株式会社
北海道 PVGS
ひさびさに岐阜県多治見市へ行ってまいりました(^.^)
滞在時間2時間弱でしたが(汗)。
目的は某金融機関(T社)さんとの
包括的な業務提携に関する件。
具体的なお仕事としては
T社さんのお取引先の企業さんに対して
私どものメンバーが講師となって
セミナーや研修をご提供したり
T社さんのお取引先企業さんへ
成長支援・事業承継・M&A
株式上場準備のコンサルティングを
ご提供したりといった内容です。
ご担当者から役員さんまで
うち揃ってお出迎え下さり
背中にピリリと緊張感が走りましたが
5分と経たずに和やかモード(^.^)
具体的な話がサクサクと進みました。
話がサクサク進んだ理由は身内褒めで恐縮ながら
パートナーのMさんがT社さんと培っていた
人間(信頼)関係です。
T社さんいわく
Mさんの仕事ぶりはよく知っていますよ。
なんたって紹介したお客さんから
感謝されていますしねと。
そしてこう、仰いました。
私ども(T社)が一番恐れるのは
お前の紹介で損したぞと
紹介したお取引先さんに言われることなんですよと。
損した!って聞くと
お前が勧めた(紹介した)
株や投資信託を買ったものの値下がりして損したぞ!
とかが思い浮かんじゃいますね。。。
でも今回、T社さんが仰った「損」とは
お金の「損」じゃないんですよ。
なにかと言うと、宙ぶらりん状態という「損」。
別な言い方をすると
いつまでたっても結果がでないという「損」。
たとえばと前置きされて、T社さんが話された事例。
お取引さんがM&Aで企業や事業を買いたいといわれ
M&Aの専業会社さんを紹介した。
M&Aの専業会社さんは、M%A以外の手段は提供しない。
なのでニーズにマッチする案件が出てこない限り宙ぶらりん。
待てど暮らせど頼りなしで、いつまでたっても結果が出ない。
のでお取引先さんは
相談したり書類を作った時間を「損」したと言われた。
ところがMさんに相談し
お取引先さんと膝をつきあわせ
そもそもなぜ、買いたいの?を突き詰めていった結果
M&A以外の手段で
お取引先さんが望む結果を出してくれたと。
Mさんは幅広いスキルを持ち
頼りがいはあるが無論、万能ではない。
そのMさんが信頼し
Mさんが持っていないスキルや経験をもつ
Oさんと私を連れてきた。
この3人を中心とした
チームで対応してくれる提案を断る理由がありませんよと。
ありがたく思うとともに
改めて背筋が伸び気合が入りました!
そんな私の決表明はさておき(汗)
今日のオチとして申し上げたいのは
そもそも、何故?そうしたいの?
を突き詰めていけば
最適な手段が見えてきますよ。ということ。
でも、突き詰めるためには
それを的確に引き出してくれる伴走者の役割が欠かせません。
経営者の皆さん、悩みや課題を解決するために
話を訊いて、思いの向こう側を
引き出してくれる伴走者はいますか?
もしおられなければ
私どものチームが喜んでお引き受けします(^.^)
私どもでなくても(爆)
取引金融機関やブレーン選びの時に
この人(会社)は思いを引き出せる伴走者なんだろうか?
なんて目線で視てみるとよいですよ。
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さてさて一昨日から続いている
なぜウソをつく(粉飾決算)のか?
シリーズでございます。
きのうも書きましたが
粉飾決算をおこなう動機の
もっとも大きなものは銀行対策。
でも疑問が湧きませんか?
銀行はお金を貸すために
そして貸した後のフォローで
それこそ毎日、決算書を見ている
いわば決算書を観る「プロ」です。
そうそう簡単に
だますことはできないんじゃないの?
はい。その通りだと思います。
だから騙す方も必死ですよ(爆)。
人間、追い詰められたら何とやら。。。
時と場合によっては銀行はおろか
プロ中のプロである
公認会計士すらあざむいちゃう。。。
だからといって
当事者である事業者の皆さんが
M&Aによる企業の買収で
手痛い損失を出したり
売掛金の回収を簡単に
あきらめる訳にはいきませんよね。
くどいようで恐縮ですが
詳細の調査はプロの力を借りるとしても
キナ臭さを感じる鼻は
是非、養っていただきたいと思います。
ので本日は具体的に
見るべきポイントを1つお伝えします。
一番よく見ていただきたいのが
貸借対照表(バランスシート)の
資産の部(左側)の流動資産です。
流動資産のなかには
売掛金・商品在庫などがあります。
この売掛金や商品在庫の数値を
おととい申し上げたように
3期分、比較して見てくださいませ。
たとえば3年間
売上がほとんど横ばいなのに
売掛金や商品在庫が不自然に増えている。
こういった動きをみて
「ん?」なんだか怪しくないか?
と感じることができる「観」を
持っていただければと思います。
M&Aによる企業買収なんて聞くと
攻めて拡大だ!的なイメージが先行しますが
あたりまえですが守りと備えも大事。
取引先の新規開拓や拡大でも
同じことが言えますよね。
攻守のバランスを保つためにも
比較して観る力を
持っておいて損はないですよ(^.^)
観る目を養いたいと
思っておられる皆さま
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ご要望に応じた
研修プログラムを
ご提案させていただきます(^.^)
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今日はきのうの続きで
なぜ中小企業が粉飾決算という
終わりの始まりとなるようなウソをつくのか?
について語ってみたいと思います。
中小企業が粉飾決算に
手を染める理由は十中八九
銀行対策だと私は思っています。
さくじつも少し書きましたが
決算が赤字続きとなって
最悪、債務超過になった場合
銀行はお金を貸してくれるどころか
貸しているお金を回収しようとします。
黒字倒産なんて言葉がある通り
赤字になったから会社がつぶれるんじゃない。
カネがなくなる、カネが底をつくから
会社はつぶれてしまうんですよ。
私が言うまでもなく
中小企業経営者の皆さんは
そのことがよーく分かってますから
借り入れという
お金の調達手段をなんとしても
守り抜きたいので
粉飾決算に手を染める人が出てくる。。。
まあほとんどの方は
そんな悪さはしないですけどね(*^^*)
25年間でざっと2,000社の決算書を
私は見てきましたが
粉飾決算が判明したのは
20社くらいですから
経験則に基づく割合は1%くらいかな。
なんだ、そんな低い確率なら
あんまり心配する必要ないじゃんか!
そもそも、よその会社の決算書なんて
銀行やタオモトのような仕事をしない限り
見ることもないしさ。
なんて思われるかもしれません。
ま、それも確かにそのとおりで(汗)
今回、こういった話に触れたのは
最近ご相談やご質問が増えている
中小零細事業者さん同士のM&A
もしくは個人が
中小零細事業者さんを買いたい
引き継ぎたいというニーズに
おこたえする一環としてです。
なぜなら大企業同士のM&Aのように
そんなに多額の費用をかけて
専門家に調査を依頼するのは
規模や予算を考えると難しいですから。
となれば
買い手自身が決算書を読み解く目を
ある程度は持った方がいいわけです。
そしてこの決算書のウソを見抜く力は
たとえば新たな取引を始める相手先が
売掛金をちゃんと払ってくれるだろうか?
なんて判断にも役に立ちますよ。
今日も長くなったので(汗)
ここまでといたしますが
粉飾決算を見抜くポイントは
明日以降にお届けしますので
引き続きお付き合いくださいませ(^^;)
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