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腫れ物に触る?んなことは無用です。

2020.12.04 (金)

 

新型コロナの感染拡大のため
当初予定が変更となり
オンラインのみで実施された
2020年最後のスモールサンゼミ札幌。
https://bit.ly/2KY7Pr4

テーマは上記ページに記載のとおり

「障がい者雇用にみる
企業経営の“真髄” 「人手不足」下の人材活用を考える」

でした。札幌ゼミに所属する
経営者の中には
障がい者雇用に積極的な方もおられ

友人が下記会社を起業する際に
https://bit.ly/3mJn6dA
お手伝いしたこともあって

興味深く拝聴しました。

おそらく世間一般のイメージは
障がい者やハンディキャップが
ある方々に対しては

守ってあげないと!

てな感じでしょうかね。

私も友人がこの分野で
17年前に起業するまでは
正直、そう思っておりました。

が、私の友人も昨日の講師も
同じことを言うんですよ。

特別扱いはNG。合理的配慮はOK。と。

私の友人の言葉を引用すると
障がい者の方々は
特別扱いなんか望んでいない。

普通に扱ってほしいんだと。

彼がそう思いいたった原点は
家族に障がい者がいて
その家族が特別扱いを望まず

普通に扱ってほしいと
心から願っていたこと。

なので相手が障がい者でも
仕事をさぼったり成績が悪ければ

健常者と同じく
叱りもすれば責任も取らせると。

こうして書いていて
ふと思ったんですけれど
最近はアレですよねえ。

「●●ハラスメント」が
あらゆる分野に浸透していて

なんというかこう
腫れ物に触るような扱い
そこかしこで横行している気が。

コロナ禍で雇用環境が悪化し
売り手(被雇用者)優位の環境が
一部において変化しつつあるものの

中長期的に見れば
人手不足・人財不足は否めない。

でもね、だからこそ
特に中小ベンチャー企業の
経営者の皆さん

ボチボチ「腫れ物に触る」対応は終わりにして

フラットで合理的な配慮とは?
を一度、立ち止まって考えてみては?

なんてことを
年内最後の天引き時間である
学びにおいて思ったのでした。

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