北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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Googleは350回目で、ようやくでしたよ。1回や2回で引き下がっちゃダメ。

2022.01.18 (火)

 

きのう
ベンチャー経営者向けに
インベスターピッチについて

アドバイスを行う会合に
参加しましてね。

※インベスターピッチとは?

「30分程度の
まとまった時間で
投資家に対して

投資を受けたい会社が
おこなうピッチのこと。」

参加された皆さんから
いちばん多かった質問

というよりも願望かしら。

「ピッチがうまくなりたい!」

「どうすればいいですか?」

という声。

私は
立て板に水のごとく
流暢に喋れるなんてことは
さして重要ではないと思ってます。

(ま、それに越したことは
ないかもですが)

上記を伝えたうえで
あえて一言だけ申し上げたのは

「量稽古」。

ぶっちゃけていえば

つべこべいわず
恥や外聞もおそれずに
まずは数をこなしましょ。です。

1回や2回
投資家に厳しいダメ出しを
くらったくらいで

すごすごと引き下がっちゃダメ。

ベタかもしれんけど
ダメ出しを受けたところを
その都度なおして再びアタック!

図々しいくらいでちょうどいい。

そんなあ。垰本みたいに
私たちは図太くないよw

なんて思う
ベンチャー経営者の皆さん。

知ってますか?

あのGoogleは
創業後に金に困ってた時代

投資家から
ダメ出しをくらい続け

インベスターピッチを
なんと350回もおこなって

ようやく出資を
受けたんですからね!

量質転化は
量をこなした先にしか、ない。

そしてこれは
なにもインベスターピッチに
かぎった話じゃなく

皆さんのビジネスや
日常にもあてはまると
私は思います。

ので、これを
言っちゃった以上はw
私も引き続き頑張ります!

 

フリーランスの請求書を現金化【FREENANCE】

秘密保持契約(NDA)を結んだからって、すべてを●●する義務はないよ。

2022.01.17 (月)

 

垰本は
すぐに脱線するなあ↓(汗)
https://bit.ly/3ftrtHF

おとといの話の
続きを教えろよー↓!
https://bit.ly/3GCvLZ0

てなお声を
いくつもいただきまして
大変失礼いたしましたm(__)m

ので、
さっそく本題にはいります。

NDAとは?

「Non-Disclosure Agreement」
の頭文字を取った略語で

日本語では「秘密保持契約」

で、このNDAは
いうまでもなく

相手方より受領した秘密情報を
NDAで約束した目的以外に利用したり
第三者に漏らしたりしませんよ!

ってことを約束するもの。

そして、こっからが大事。

NDAを結んだからといって
あらゆる秘密情報を
相手方に開示する「義務」はない。

あくまで開示する側の裁量で
秘密情報を開示するんですよ。

ところが意外にも
ここを勘違いしているのか?

はたまた確信犯なのか?

「M&Aの買い手と売り手」

「大手企業と下請け企業」

などのケースで
金を払う側が偉いから
うちの要求することは
すべて開示して当然だ!

なんて輩が
すくなからずいるんですねえ。

私が経験したケースで
開いた口がふさがらなかった
要求を一部紹介すると

「社長のスケジュールを全て開示しろ」

「顧客名簿の全情報を開示しろ」

なんてのがあったからね。。。。。

NDAってのは
秘密情報をうけとった側が
守るべき義務を定めたものであって

自分勝手な権利を
(そもそもそんな権利はないがw)

行使するものではないですから。

うちは買っていただく
取引していただく立場だから。

謙譲の美徳を否定はしないが
御社の大事な経営資源を守るには

このあたり
毅然とした対応をしてくださいね。

社団法人同族会社ガバナンス協会?こちらの163ページに(^.^)

2022.01.16 (日)

 

日本解凍法案だって?

なんだか物騒な話だな。

まるで北一輝の
日本改造法案大綱みたいだ。

そんな戦前の話は
俺には関係ない。

俺は、目の前の
少数株主の役に
立ちたいだけだ。

上記を読んで
ピンときた方は

おそらく牛島信さんの


著作を読まれた方ですねえ(^.^)

2017年12月に刊行以来
増刷に増刷をかさねている

その名もずばり「少数株主」↓

少数株主 (幻冬舎文庫)


牛島信さんは
職業作家ではなく

複数の上場会社等の
社外役員も務める
バリバリの現役弁護士。

これまでにも
多くの企業小説を
上梓されており

原作の一部は
テレビドラマにも
なってるので
ご存じの方も多いでしょう。

過去にもいくどかこの場で

少数株主の
権利をおざなりにしてると
のちのちトラブルになりまっせー!

税務の観点のみで
資本政策をやっちまうと
のちのち後悔しまっせー!

てなことを
書いてきましたが、この

「少数株主」↓

少数株主 (幻冬舎文庫)

不動産業で財をなした
主人公の高野敬夫と

高校時代からの友人であり
今作の共同主人公ともいえる
弁護士の大木忠との軽妙洒脱な

かけあいの随所に
私が過去にふれたことも
はいっており(^^;)

ストーリーテリングが
秀逸なので
サクサクと読めちゃいます。

専門用語が羅列され
読んでも頭にはいらん!

知識や法律が
どこでどう役に立つのか
実際にイメージできない!

ので、アウトラインを
ざっくり理解するのに
なにか参考になるものはないの?

と思われている
自分以外に株主がいる
オーナー経営者には
とくにおすすめしますね(^^;)

「少数株主」↓

少数株主 (幻冬舎文庫)

あ、ねんのため
申し上げておきますが

あくまで小説であり
フィクションなので

具体的に事をなすときは
かならず専門家に
確認してくださいませね。

でもさあ
そうは言っても現実的には

少数株主は
オーナー経営者の親族が
ほとんどなわけだし

最後は話し合いで
なんとかなるんじゃないの?

どう思うかは
個人の勝手、自由ですので
おすぎにどうぞ(爆)

ただ最後に一言。

「骨肉の争い」は
古今東西、絶えたことがない。

ちなみに下記の本も
すべてのはじまりは「骨肉」から。

「少数株主」↓

少数株主 (幻冬舎文庫)

オーナー経営者の皆さん

そして相続その他で
未上場企業の少数株主に
なった皆さん

ぜひ、読んでみてください。

オンラインアシスタント【フジ子さん】

これを言われたら、取引も付き合いも以降一切なし!と決めていること。

2022.01.15 (土)

 

なんか、勘違いしてません?

ひさびさに
他者に向かって言い放った。

相手はM&Aの買い手候補。

「私が金を払って買ってやる!」

「だから、
私の言うことを聞くのは当然」

さいきん、こういう輩は
ずいぶん減ったと思うけど
ま、ゼロになることはないねw

私は依頼人(売主)の
利益を最大化するのが使命だから

上記の態度をとられただけで
決して声は荒げませんし
穏やかに妥協点をさぐりますが

これだけは許さん!

すなわち、それを言われたら
以降一切相手にしないと
決めているフレーズが下記です。

「秘密保持契約を結んだので
売主(の代理人である垰本)は

私(買い手)の要求する
資料や情報は望むとおり
すべて開示する義務がある」

これ、通らばリーチで
確信犯でいっている輩もいるし

純粋に無知、不勉強の極みで
言っている輩もいるんですが

どっちであろうと関係なし。

こういう相手とは
M&Aにかぎらず

通常の商取引をはじめ
業務提携や共同開発など

あらゆる付き合いを
完全遮断することを
わたしはおススメしますよ。

御社と貴方を守るためにもね。

私がここまで
辛辣なことを言い切る理由は?

ヒントはNDAにあり!

答え合わせは下記まで
お気軽にメールくださいませ!(^^)!
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自分(自社)の弱みを、一瞬で消し去ってしまう方法とは?

2022.01.14 (金)

 

自分(自社)の強みと弱み。

もうさんざん
言われつくしているフレーズw

SWOT分析やらなにやらと。

ところで皆さんは

自分(自社)の強みを伸ばす派?

それとも

自分(自社)の弱みを克服する派?

のどちらですかね(^.^)

昨今(よりも前から?)の風潮は

自分(自社)の
強みを伸ばすことに
注力したほうがイイよ!

な、感じではないかと思う。

そんな論評とか
ひとに聞く前に
お前(垰本)は
どっちなんだよ?

ですねm(__)m

はい。ぶっちゃけますと

自分(自社)の弱みは
それを得意とする人(会社)に
お任せしちゃう派です(^.^)

そのうえで心おきなく
自分(自社)の強みに
ばく進するってな感じかなあ。

この手のテーマを
とりあげた本やコーチング
セミナーなんかでは

自分(自社)の強みに
目を向けなさい。集中しなさい!

ってことが
強調されがちですが
やっぱり人間ですもん。

自分(自社)の弱みが
気になって
気が散るじゃないですが(爆)

なんでね、強みに
自分(自社)の資源を
集中させるためにも
心配のタネはとっとと
消し去っちゃった方がいい

私は思うんですよねえ。

いやね、なんで突然
こんなことを言い出すかというと

ご相談にのった会社の
若い経営者の方が
まさにそれを実践してたから。

自分(自社)の弱みを
すなおにさらけ出して
助けてください!って
言われたから(^.^)

でもその方が
こっちもやることが
ハッキリして話が早いし

相談者の方は
弱みはそれを得意とする
人(会社)に安心して任せ

自分(自社)の資源を
強みに徹底集中でき
結果として
成長スピードが早まる。

ね。そんなのは
若い人の特権だろ!なんて

プライドに凝り固まらず
私たちおじさん世代も

弱みはさっさと
得意な人(会社)に
お任せしてみちゃいましょ。

 

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