
株式会社
北海道 PVGS
今や、
企業のマーケティングに
欠かせない行動経済学。
先週末に若い起業家と話したときも、
その考え方を当たり前のように
使いこなしていると感じました。
一方で、
彼らが消費者の立場になると、
企業の仕掛けに簡単には乗らない。
背景を知っているからこそ、
一歩引いて見ている。
その姿を見ていて、
「行動経済学は買う側として
理解しておくことも大事だな」と
改めて思いました。
同時に、企業側にとっても
転換点に来ている気がします。
行動経済学を使った
通り一辺倒の施策では、以前ほど
消費者の納得を得られなくなっている。
知識のある消費者が増え、
違和感に敏感になっている。
そんなフェーズに
入りつつあるのではないでしょうか。
そんな中で読んだのがこの一冊、
『100円のコーヒーが1,000円で売れる理由を説明できますか?』
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本書は、行動経済学を
消費者側の視点で整理しています。
著者は
橋本之克(はしもと・ゆきかつ)さん。
東京工業大学卒業後、
広告代理店やシンクタンクを経て独立。
理論を前に出すというより、
「買う場面で、何が起きているのか」
をわかりやすく説明しています。
特に参考になったのが、
住宅や自動車、
金融商品や専門サービスなど、
消費者と企業の間に知識差がある分野。
自分で選んでいるつもりでも、
実は選ばされている。
その構造を、身近な例で教えてくれます。
『100円のコーヒーが1,000円で売れる理由を説明できますか?』
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===ここから目次===
はじめに
第1章 「便利さ」が判断力を狂わせる
第2章 「損したくない気持ち」が損を生み出している
第3章 「選んで」いるつもりが実は「選ばされて」いる
第4章 「大きな選択」ほど合理的に決められない理由
おわりに
参考文献
===目次ここまで===
この本は、
消費者にとっては「転ばぬ先の杖」。
そして同時に、
企業側にとっても、
これまでの施策や伝え方を
見直すきっかけになる一冊だと感じました。
行動経済学を
「どう使うか」だけでなく、
「どう受け取られているか」
を考える。
これからは、その視点が
ますます重要になりそうです。
『100円のコーヒーが1,000円で売れる理由を説明できますか?』
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買う側としても、売る側としても、
一度立ち止まるきっかけになる本でした。
よければ手に取ってみてください。
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