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ご縁ゴト
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今だからこそ、読んでおきたい一冊⇒ANA苦闘の1000日。乗客が9割消えた・・・

2022.11.12 (土)

 

2015年に
民事再生法の適用を申請し
上場廃止となった

スカイマークが
東証から上場を承認された↓
http://bit.ly/3EqAVso

スカイマークが
経営破たんした理由は
コロナ禍によるものではないが

人の流れが
元に戻りつつある
タイミングでの再上場

余計なお節介ですが(笑)
同じ轍を二度と踏まぬよう
頑張ってほしいですね(^.^)

皆さんもご存じのとおり
航空業界はコロナ禍で
もっとも苦しんだ業界の一つ。

垰本泰隆も出張で
コロナ禍の最中でも
毎月搭乗していたが

いままでに
経験したことがない
ヒトケのない空港や機内で
呆然とした気持ちを抱いた。。。

ので、今は
ほぼ平常に戻り
ああ、良かったなあ(^.^)

なんて思いを
勝手にいだいてますw

てな感じで、
コロナ禍の苦しみが
過去のものになりつつある最中に

日経ビジネスの記者である
高尾泰朗
(たかお・やすあき)さんが
9月に上梓した

「ANA苦闘の1000日」↓

ANA 苦闘の1000日


を、読んだ。

感想を一言でいえば
「凄まじい」につきる。。。

著作のなかにあった
「なりふり構わぬ」
という言葉のとおり

乗客が
9割も減った中で
どうやって生き残りを
かけたのか?

が、克明に記されている。

でもさあ
ライバルのJALだって
経営破たんしたけど
消滅せず復活したよね?

ANAだって
大きすぎて潰せないから
いざとなったら
国がなんとかしたんじゃないの?

それにだいたい
そんな超大企業の話は

中小企業にとって
参考にならないでしょ?

なんて思うかたも
いるだろうし

一部について
反論しがたいこともあるm(__)m

が、垰本泰隆は

「ANA苦闘の1000日」↓

ANA 苦闘の1000日


を読み
航空業界以外のかたや
中小企業にとって
参考になることが
多々あると感じた。

それを要約して
三つだけ紹介すると

「危機において
手元資金を切らさないために
いかなる先手を打つべきか」

「本業で培ったリソースを
ほかの稼ぎにどうやって
振り向けるか?気づけるか?」

「いかに安く仕入れるか?
から、いかに高く売るか?」。

どうでしょう?

業種業界に関係なく
企業規模も関係なく
役立つ取り組みじゃないかな。

そして危機のさなかに
陣頭指揮をとった
ANAホールディングス
片野坂社長(現:会長)の言葉。

「危機感をあおってはならないが
正しい情報を伝えることこそが大事」。

会社が一丸となって
難局をのり切るときの
経営者のあるべき姿だと

垰本泰隆は感じた次第。

「ANA苦闘の1000日」↓

ANA 苦闘の1000日


コロナ前が
復活しつつある今こそ
教訓として
読んでおきたい一冊。

手に取ってみてください。

____________________

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