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お祝いの電話で、仕事を受注する。

2019.09.19 (木)

 

大先輩に恐縮ながら
私の中では「戦友」である
某証券の法人部長のNさん。

 

 

過日、お電話を頂戴して(嬉)
実に5年ぶりの再会でした。

証券会社の
法人営業のトップという肩書のNさん。

 

 

証券営業と言えば

世間では行け行けドンドンで
押しの強い営業のイメージが
一般的なんじゃないかなと思います。

 

 

が、Nさんは全くの「逆」。

 

笑顔でネアカなキャラですけど
押せ押せの売り込みとか全然ナシ。

 

 

だけど、上場企業から
誰もが驚く仕事をあっさり受注する。

 

Nさんがしてるのは
「電話」と「挨拶」がメイン。

近くに行ったらついでに顔を出すとか

 

知り合いの会社が上場したら
取引がなかったとしても

 

「社長、オメデトウございます!」

と「電話」をするんです。

で、結果、お仕事を受注してる(凄)。

無論、Nさん特有のキャラが
最大の武器だとは思いますが

 

キャラだけで仕事を受注できるほど
世の中、甘くないわけで。

株式上場の例で言いますと
新規に上場した前後って

ワタシも幾度も経験してますが
そらまあ、当事者は繁忙の極み。

なので、ここで勝手に
周囲がバイアスをかけすぎちゃって

お祝いのお花を送ったり
祝電を送ったりで留めちゃう訳です。

 

 

でもね、お祝いのお品物
それこそ山ほど来るわけで

忙しさを極める相手が
頂戴した時点で失礼ながら
直ぐにレスポンスできないんです。。。

 

 

Nさんが仕事を受注した
某上場企業の社長さんと
以前に話す機会があって

Nさんにお仕事を発注された
ワケをお聞きしましたらね

「ちょうど困ってた時にNさんから
電話が来たんだよ。だから頼んだ。」

とただ、一言(爆)。

 

困りごとがあっても
 その当事者が他のことで忙しすぎたら

要は考えて選ぶ暇がナイということ。

 

 

偶然のタイミングで
この話を片付けるか否かは
ヒトそれぞれでしょうが

他のヒトが変に気を使いすぎて
しなかった「電話」が
Nさんが仕事を受注したのは事実。

でもNさんは仕事を得るためじゃなく
純粋にお祝いが言いたくて「電話」した。

あのヒト忙しそうだから
何だか悪いし、連絡するの止めとこ。

 

 

Nさんのように
相手への思いやりからの行動なら
連絡するの、やめちゃダメです。

 

思いやりの気持ちも伝えないと、伝わりませんから。

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