北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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「なぜ?」を2回、繰り返してみる(聞く)と、見えてくるんですよ。

2022.07.21 (木)

 

起業家の壁打ち相手をつとめると

「頭の中が整理できた!」

「本当にやりたいことは
実は●●だったんだ!」

なんて
うれしいお言葉を頂戴します(^.^)

前も書いた気がするが
起業家のさまざまな
悩みに対する答えの多くは
ご自身の中に答えがあるんですよ。

それに気づいていないだけだと
きのうも壁打ち相手をつとめて
あらためて感じた次第。

なので今日は垰本泰隆が
壁打ち相手をつとめるさいに
行っていることの一端を
参考までに紹介すると

「なぜ?」

を、2回繰り返す(聞く)。

流れを超ざっくり書くと

(相手)
「●●というニーズがあり
それに応えるために
◎◎というサービスを
おこなっています」

(私)
「お客さんに●●という
ニーズがあるのは何故ですか?」

(相手)
「△△だからです」

(私)
「では、お客さんは
何故△△なんですか?」

(相手)
「・・・・・だと思います」

てな感じ。

べつな言い回しで
いま一度整理すると

Needs(ニーズ)

Wants(ウォンツ)

Wish(ウィッシュ)

の順で、
掘り下げることを促す。

するとね

「あ、ここがズレてるんだ!」

「本当はコッチだったんだ!」

なんてことに
起業家自身が気づいてくれる。

私も過去、なんども
(今もときたま)
師匠と上記の壁打ちをやり
悩みや課題に対処してきました。

H崎さんはじめ
読者のみなさんが
頭を整理するときの
参考になれば幸いです(^.^)

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一度使い始めたら、変えるのが面倒になるでしょ♪を、生み出せれば!

2022.07.20 (水)

 

だって、
変えるの面倒じゃない。

一度つかい始めたら
よほどのことがなければ
使い続けるでしょ?

やっぱそう思いますよねえ(^.^)

あ、すみませんm(__)m
下記の件で↓
https://bit.ly/3ILeqiB

複数の方から
いただいたコメントでした。

皆さんの会社でも
会計ソフトを毎月変えたり
しませんでしょ?

変えるとしたら
今使っているものが
よっぽどイケてないとか(爆)

あるいは値段が
あまりにもバカ高いとか

そんなことでもない限り
同じものを使うのが
一般的だと思います。

こんな状況のことを
スイッチング・コスト↓
https://bit.ly/3v0IUrh

と言いますが

きのう書いた
https://bit.ly/3ILeqiB

私が思う
意識すべきことは?

が、まさにこの
スイッチング・コスト。

そりゃまあ
理屈は分かるけどさあ

どの世界も
ライバルがひしめいていて

お客さんに
スイッチング・コストを
感じてもらうような状況を
そうそう作り出せないよ・・・

でしょうね。私もそう思う(爆)

でもね、だからこそ
頭でたっぷり汗をかいて
取り組む価値があるんじゃないかな。

誰でもカンタン
手軽に●●が身につく!できる!

なんてのが流行るのは世の常。

それを全否定はしないが
経営者や組織のリーダーは

長期目線で
スイッチング・コストを
生み出すことに力を注ぐことを
おススメします。

そのための壁打ちは
喜んで承りますので
下記までお気軽に
ご連絡くださいませ(^^;)
https://bit.ly/3kG6ylL

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2ヶ月分お得だから!なのは間違いない。が、もう一歩踏みこんで考えよう。

2022.07.19 (火)

 

ということは?

つまり・・・

H部さん、M坂さん、U村さん
そのとおりです(^^;)

下記でとりあげた↓
https://bit.ly/3PkuWIk

freee(株)が
たくさん前受収益を
計上できる理由は

お客さんから
会計ソフトの利用料を
1年分、前払いしてもらう
割合が高いからなんですね。

では、なんで
お客さんが前払いを
してくれるんでしょうか?

答えはfreee(株)の
Webページに↓
https://bit.ly/3yWQSmu

「※年額プランは、
月額プランの約2ヶ月分お得です。」

と、書いてある。

はい。お客さんに
前払いしていただく
王道のインセンティブですね。

皆さんのビジネスでも
似たような取り組みは
すでにされているかもです。

が、私は思うんですが
前払いをしてもらうために

値下げ「だけ」に依存して
お客さんを獲得してたら・・・

ライバルとの
泥沼の価格競争の消耗戦に陥り
結果、本末転倒になると思う。

とくに中小企業は
これを絶対に避けなければならない。

では、どんなことを
意識しなければならないのか?

三たびで恐縮だが
freee(株)が営む
ビジネスそのものに
ヒントが隠されていると思う。

経営者はもちろんのこと
事業企画部門の方々にも
ぜひ、考えてみてほしい。

答え合わせは
お気軽に下記までどうぞ(^.^)
https://bit.ly/3kG6ylL

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「一度きりで終わるのか?」それとも「ずっと続くのか?」で区別する。

2022.07.18 (月)

 

「前受金とは違うの?」

下記をご覧くださった↓
https://bit.ly/3PkuWIk

読者の方から
質問をいただいたので

前受金と
前受収益の違いについて
書きたいと思います。

まず、おさらいで
前受収益とは?を書くと

「継続して商品やサービスを
提供する契約にもとづき、

まだ提供していない
商品やサービスに対して、

事前に受け取った代金
(を処理する勘定科目)」

の、こと。

いっぽう、前受金とは?

「提供する商品やサービスの
代金の一部または全部を
提供(納品)する前に
受け取った代金
(を処理する勘定科目)」

のこと。

んー。
なんだかよくわからん・・・という方も
いらっしゃるかもなので

下記で事例としてとりあげた
https://bit.ly/3PkuWIk

クラウド会計ソフトのfreeeで
説明すると

月額利用料金を1年分前払いで
お客さんからいただいた場合は
「前受収益」として計上する。

が、月額利用料金を
毎月その前月末までに

お客さんから都度、
いただくばあいは
「前受金」として計上する。

(※厳密には
決算期をまたぐ場合
云々がありますが
話がややこしくなるので
今回は割愛しますので悪しからず)

経理専門職以外の方は
概念を押さえておけば
私はOKだと思うので

ざっくりまとめると

前受収益は
サブスクサービスのような
継続して提供するサービスで
年払いなどで
前もって受け取ったお金。

前受金は
単発の商品やサービスを
お客さんに納品する前に
前もって受け取ったお金。

と、覚えておけば充分。

H部さん、M坂さん、U村さん
復習になれば幸いです(^.^)

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当たり前は、当たり前じゃない。ので、あらためて案内をしてみたら?

2022.07.17 (日)

 

先日、仕事の帰り道
超ひさびさに
札幌市時計台に↓
https://bit.ly/3ATkh3t

立ち寄ったんですよ。

時計台の周辺は
市役所や商工会議所など
ビジネスの中心街でもあり

行く機会は多いんですが
いつもは完全スルー(汗)

ひょんなご縁から垰本泰隆が
札幌で仕事をするようになり
今年で16年目。

ので、もはや
空気のような存在に
なっていた時計台w

のに、なぜ
行ってみようと思ったか?

その3日前、観光で
札幌にきた友達と飲んだ時に

「時計台ってこっから近い?」

「行ってみたいんだけど!」

って、言われたから。

そのときに行かなかったの?

はい。もう夜遅いうえに
お互い酔っぱらってたしw
友達は翌朝ゴルフだったんで
場所だけ教えて散会(笑)

えー、話を戻して(汗)
今日、言いたいことを
一文にすると

「当たり前は、当たり前じゃない。」

札幌の皆さんにとっては
あたりまえに風景の一つとして
存在している時計台。

なかには
「わざわざ行くほどの
もんでもないですよ。」

親切心?で
おっしゃる方もいますが(爆)

行きたい!見たい!と
思う方々はまだまだ沢山いる、

そして私のように
普段は完全に忘れている
潜在顧客も、いるんじゃないかな。

貴方の、貴社の
あなたの街の「当たり前」。

当たり前だから・・・

という、いわば先入観
案内や告知をためらってません?

いやあ、じつにモッタイナイ。

当たり前の見直しと
改めての案内&告知。

コストはさして
かからないと思うので
ぜひ、してみましょ♪

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