株式会社
北海道 PVGS
スタートアップ経営者である
お三方と個別にメンタリングを
おこないました。
三人とも将来が楽しみですが、
ちょっと気になったのが
完璧主義に陥っている方が
いらしたことです。
自社のプロダクトやサービス、
そして会社そのものを完璧にしたい!
高みを目指すことは良いですが
度が過ぎると心を病むし
会社もギスギスすると
垰本泰隆は思います。
ので、もしよければと
『人生に、上下も勝ち負けもありません。』を
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ご紹介した次第です。
著者は精神科医として
10万人を診てきた野村総一郎さん。
本書は2019年に発売され
ロングセラーとなっており
文庫化にあたって
加筆や再構成したものです。
なので持ち歩きも楽で
サクサク読めるのが良い。
で、肝心の内容は
有名な老子の言葉を引用し
気持ちや視点を切り替え
心が楽になるための考えを
紹介しています。
「老子の言葉って難しくね?」
と感じる方は多く
私もその一人ですが、
著者がわかりやすく
意訳(本書では医訳と表記)し、
それぞれの言葉の最後に
簡単にまとめを書いてあるので
読んだ直後から効果大だと思いますよ。
『人生に、上下も勝ち負けもありません。』
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===ここから目次===
はじめに
第1章
つい、人と比較してしまうときの処方箋
第2章
つい、がんばりすぎてしまうときの処方箋
第3章
自分がイヤになったときの処方箋
第4章
なんだか思い通りにいかないときの処方箋
焦りや不安がどうでもよくなる23のフレーズ
おわりに
主な参考文献
===目次ここまで===
刺さる言葉が多すぎて
絞り込むのに迷いましたが
独断と偏見でw
私が強く共感したものを
以下に紹介します。
≪昆布の思考≫
「あ、昆布の味だ」と
言われてしまうようでは
「いい仕事」とは言えません。
「なんかおいしい」と
言われてはじめて成功です。
≪地球の思考≫
本当に偉大なものは、
そもそも完成しないのさ。
『人生に、上下も勝ち負けもありません。』
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あらゆる悩みに効く
名著だと思いますが
特に一人悩める
経営者や管理職の方は
読んで心を軽くしてみてください。
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ヤバい連中とは最初から
関わらないのがイチバン。
反社会的勢力(以下、反社)を
はじめとしたヤバい連中を
事前に察知するための、
具体的な方法を教えてください!
てなお声が
下記を読んでくださった方をはじめ
https://x.gd/ryCBm
なぜか、
ここ最近増えてきた。
ので今日は、
垰本泰隆のお客さんでも
利用が増えている
RoboRobo
コンプライアンスチェック
(以下、ロボロボ)を
https://x.gd/3oW0E
ご紹介します。
くわしい内容は上記URLから
ご覧いただければと思いますが、
ロボロボを一言でいえば、
取引先の法令遵守状況や
企業倫理を自動でチェックする
クラウドサービスです。
もっとぶっちゃけて言えば、
会社名や個人名を入力すれば
反社か否かが判別できるというもの。
ロボロボを提供しているのは
東証プライムに上場している
オープングループ株式会社の
子会社であるオープン株式会社。
ロボロボが登場する前は
日経テレコンが反社チェックの
代表格でしたが、
ロボロボは
サービスイン2年という短期間で
導入実績が急拡大しています。
とまあ、まるで私が
ロボロボの回し者のように
紹介していますが、
同社からお金などの
便益はビタ一文
受け取っていません(笑)
なのになぜ
ご紹介するかというと
IPO(新規株式公開)を目指す会社が
ロボロボを用いて
反社チェックを行う体制を
キッチリ確立していると
IPO準備と審査がスムーズになり
私の仕事が少し楽になるからでした♪
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このたび、
テトラフォース・パートナーズ有限責任事業組合は、
J-Startup KYUSHUの
サポーターに認定されましたので、
この場を借りてご報告申し上げます。
※ご参考(下記リンク):
経済産業省九州経済産業局HP↓
https://x.gd/3tmkN
J-Startup KYUSHUは、
経済産業省や九州経済産業局の支援のもと、
九州地域のスタートアップを応援し、
九州発のイノベーションを
国内外に広げていくことを
目的としたプログラムです。
九州地域特有の魅力や
強みを活かした企業が集い、
九州から日本、
そして世界に羽ばたこうとする
熱意あふれるスタートアップを
支える場となっています。
このサポーター認定を通じて、
私たちはJ-Startup KYUSHUの
取り組みを全力でサポートし、
九州から世界へと挑戦する
スタートアップの成長に
今まで以上に貢献する所存です。
この場をお借りして
J-Startup KYUSHUの関係各位に
心より御礼申し上げますと共に
今後とも変わらぬご支援と
ご指導をよろしくお願いいたします。
令和6年(2024年)11月6日
テトラフォース・パートナーズ有限責任事業組合
代表パートナー 垰本 泰隆
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IPO(新規株式公開)の
仕事をしていると
「そんなルールがあるのか!」
という新たな発見が多々あります。
その最たるものが
俗に「行政法」と言われるもの。
(参考:行政法とは?
国や地上自治体(都道府県)が、
法律に基づき社会を形づくるために
必要なルールを定めた法律(個別法)の総称)
お客さんの営む商売に関わる
許認可などをはじめとする
さまさまなルールをはじめ、
私たちの日常生活に
深く関わりがあるものの
(たとえば運転免許など)、
なかば空気のような
存在ともいえる行政法。
日本の法律の
何と9割を占める行政法ですが
六法全書には出でこないので
くわしく知る機会がない。
というわけで今回は
『教養としての「行政法」入門』を
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読んでみた。
著者は行政書士の服部真和さん。
450ページを超える大著ですが、
法律関連書籍にありがちな
条文の解釈とかは殆どなく、
事例を多用しながら
「私たちが行政から
どんな制約を受けて、
それらをクリアするために
どんな手続きをすればよいのか?」
「行政の不作為等で
不利益を被った場合、
どんな対抗手段があるのか?」
などなど、
ビジネスのみならず
個人にも有益な知識を
得ることが出来ました♪
『教養としての「行政法」入門』
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===ここから目次===
序 章 行政法の構成要素
第1章 要素1 行政法の基本原理
第2章 要素2 行政主体を知る
第3章 要素3 行政客体とは何か
第4章 要素4 行政作用を知る
第5章 要素5 地方自治という共同体
第6章 要素6 行政と私法領域
第7章 要素7 行政救済の手段
第8章 行政法を未来に繋ぐ
あとがき
===目次ここまで===
本書を読んで改めて
官公需の市場規模のデカさ(20兆円)と
実際に官公需の仕事をしているのは
日本の全事業者(法人のみならず個人も含む)の
わずか2%しかいないという
現状を再認識しました。
ビジネス的には
そんな未開のマーケットに
誰しも参入したいと思いますよね?
『教養としての「行政法」入門』で、
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そのための端緒を
掴めると垰本泰隆は感じたので
官公庁の仕事をゲットしたい方は
手に取ってみてください。
私も本書を手元に置いて
折に触れてひも解きます。
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日米を席巻している
大谷翔平選手が遂に
悲願のワールドシリーズ制覇!
大谷選手の偉大さを
形容する言葉が
もはや垰本泰隆は見いだせず
ただただ敬意を表すばかりです。
そんな大谷選手のような
偉業を成し遂げる人には
スポーツの世界のみならず
ビジネスの世界にも通ずる共通点がある。
それは、
思い込みや古いセオリーに囚われず
常に合理的に良い方法を模索し続け
それを実践し続けること。
そんな垰本泰隆が膝を打つ
言葉がつづられていたのが、
長年阪神タイガースで活躍し
ゴールデン・グラブ賞を5回、
ベストナイン6回を受賞した、
鳥谷敬さんの著作
『ミスをしない選手』です。
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特にプロ野球では
ミスが許されない守備において
著者が現役選手時代に
守備の名手と呼ばれるに至ったのか?
著者が思考錯誤して辿り着いた
ミスをとことんまで減らす取り組み方を
本書で余すところなく披露しています。
なので、
野球にたずさわる人は
絶対に読むべきですが
本書で著者が言語化している
やり方や考え方は
ビジネスにおいても再現性が高く
私の主業であるIPO準備をはじめ
とくに管理系の仕事など
ミスが許されない分野で
働いている人には
メッチャ参考になると思います。
『ミスをしない選手』
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===ここから目次===
まえがき
第1章
ミスの定義 「準備」「分析」「練習」のサイクル
第2章
実力を見極め、正しい準備をする
第3章
ミスを分析して改善する
第4章
年齢を重ねてもミスをしない
第5章
プロ野球はショート目線で見れば面白い
第6章
ミスを成長につなげる教え方
===目次ここまで===
本書は全体を通して
飾らず等身大の言葉で
綴られていて読みやすく、
共感することが多々あった。
なかでも私が
一番印象に残ったのが以下3つ。
・「ミスを受け入れる」とは、
その対処策を考えること
・「ミスをするな」は解決策にならない
・分析する時に大切なのは、
自分の「ミスの傾向を知る」こと
『ミスをしない選手』
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野球関係者のみならず
経営者や管理職、
管理系の仕事をされている方は
読んで損はない一冊です。
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