株式会社
北海道 PVGS
企業が保有する
事業の全部または一部を
ほかの企業に売却する事業譲渡。
おもに大企業が
選択と集中なんてのを理由に
事業の一部を売却する目的で
活用されることが多いですね。
ちょっと前になりますが
有名どころで言えば
ソニーがVAIO(パソコン事業)を
日本産業パートナーズに譲渡したケースや
日立製作所が家電事業を分離・売却
(いったん家電事業を分社化した後
中国の美的集団(Midea Group)
に株式の過半数を売却)
したケースなどが
事業譲渡の例としてあります。
が、中小企業同士では
垰本泰隆の現場感覚をふくめ
申しあげると
大企業ほどには
事業譲渡の手法は活用されていない。
なぜか?
細かいことまで挙げたら
きりがないので絞って書くと、
事業譲渡は
契約手続きなどが複雑になることが多く、
事と次第によっては許認可の再取得や
取引先との再契約が必要になったりする。
ええ、つまりは
面倒くさくて大変だということ(笑)
が、徐々にではあるが
中小企業同士、あるいは
中小企業から大企業への
事業譲渡というケースも出てきた。
きのうも
中小企業から大企業への事業譲渡で
譲渡側のオーナーから
相談を受けていましたので。
てなわけで
面倒くさくて大変な事業譲渡において
譲渡側に気を付けてほしいことを
後日、書いてみたいと思います。
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