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そのビジネス、お客さんと「イコール」に、なってますか?

2019.10.27 (日)

 

 

 

今や日本全国はおろか
海外にも店舗を広げている
とんこつラーメンで有名な「一蘭」さん。

https://ichiran.com/index.php

仕事の合間に久々に
仲間と食べに行ってきました(^.^)

ヒトリでラーメンに没頭できる
間仕切りに囲まれた空間や

店員さんに声をかけずに
味の好みや追加注文が出来る
オーダー用紙や呼び出しボタン。

 

 

私が語るまでもないくらい
今や「一蘭」といえば!な
有名なシステムですよね。

 

 

アレコレオプション頼んだら
アッという間に1,500円くらいに
なっちゃいますし

失礼ながら、ユッタリ食事を楽しんで
ノンビリするような空間ではない。。。

 

 

でも、

「ヒトリで集中」して食べたい!

 

「声かけてあれこれ話すのが
面倒だし、何だか照れくさい」的な

お客さんに支持されてるから、これだけ発展したわけです。

 

お客さんは少なくとも
「価格が安い」とか
「ゆったりとくつろぐ」とは違う

店のコンセプトに納得して利用している。

しかもお客さんが
 納得しているシステムは

そのままイコール
店にとってのメリットでもあるなと。

食べ終わったらダラダラ居座らず
サクッと帰るから回転率もいいし

オーダー用紙は完全規格化されてて
お客さんが希望にマルを付けて
出してくれるわけですから

口伝えの行き違いも発生しにくいし
お店にとっても注文処理が
非常に効率的なワケですよ。

 

 

お客さんが支持して下さる
 サービスやシステムそのものが
  ビジネスを営む側のメリットにもなる。

 

 

俗に言う「Win-Win」かなと。

ライバルに打ち勝つために
より良いものを、より安く!

 

 

耳ざわりは良い言葉ですが
中小事業者でこれに走ったら
まずもって持続は絶対にムリ

 

そして、自分が疲弊してたら
 良いサービスや商品は提供できない

 

 

お客さんがメリットと
 感じていただける
  システムやサービスが

ビジネスを営み提供する自分たちにも
 メリットになりうるか?

必ず検証してから、実行したいですね。

 

 

持続する為には?の
大切な視点の一つを
ラーメンを食べながら感じたのでした。

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