だったりして(汗)。
ま、私の話なんぞは
自己責任で何とかすべき話で。。。
以前、そっち系の学びをしたり
周囲に関連ビジネスを手掛ける
クライアントさんがいたりするので
自ずと関心が向いてしまった
「EV(電気自動車)」関連で
興味深い報道がされてました。
某宅配大手企業さんが
配達用の車両をEV化するにあたり
車両そのものを
某ヨーロッパのベンチャーと
開発しちゃうぞ、ってお話。
何でも日本の専業メーカーさんに
全て、断られちゃったんだとか。。。
で、日本を代表する大手企業さんは
そこでアキラメルことなく
海外のベンチャーかつ
専業じゃないところと手を組んだ。
今後の成り行きを
見守りたいと思いますが
「プロ中のプロ」である
専業メーカーさんが断り
元来「専業」じゃなく
企業規模も劣る
ベンチャーが受けたコトに
感慨深いものがありますね。
と同時に、専業ゆえに
既成概念や諸々の利害
リスクに捉われ過ぎた結果
チャンスをロストしてしまう
可能性が高まる恐ろしさ。。。
自分が、自社が「何者」で
「何をご提供できるか」を
問い続け、磨き続けることは
とっても大切な、イロハの「イ」だけと
それが行き過ぎると下手すると
「恐竜化」して、滅亡するかも。。。
ナンてことは
私の取り越し苦労かつ
余計なお節介かしら。。。
中小企業では太刀打ちできない
巨大な装置産業の世界ですら
細分化された「個」のニーズに
向き合わなければならない現実。
私ら零細企業は、過去に
固執してる場合じゃない。
そんな危機感を抱いたのでした。
新聞やテレビなどで
報道されている
「GDP(国内総生産)」。
今年の1月から3月は
年率換算で前期比
2.1%の「増加」とのこと。
皆さんの実感はいかがでしょうか?
ワタシ?特段の恩恵は
全くと言っていいほどございません($・・)/~~~
名だたるエコノミストの方々も
「予想外」だ、という論調が
目立ちましたが
蓋を空けて中身を見て
個人的な言葉に落とし込んでみると
稼いで「増えた」じゃなくて
節約で「増えた」みたいなもんかなと。
粉飾でもしてない限り
「数字」は事実なんだけど
「増加」した数字でも
受け止める印象(実感)が全く違う。
右肩上がりで
パイが拡大なんてコト
日本国内だけでは
実現できないのは先刻承知ですが
稼いで(インを増やして)
結果、これだけ残りましたと
稼ぎは減ったけど(泣)
出費をそれ以上減らしたので
結果、前者と同じだけ残りました。
景気の「気」を
空気や気分の「気」だという
意見もありますが
ある意味、私もその意見に賛成。
「結果」は同じでも
プロセス次第ではヒトが感じる
空気や気分は雲泥の差になり
その後の行動を大きく左右する。
だからと言って
嘘や騙し、粉飾なんぞは
もっての外ですが
「結果」を出すための
「プロセス」に拘って
社内外の「気」を
盛り上げていかないと
「次」がしぼんじゃう。
なんてコトを思ったのでした。
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