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その発想、内側で完結していませんか?イノベーションが止まる構造と打開策

2026.03.27 (金)

 

日常的に中小ベンチャー、
スタートアップの皆さんと向き合っていると、
ほぼ確実に出てくる言葉があります。

それは「イノベーション」。

もはやこの言葉と無縁の会社は、
大企業であっても存在しない時代です。

変化のスピードは、確実に加速しています。

イノベーションとは何か?

有名なシュンペーターの
定義にある通り、「新結合」。

既存のものの掛け合わせ。

これは、
多くの経営者が理解しているはずです。

ただし——
言うのは簡単。
やるのは、極めて難しい。

実際の現場では、

・何と何を掛け合わせるのか分からない
・そもそも自社の枠を超えた発想が出てこない
・日常業務に追われて視野が広がらない

こうした壁に
ぶつかっているケースがほとんどです。

そんな中で、
「これは実務に効くな」と感じた一冊が

『非常識なハイブリッド仕事論』

非常識な「ハイブリッド仕事論」

本書は、入山章栄さんが
パーソナリティを務める
文化放送のラジオ番組

「浜松町イノベーション・カルチャーカフェ」
(通称:浜カフェ)

をもとに書籍化されたものです。

入山章栄さんは、
早稲田大学ビジネススクール教授で、
世界標準の経営学(特に戦略論・イノベーション論)を
わかりやすく届けてきた第一人者。

「知の探索」と「知の深化」を
行き来することの重要性を
一貫して説いている方です。

本書では異分野の
「突き抜けた2人」を
掛け合わせしていて
垰本泰隆はメチャ面白かった♪

たとえば、

・ReHacQのプロデューサー
・昆虫バイオのスタートアップ経営者
・雑草生態学の研究者
・動物学者
・幼児向けアプリのデザイナー

など、
普通なら交わらない組み合わせ。

これらの異質な2人に対して、
入山さんが絶妙な補助線を引く。

すると何が起きるか?

バラバラだった知識が、
急に“つながる”のです!

これこそが、まさに
イノベーションの瞬間です。

『非常識なハイブリッド仕事論』

非常識な「ハイブリッド仕事論」

===ここから目次===

本書を手にされた方へ 入山章栄
01 「ReHacQ」プロデューサー×元プロ野球選手
02 宇宙×カブトムシ
03 雑草×事業承継
04 MBA×動物学
05 ロート製薬の社内起業×富士通の社内起業
06 匠の技×AI
07 UX×ウェルビーイング
08 大企業経営×発酵×人材育成
09 「コテンラジオ」創設者×ITメディアの先駆者
10 浜カフェマスター×外資系人事のプロ
浜カフェの”非常識”な魅力 村田武之

===目次ここまで===

重要なのは、
「すごいアイデアを出すこと」
ではありません。

重要なのは、
“異なる文脈を持ち込むこと”。

つまり、

・違う業界の人と話す
・普段読まない分野の本を読む
・自分の専門外に触れる

これを意図的にやること。

多くの経営者がやっているのは、
「同じ業界の成功事例の横展開」です。

しかしそれは、
改善であってイノベーションではない。

イノベーションは、外から来ます。

この本は、その「外の視点」を
疑似体験できる構造になっている。

だから価値がある。

現場で使えるヒントも多いですが、
それ以上に価値があるのは、
「思考の癖」が変わることです。

・この人とこの人を組み合わせたらどうなるか?
・この技術を別の業界に持ち込めないか?

こうした問いが、
自然と浮かぶようになる。

これは、
経営者にとって非常に大きい変化です。

最後にもう一度。

イノベーションは、
天才のひらめきではありません。

構造です。

その構造を体感するために、
ぜひ手に取ってみてください。

『非常識なハイブリッド仕事論』

非常識な「ハイブリッド仕事論」

日々の意思決定や、
事業の打ち手に、
確実に“ズレ”が生まれます。

そしてそのズレこそが、
次の成長の起点になります。

=====================

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