株式会社
北海道 PVGS
決して褒められた生活を
していない垰本泰隆ですが(汗)
おかげさまで持病などもなく
病院にお世話になることは
ほとんどありません♪
そんな私ですが
家族の通院介助で
ときたま病院へ行きます。
普段の待ち時間は
カフェで仕事をするなど
しておりますが
昨日は諸事情で
3時間ほど病院内に待機しつつ
合間に手続きなどで
アチコチ行ったり来たりして
なんだか妙に疲れた(笑)
てな感想はさておきw
大きな病院ほど
長時間待つことが
常態化していますよねえ。
その理由については
過去にも報道などで
触れられておりましたので
あえてここでは書きませんし
門外漢の私が
口を出す筋合いもない。
が、昨日
一患者の家族として
見て聞いて感じたのが
「中途半端だなあ。」
設備も立派だし
各プロセスでは
デジタル化も進んでいる。
なのに、
診察・検査・処方
入院手続き・会計などの
一連のプロセスが
遅々として進まない(爆)。
その遅々の集積が
長い待ち時間なわけです。
なんでこんなことが
起きてしまうんでしょうかね?
原因を私なりに考えると
もはや流行りと
いうのも憚られる
DX化を誤解して
それを中途半端に
導入してしまったから。
そしてこれは
多くの中小企業
いや、大企業でも
起きている事象だと思います。
病気やケガも
早めの治療が大切ですが
お仕事の問題点も
火を噴く前に
早めの是正をお忘れなく。
「人の振り見て我が振り直せ」
ですね。
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「これ以上、進めることは
出来ないですね。。。」
1か月ほど前、下記で書いた
https://onl.tw/KVYh91V
「多くの未上場企業
(中小企業)が直面する話」で
相談を受けました。
概要は以下の通り。
M&Aで第三者に
事業承継を検討していたA社と
その買い手候補であったB社。
互いの理解も深まり
順調に話が進んでいったが
あることで話がつまずき
冒頭に書いた通り
話がストップしてしまった。
原因は、A社とA社の社長の
親族(以下、Cさん)との間で
長年行われてきた
不動産の賃貸借取引。
会社の土地建物が
Cさんの所有物で
A社はCさんに賃料を
支払っていた。
この字面だけを見れば
至極当然な話で
もちろん違法性もない。
が、問題は賃料(金額)だった。
周辺相場などと
照らし合わせても
明らかに高すぎる。
というわけで、B社は話を
前に進めるにあたって
2つの条件をA社に提示した。
さて、
その2つの条件とは
なんだと思いますか?
「多くの未上場企業
(中小企業)が直面する話」
ですので、
ぜひ、考えてみてくださいね。
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ここでもちょくちょく
私は間違えております・・・
はい。
お気づきの方も
結構いると思いますが
誤字脱字や文書のミスです。
先輩方からは
「間違えているよ。」と
ご指摘いただくことが
時々ありますm(__)m
そういったご指摘は
お世辞ではなく
本当にありがたいのです。
なぜならば、
自分を客観視することが
容易でないように
自分が書いた文書の誤りに
自分で気づくのは至難の業だから。
とはいえ毎回毎回、
ご指摘(ご厚意)を
頂けるわけもなく
自助努力が必要だなあ。。。
というわけで、
『文章は簡単に直せる!!』を
読んでみました。
著者は、
ベストセラーとなった
『マジ文章書けないんだけど』の
著者でもある前田安正さん。
朝日新聞元校閲センター長で、
現在は文筆家・文章コンサルタント。
という
文書に関するプロ中のプロです。
読後感を一言でいうと
自分の文章をチェックする際の
視点がほぼ網羅されており
垰本泰隆にとっては
最高のバイブルでした。
また、理論や
原則論で終わることなく
実際の文章の
添削例などが載っており
報告書や各種レポート、議事録など
ビジネス文書を作成される方々にも
実践的で役立つ本だと思います。
『文章は簡単に直せる!!』
===ここから目次===
第1章 伝えるとは何かーー情報とメディア
第2章 改めて5W1Hを考える
第3章 新聞記事の変遷から文章を考える
第4章 文の構造を考える
第5章 文章の構造を考える
第6章 筆者、デスク・編集、校閲の視点から見た文章
第7章 文章を点検する際のポイント
第8章 校閲七つの教訓
第9章 気をつけるべき表現 その考え方
===目次ここまで===
最も印象に残ったのが
「状況」
↓
「行動」
↓
「変化」
を綴ったものが
ストーリーであるという
シンプルな説明。
さすがプロの校閲者、
目からウロコが落ちましたm(__)m
著者がコメントしているとおり
文書の直し方を指南する本は
本書だけだと思います。
そんなつもりはなかったのに
文書のちょっとした間違いで
SNSで炎上しちゃった。。。
なんてトラブルを
避けたい方にもおすすめの一冊、
『文章は簡単に直せる!!』
ぜひ、読んでみてください。
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「高い人は狙われません。
低い人が狙われるんです。」
情報セキュリティビジネスを
手がけている会社の方が
仰ったひと言です。
察しはついたと思いますが
念のため言葉足らずを補足すると
「詐欺メールや詐欺サイトは
情報リテラシーの高い人は狙わず
情報リテラシーが低い人を狙う。」
なぜなら、詐欺をする連中が
情報リテラシーの高い人から
反撃や追及をされる恐れがあるから。
つまり、無知な者が
カモにされるということ。
身も蓋もない言い方ですが
冷酷な現実だと思います。
上記の内容は読了した
『ずるい検索』にも
同様のことが書かれており
上記のことを益々
確信した次第です。
著者は江尻俊章さん。
日本で最も早くから
ウェブ解析コンサルティングを行い、
一般社団法人ウェブ解析士協会(WACA)の
代表理事も務めた、
この分野のプロフェッショナルです。
本書では
ビジネスのみならず
私たちの日常生活に役立つ
60の検索方法と
すぐに使える230のツールを
QRコード付き解説しており
本を読みながらその場で
ダウンロードして試せます。
これらを使いこなせれば、
情報収集にかけている時間が
一気に減るでしょうし、
冒頭に書いたような
詐欺やガセネタにダマされる
可能性が激減すると思います。
『ずるい検索』
===ここから目次===
まえがき
第1章「知りたいこと」を調べられるようになる
第2章 勝手に情報が集まる「仕組み」をつくる
第3章「ソーシャルメディア」の力を最大限に活用する
第4章「便利ツール」を駆使して効率を高める
第5章「コンテンツ作り」で周囲に差を付ける
第6章「ビジネスを加速させる情報」を調べる
第7章「必要だけれど探しづらい情報」を調べる
第8章「ウェブサイト分析」で自分が打つ手を知る
第9章「人」から情報を集める
interview
あとがき
===目次ここまで===
そして本書は
単なるテクニック本では
終わっておらず、
本文の間に
情報の本質に迫る
情報のプロたちによる
インタビューが載っており
垰本泰隆はこちらが
とても勉強になりました。
『ずるい検索』
知らぬは損、
損しないためにも
これを読んで
良き「ずるさ」を
身につけましょう♪
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ご意見を含め
回答を下さった皆さま、
ありがとうございましたm(__)m
ので、さっそく
下記の続きを書きますね。
https://onl.sc/msZcMLj
お客様になって欲しいと
思う方(会社)を
徹底的に「●●」すること。
上記の●●に入る言葉は、
「観察(かんさつ)」であると
垰本泰隆は考えます。
そんなことは
垰本に言われなくても
当然にやっているよ!
と、言われそうですし
やっていない会社は
皆無だと思います。
が、その
徹底ぶりの差が
販売や受注の差に
表れると思うんですよね。
誰しも断られるのは
気持ちイイもんじゃないし
「ああ、これは脈なしだ。」
とあっさりあきらめ
新規開拓にいそしむのも
一つの考え方でしょう。
が、
私も経験がありますが
にべもなく断られた後に
粘り強くその会社を
観察し続け
勇気を出して
再トライしたら
相手からあっさり
OKが出たというケースは
少なからずあるんですよ。
ここ最近
クライアントさんで
そんな嬉しいケースが
連発したものですから(^.^)
あらためて
徹底的に観察する
粘り強さの効用を
感じた次第です。
無理はしなくてよいですが
徹底的に観察するを
よろしければ
心がけてみてくださいませ。
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