株式会社
北海道 PVGS
今週の木曜日に期せずして
錆びついていた英語を使う機会がありました(汗)。
そんな四方山話を休憩中に、お客さんとしておりましたら
お相手のNさんが10年以上前、アジアの某国に赴任されていて
英語力ゼロの状態からでも、まあ、何とかなったんですよ。
なんて話になって、一冊の本を紹介してくださいました。
国連に勤務されていた明石康さんが
英語で苦労したヒトの体験談を集めた
「英語のバカヤロー!」という本。
英語のバカヤロー! 「英語の壁」に挑んだ12人の日本人【電子書籍】[ 古屋 裕子 ]
Nさん曰く、以下の言葉を読んで
心の壁を乗り越えて、話せるようになったと。
明石さんが本で断言されている
「訛りのない英語には魅力がない」という言葉。
非英語圏、英語以外を母国語とする人達は
国連のような国際的な舞台でも臆せず、
お国訛りのある英語で喋っているが
殆ど理解できるし、意思疎通が出来たんだそうです。
「日本人は完璧主義というか
メンツを重んじるせいか、自分の訛りを気にしすぎる。」
「勝負は内容。自分なりの英語でやると腹を括ることが大事」
だと。
いやあ、勇気を貰いました(笑)。
で、思ったのがコレって英語に限った話じゃないなと。
例えばPCやスマホのOSやアプリなど、
リリース(発売)された段階では完全無欠なモノは殆どなくて
バグとかを後追いでアップデートしていく。
でもその後の結果を見れば、そんな彼ら(企業)が
市場のシェアを席巻していることは、
皆さんも良くご存じだと思います。
不真面目に、いい加減には論外ですが
「行き過ぎた完璧主義」は進歩のブレーキになりますね。
訛りや多少のバグで躊躇せずに
ビジネスも何事も先ずは一歩、踏み出していきたいですね。
マインドチェンジが容易でないことは
私自身も毎日痛感し、悶絶しておりますので
書いて自分に、言い聞かせております(爆)。
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