株式会社
北海道 PVGS
先週もそうでしたが
お客さんと会話していると
必ずと言っていいほど出てくる
キーワードの一つが「生産性」。
「日本企業は他国企業に
比べて生産性が低い!」
「だから給料も上がらない!」
「なので生産性を上げよう!」
なんてことが
言われて久しいですけど
果たしてそれは本当なのか?
そもそも生産性の定義ってなによ?
てなことを
内心思っている方も
いらっしゃると思うし
ぶっちゃけ垰本泰隆は
そう思っている一人です(爆)
で、
そんな私のモヤッとした思いに
ひとつの光明を見せてくれたのが
『SLOW 仕事の減らし方』です。
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著者は米ジョージタウン大学
准教授のカル・ニューポートさん。
(翻訳:高橋璃子さん)
本書を手に取った理由は
以前読んで良かったと感じた
『限りある時間の使い方』の著者
オリバー・バークマンさんが
激賞していたから(笑)
(限りある時間の使い方の
読後感と紹介は下記より)
https://x.gd/d4nIe
本書では
先に書いた私の疑問でもある、
とくに知的労働における
「生産性」の定義の怪しさを
冒頭からスバリと切り込んでいます。
そのうえで
知的労働における
真の生産性とは何かを
さまざまな事例研究や
インタビューなどを重ねて考察し、
辿り着いた3つの結論、
1.削減 やるべきことを減らす
2.余裕 心地よいペースで働く
3.洗練 クオリティにこだわり抜く
を紹介し、
この3つを実現するための
考え方や戦略、タスク処理のヒントを
懇切丁寧に解説しています。
『SLOW 仕事の減らし方』
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===ここから目次===
プロローグ
パート1:ニセモノの生産性
第1章 生産性のウソを暴く
第2章 もっといいやり方を見つける
パート2:仕事の減らし方
第3章 削減 やるべきことを減らす
第4章 余裕 心地よいペースで働く
第5章 洗練 クオリティにこだわり抜く
エピローグ
謝辞
原注
===目次ここまで===
生産性や知的生産術について
書かれた本は山ほどありますし
セミナーなんかも沢山あり
私も色々と
読んだり聞いたりしました。
が、ピンとくるものは
正直なかなかない中で
本書のアドバイスは
本質的かつ実践的という
稀有で良質な内容と感じました。
『SLOW 仕事の減らし方』
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生産性に振り回されて
疲れを感じている方には
特におススメしたい一冊ですし
真の意味で質の高い
知的生産性を手に入れたい方は
必読の一冊です。
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おかげさまで
目標の約4倍に到達!
(株)馬渕工業所
クラファンプロジェクト
いよいよ今週の金曜日、
4月18日が募集の締め切りです!
下記より応援を
よろしくお願いいたします♪
https://bit.ly/442LPBQ
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