株式会社
北海道 PVGS
2015年に
民事再生法の適用を申請し
上場廃止となった
スカイマークが
東証から上場を承認された↓
http://bit.ly/3EqAVso
スカイマークが
経営破たんした理由は
コロナ禍によるものではないが
人の流れが
元に戻りつつある
タイミングでの再上場
余計なお節介ですが(笑)
同じ轍を二度と踏まぬよう
頑張ってほしいですね(^.^)
皆さんもご存じのとおり
航空業界はコロナ禍で
もっとも苦しんだ業界の一つ。
垰本泰隆も出張で
コロナ禍の最中でも
毎月搭乗していたが
いままでに
経験したことがない
ヒトケのない空港や機内で
呆然とした気持ちを抱いた。。。
ので、今は
ほぼ平常に戻り
ああ、良かったなあ(^.^)
なんて思いを
勝手にいだいてますw
てな感じで、
コロナ禍の苦しみが
過去のものになりつつある最中に
日経ビジネスの記者である
高尾泰朗
(たかお・やすあき)さんが
9月に上梓した
「ANA苦闘の1000日」↓
を、読んだ。
感想を一言でいえば
「凄まじい」につきる。。。
著作のなかにあった
「なりふり構わぬ」
という言葉のとおり
乗客が
9割も減った中で
どうやって生き残りを
かけたのか?
が、克明に記されている。
でもさあ
ライバルのJALだって
経営破たんしたけど
消滅せず復活したよね?
ANAだって
大きすぎて潰せないから
いざとなったら
国がなんとかしたんじゃないの?
それにだいたい
そんな超大企業の話は
中小企業にとって
参考にならないでしょ?
なんて思うかたも
いるだろうし
一部について
反論しがたいこともあるm(__)m
が、垰本泰隆は
「ANA苦闘の1000日」↓
を読み
航空業界以外のかたや
中小企業にとって
参考になることが
多々あると感じた。
それを要約して
三つだけ紹介すると
「危機において
手元資金を切らさないために
いかなる先手を打つべきか」
「本業で培ったリソースを
ほかの稼ぎにどうやって
振り向けるか?気づけるか?」
「いかに安く仕入れるか?
から、いかに高く売るか?」。
どうでしょう?
業種業界に関係なく
企業規模も関係なく
役立つ取り組みじゃないかな。
そして危機のさなかに
陣頭指揮をとった
ANAホールディングス
片野坂社長(現:会長)の言葉。
「危機感をあおってはならないが
正しい情報を伝えることこそが大事」。
会社が一丸となって
難局をのり切るときの
経営者のあるべき姿だと
垰本泰隆は感じた次第。
「ANA苦闘の1000日」↓
コロナ前が
復活しつつある今こそ
教訓として
読んでおきたい一冊。
手に取ってみてください。
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