北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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仕事はたくさん来ます。が、儲からないんです・・・

2020.11.10 (火)

 

偶然道端で再会した旧知のIさん。

いやほんと、こんなことってあるのか?
ってくらいビックリしましたが

以前に私が関与した会社で
中堅のホープとしてバリバリ頑張ってます(^.^)

立ち話をしていて
なにか話したいことが
ありそうだなあと感じたもんで

もしよければとお声がけして
食事をしながら話を聞きました。

お聞きした話の中で
一番まずいなと思ったのが

「忙しいけど儲かっていません。」

でした。。。

守秘義務があるので詳しく書けませんが

Iさんがお勤めの会社
2年前に経営者が変わりました。

いわゆる事業承継でして
私は先代からのご依頼でお仕事をしました。

ちなみに後継者は内部からの抜擢で
お人柄もよく、私とは真逆で(笑)
敵を作らないタイプのお方。

が、話を聞いたところでは
そのお人柄の良さが仇となっていた。

それは何か?
勘のいい方は前文で察しがついたかもですが

お仕事を受注する際に、相手からの
値下げ要求に安易に応じていること。

その際の相手の決まり文句が

「御社にしかお願いできない仕事なんです。」

「でも予算がこれだけしかないんです。」

の2つ。

なんで見たように語れるかというと
事業承継完了後もしばらくの間
先代のご意向で私がフォローしていたから。

で、事あるごとに
私から申し上げていたのが

「御社にしかお願いできないという
相手の言葉は、仕事の中身をメインで
言っているのではなく

御社なら値下げに応じてくれることを
メインで言っていると思いますよ」と。

人によっては「うるさい!」と
怒り出しそうな私の言葉にも
冷静に耳を傾けてくださいましたが

残念ながら、聞き入れては
頂けなかったようで、私の力不足ですわ。。。

こちらの会社
とある分野においては
他を寄せ付けない経験と実績があり
相手からそこを評価されているのは事実。

だからこそ
「御社にしかお願いできない仕事なんです。」
を額面通りに受け取るのでしょうが

問題はその後に続く言葉
「でも予算がこれだけしかないんです。」

私が思うには

「御社にしかお願いできない仕事なんです。」
の言葉で終わるのが本当の「お客様」。

その後に
「でも予算がこれだけしかないんです。」
と来るのは、本当のお客様とは呼べない。

紋切り型過ぎると
批判されるかもしれませんが
今のままではIさんの奮闘むなしく
某社の未来はないなと感じたもんですから

今日はこんなことを書いてみました。

Iさん
今回ばかりは頑張れとは言えない。
限界が来る前に見切りをおススメします。

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120年ぶりでも、やればできるってことよ。ところで御社はどうですか?

2020.11.09 (月)

 

よくも悪くも世界中の
耳目を集め続けていたアメリカの大統領選挙。

バイデンさんが当選確実になりましたね。

今日は日経平均も大きく値上がりするなど

アメリカの影響力の大きさを改めて感じます。

何ごともまずは決めるってのが
大事なんだな、なんてことを思いつつ

私が注目したのは
既にこちらも大きく報道されておりますが

今回の大統領選挙は
実に120年ぶりに66%という高投票率だったということ。
(11月5日の日経電子版より)

日本では選挙での
投票率の低さが、しばしば問題になりますが

アメリカではどうやら
そんな心配はなさそうですね(*^^*)

そして問題は多々あれど
アメリカってのはやっぱり凄い国だ。

そんなことを感じました。

現状を維持したいと考える方も
現状を変えたいと考える方も

みずからの意思を、投票という行動できっちり示す。

「どうせ変わらないよ」

なんて愚痴を酒の肴に
赤ちょうちんで紛らわすような

(ってこれ自体は、もしかして日本でも死滅?w)

辛辣な言い方をしますが
行動しないある種の言い訳は
何ら意味がないことを
アメリカ人は肌感覚で理解してるのかな?

そんなこんなを
テレビを見ながら考えておりました。

「いうが易く行うは難し」

は、百も承知なれど
この半年ほどの活動を
振りかえっても痛感しています。

コロナ禍を言い訳とせず、フリーズせずに行動した会社と

コロナ禍だから仕方ないよとフリーズして
行動しなかった会社の間には

もはや埋めることは
事実上不可能といえる差が開いたことを。

幸いにも私が
かかわりを持つことができた会社は
8割方は行動してくださり

今を生き、先につながる
確かな地歩を築いた会社が多いですが

残り2割の会社に
「いま行動しないと!」を

気づいていただく
働きかけが弱かったかな。が、私の反省。。。

現下の諸々の情勢
確かに不透明かつ不確定要素が多い。

でも多くの方は
不安と闘いながらも行動している(ハズ)。

もし、私は
行動していないなあ。フリーズしているなあ。

と、思われる節があるならば
小さなことからで良いので、行動に移してみましょう。

今日の締めの言葉は
私がお世話になり尊敬している
A先生の言葉を引用させていただきます。

「できないのではなく、やらないだけ」

ですよ。頑張りましょう!

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実のところ飲食店では、飲食が楽しみじゃあ、ないんだわ。

2020.11.08 (日)

 

すでに全国でも大きく報道されている通り
北海道、その中でも札幌では
例のアレが再び感染拡大しており

昨日の7日から27日までのあいだ
飲食店さんなどを対象に
22時以降の酒類提供を控えてほしいといった
各種の要請が行政より出されました。

私は4日前の水曜日に札幌へ舞い戻りましたが
すでにその段階で、戻りつつあった人出が
減ってるなと感じてました。。。

馴染みのお店も、来店客は私一人でしたし。

ゆえに感染リスクは皆無ともいえるいっぽう

お節介以外の何物でもないですが
馴染みのお店の経営のことや
オーナーの心中を考えますと、なんとも言葉が紡げない。

が、公私ともに長年の付き合いで
ビジネス上でもいろいろと助けてもらっている

某飲食店のオーナーであるKさんが
昨日、呟いた言葉が頭に残った。

「お客さんが行きたい!と
思ってくださる理由が必ずある」

「テイクアウトやデリバリーは
今の苦境を凌ぐ一つの手段に過ぎない」

「お客さんの行きたい!に
 応える店を作り、それ磨き続けていく」

なんだか俺が逆に
元気づけられ、勇気を貰った(*^-^*)

そしてこのKさんの言葉は
ほかの業界や業態にも当てはまると思う。

昨日のブログ(下記)でも書きましたが
https://bit.ly/3n4yr7y

知識や情報を得るためのセミナーや講演会。

すでにオンラインは常態化しており
私が参加したものも
リアルとオンラインのハイブリッド型。

学ぶだけならオンラインで充分ですが
あえてリアル会場へ足を運んだ方々には
それ以外の「何か」を求めていたはずです。

ま、私がセミナーや
飲食店に足を運ぶ理由は
ちょいと変わりすぎているのでw
参考にならないかもですが(笑)。

とにもかくにも、お客さんが
あなたのお店に足を運ぶことや

あなた(御社)にお願いする
あるいは、あなたにお願いすることには

必ず理由が「何か」あるはずですよ。

それを是非とも
こんな状況下だからこそ
改めて突き詰めて考えてみませんか?

で、考えても分からないよー

という方は、素直にストレートに
お客さんに聞いてみては?

と思うのでありました。

Kさん、昨日はありがとう!
そして頑張ろう!応援します!

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