北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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お題が変わっても動じないのは、原理原則を身につけているから。

2019.10.23 (水)

 

 

 

去る10月7日に引き続いて

https://hokkaidopvgs.jp/date/2019/10/07/

講師養成講座の特典を
フル活用させて頂き(感謝)
今回は静岡商工会議所で開催された

Iさんの講演会の聴講、第二弾でした(*^▽^*)

 

 

前回同様、実に濃密な2時間でしたが
お聞きしていてのイチバンの驚きは

 

「講演会のお題が、違う!

(前回は「新規開拓」がテーマで
今回は「プレゼン」がテーマ。)

のに

「話の内容が、同じ!!

だったことでした。

 

 

この一文じゃ誤解を生むので(汗)
もう少し詳しく書きますとね

講演内容を構成する
 1つ1つの細かな内容(パーツ)が
  一緒、という意味です。

 

パーツの順番を絶妙に入れ替えて
結果、キッチリとお題に沿った

即ち、お客さまである主催者や
ご参加くださった方々が

求められているニーズに
キッチリとお応えされている。

 

 

もう、(ワタシは)
圧倒されっ放しでした。。。

 

 

因みに参加者の皆さんは
随所で笑いつつも
しっかり満足されてましたよ(^^;)

これら一連を見て私が思ったのは
プロであるIさんが
お客さまにお伝えしているのは

移ろいやすいウワベの
 テクニックではなく
  根本的な構造や理論であるコト。

だから、一見すると違うお題の

どちらにも使える。

 

 

更に、普遍的な構造や理論だけ
 言われても、聴くヒトは
  ナカナカ自分ゴトに出来ないので

それを浸透させるべく
 相手の立場に応じた事例を伝えている。

 

 

私の商売で置き換えると

IPO(株式上場)と
 M&A(企業の売却や買収)って

言葉づらだけ見ると
全く違うものに見えちゃうけど

両方ともに、
 着実に成果を挙げるために必要な

根本的な考え方や知っておくべき
 構造や理論が一緒なんですよ。

 

 

てな感じで私が
自分ゴトに置き換えられるように

普遍的で根本的な部分を確立し
その上で聞き手が自分ゴトに出来る
聞き手の立場を考えた事例を用意する。

これって講師や
コンサルタントだけじゃなく

他のご商売をされてる方でも
お客さんとの関係を作り上げ
  売上(受注)に結びつけるのに役立つ

それこそ、根本原理じゃないかと思います。

 

 

学ぶは真似るなれど
真似るべきは上辺ではなく「根本」ですね。

変わり続けるのは、守るため。

2019.10.22 (火)

 

 

 

天皇陛下の「即位礼正殿の儀」を

生中継で、最初から最後まで拝見しておりました。

 

 

上皇陛下の即位礼の際は
私はまだ、高校生だったんですが
んー。拝見した記憶が殆どない。。。

 

 

多分、部活だったかも。。。

 

 

ま、私の回顧録なんぞは
どうでもいい話でございまして(汗)。

 

 

即位礼正殿の儀が終わった後に
天皇陛下のこれまでの歩みや
お人柄やお言葉を特集した

番組を拝見しておりましてね
天皇陛下のお言葉の中に

我々、経営者や企業人にとって

普遍的に大切にせねばならぬ

フレーズが幾つもありました。

 

 

「時代に寄り添う。」

 

 

「守るべきものは守るが、時代の風が求めるモノに合わせ

 皇室も変わり続け、そのあり方を模索する。」

 

 

僭越至極ながら、皇室という言葉を
会社名に置き換えれば、そのまま企業理念に使えてしまう。

私如きのイチ庶民では
想像もつかない歴史と伝統を始め
いにしえより大切に受け継がれている

諸々を御身を賭して、守られているだけでも
相当に大変なはずなのに

時代や世相が求める風を
鋭敏に察知して変わり続けている。

だからこそ今に続いてるんだなと。

私の知る範囲ではありますが
数百年続いているような
伝統ある会社さんなども

例外なく仰っている

「守るために、変わり続ける。」

相通ずるものがあると、得心。

 

 

「守るために、変わり続ける。」

 

は、伝統ある世界や企業のみならず

むしろ荒波にもまれやすい、私らのような

中小零細企業にこそ、必須の意識と規範

じゃないかと思います。

 

 

それを実践するためには
至極当然ではありますが

「何を?何のために?守るか?」

軸をビシッと1本決める。

逆にそれ以外は躊躇わず、

軸を守るために

変化し続けるコトを恐れない。

市井の末席に生きる
一国民として天皇陛下のお言葉を
このように受け止めさせて頂きました。

改めて、御即位を心より、お祝い申し上げます。

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