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起業家&経営者は要チェック!→果たして、吉と出るか、凶と出るか。

2022.11.05 (土)

 

発表以来
垰本泰隆の周囲では
話題にのぼることが多い下記↓
https://s.nikkei.com/3hfmI8N

中小企業が
銀行から借り入れする時に
あたり前のように求められる

「経営者保証」
見直そうという動きです。

発表内容を要約すると

2023年4月から
経営者個人が負う

「経営者保証」を
金融庁が事実上制限する規制。

(ちなみに
金融庁が信用保証の
見直しをするのは11年ぶり)

銀行が中小企業に融資するときに
「経営者保証」を求める場合

その具体的な理由を
説明したことを記録し
金融庁に報告する必要が生じる。

平たくいえば
経営者保証を求めることが
めんどくさくなる(爆)。

今回の見直しの背景には
スタートアップ企業が
増えない危機感によるものだが

垰本泰隆の
個人的見解を述べると

1)スタートアップ企業に限らず
多くの中小企業も
その恩恵を受ける可能性がある。

2)いっぽうで、上記と裏腹だが
銀行が手続きの煩雑さを嫌い
中小企業への融資を渋る可能性もある。

あらたな規制がはじまるのは
上記に書いた通り半年先だが
経営者の皆さん、ぜひ動向を
チェックしてくださいませ。

垰本泰隆の
上記2)の予想が外れ
皆さんに笑われることを
心から願いつつ(笑)ご案内まで。

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最初から100点!なーんてのは無理だし必要ないよ。なぜならば・・・

2022.11.04 (金)

 

まずは
手を動かして書いてみよう♪

研修をしたときの
垰本泰隆の決め台詞です。

IPO(新規株式公開)準備で
よくある話なんですが

ひな型を証券会社や
監査法人からもらったけど

どこまでカスタマイズ
すればいいのか
よくわからない。

と言って
フリーズ状態のまま
一向に筆がすすまない。

結果、次のステップに
いつまでたってもいけない。

そんなときに
垰本泰隆が言うのは

たとえば規程類なら

「まずは自分の会社名と
部署名だけ記入して!」

へ?それでいいの?
なんてキョトンと
されることもあるが

中身の良しあしは別に
ひな型に会社名と
部署名を入れれば

すくなくとも
ひな型ではなくなる(笑)

でもね、この一歩が
マジで大事なんですよ。

だって、
証券会社や監査法人が
みずから提供したひな形を
レビューしようがないもん(爆)

で、そのあとに

「これ、会社名と
部署名以外は
ひな形のまんまですよね?」

「第●条に
●●って書いてあるけど
御社の実態とあってますか?」

なーんて感じで
やり取りがはじまり
その都度カスタマイズしていく。

このほうが
着実にIPO準備は進むし
証券会社や監査法人も
最初から100点満点の
書類ができるとは
思っていない(はず)。

最初からバグなしの
完璧な書類を作らないと
審査で落とされて
上場できないんじゃないか?

なんてのは誤解ですよ。

ソフトやアプリのように
バグが見つかったら
そのつどアップデートすれば
ちゃんと認めてもらえると

経験上、
垰本泰隆は確信している。

ハナから100点を狙わず
まずは作る(動く)こと。

そして
バグが見つかったら
先送りせずに
都度アップデートすること。

このやり方や考え方は
IPO準備に限った話じゃなく
ビジネスの成否も
左右するんじゃないかな。

垰本泰隆は
そう思うのですが
みなさんは
いかが思われますか?

感想や意見を
お待ちしております♪

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「ガリガリ君」値上げの謝罪CM。日本ではジョークで大ウケwしかしアメリカでは。。。

2022.11.03 (木)

 

この言葉を聞かない日は
もはやないと言っても
過言ではないと思う

「物価高(インフレ)」。

原因は?

「円安による輸入物価の上昇」

「ウクライナ問題に端を発した
食料やエネルギー供給不安」

メディアなどでは
おおむね上記のことが
言われていますが

それって本当?

今回の世界インフレで
ウクライナ問題は一端であって
最大の理由ではない!と

東京大学大学院
経済学研究科教授の
渡辺努(わたなべ・つとむ)さんは

『世界インフレの謎』↓で

世界インフレの謎 (講談社現代新書)


述べています。

渡辺努さんは
垰本泰隆も読み

「物価とは蚊柱である」
という言葉が印象的だった

ヒット作の
『物価とは何か』

物価とは何か (講談社選書メチエ)


の著者でもあります。

渡辺努さんは前作同様
経済学者としての失敗や
わからないことを率直に
認めながら

現在進行中の
世界インフレの真犯人は

新型コロナウィルスの
パンデミックではないかと
仮説をたて

『世界インフレの謎』↓で

世界インフレの謎 (講談社現代新書)


その謎をひも解いていきます。

以下、各章のタイトルと
垰本泰隆がポイントだと感じた
一文(要約含む)(※)を紹介します。

第1章
なぜ世界はインフレになったのか
~大きな誤解と2つの謎~

※感染が収まったのに、
なぜ今さら影響?※

第2章
ウィルスはいかにして
世界経済と経済学者を翻弄したか

※パンデミック3年目の
「傷跡効果」※

第3章
「後遺症」としての世界インフレ

※江戸の仇を長崎で討つ※

第4章
日本だけが苦しむ「2つの病」
~デフレという慢性病と急性インフレ~

※「ガリガリ君」の値上げを
見たアメリカ社会は
日本社会は歪んでいると揶揄※

第5章
世界はインフレとどう闘うのか

※日本が模範とすべきは
イタリアとベルギー?!※

全部読んでほしいけどw
とくに第4章と第5章は
私たち日本人は必読だと思う。

『世界インフレの謎』

世界インフレの謎 (講談社現代新書)


ぜひ、読んでみてください。

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商品の売れゆきがイマイチ・・・なので新商品投入だ!の、その前に。

2022.11.02 (水)

 

二日連続かつ
東京と福岡で
お互いに面識もない方から
おなじ話を聞くとは思わなかった!

なにかと言うと

「変えない。けど、変える」。

???だと思うので
具体的に書くと

自社の商品そのものは
「変えない」が

誰に売るかを「変える」。

もしくは、
使い方を「変える」。
(ことを提案する。)

ビジネスパーソン
そして特に経営者は

誰しも自社商品の
売れゆきは気になるもの。

「商品の売れゆきが
思わしくないなあ。。。」

「もう飽きられたかなあ。」

「このままでは
じり貧になりそうなので
新商品を投入だ!」

気持ちは痛いほどわかるし
その判断が正しい場合もある。

が、本当にその判断が
正しいのか、否か
とくに中小企業は
立ち止まって考えた方が
いいんじゃないかと思う。

大企業のように
ヒトモノカネが豊富じゃないし
商品をガラッと変えてしまうと
それを売る社員教育など

商品開発コスト以外にも
時間と金がかかることを
頭に入れておいて欲しい。

商品は変えないが
誰に売るかを変える。

あるいは
使い方を変えることを提案する。

上記で苦境を脱し
業績が向上している
中小企業2社の事例を
聞いたのが冒頭の言葉ですが

守秘義務の関係上
詳細は書けずで申し訳ないm(__)m

ので、垰本泰隆も読破し
以前もご紹介した下記が
参考になると思うので
ぜひ、ご覧くださいませ↓

ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか

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好かれる必要はないと思うよ。でもね、嫌われないほうがいいかな。

2022.11.01 (火)

 

ハロウィンが終わりましたね。

きのうから
福岡にきていますが
宿泊先のホテル周辺は
東京でいえば渋谷状態でした(爆)

垰本泰隆は
怖いもの見たさ?で
徘徊はしませんでしたがw

ちょいと違和感を感じた。

なにかというと

ホテルが宿泊客に
「うるさくてスミマセン」と
お詫びをしているんですよ。

でも、ホテルには
なんの責任もないのは明白。

それを忘れてた
垰本泰隆が悪いだけ(笑)

あとね
いつもは行列する飲食店さんや
買い物客でごったがえしている
スーパーとかがガラガラだった。

おかげで行列せず
さくっとご飯を食べて
買い物もノーストレスでしたが

お節介ながら
商売をされている
皆さんの気持ちを考えると・・・ね。

「だからハロウィンは
もっと厳しく当局が
取り締まるべきだ!」

「いや、そもそも
やめさせるべきだ!」

なんて意見を
お持ちの方もいると思うが
垰本泰隆はそうは思わない。

日本は法治国家ですから
なにがあろうとも
感情だけで断ずるのはNGだと思う。

そして
あらためて思ったことは

好きなことを
好きなようにするためには

「敵を作らない」ことが
大切なんじゃないかなあ。

なにも
万人に好かれる必要はないし
八方美人になる必要はない。

そもそも
そんなことは土台無理。

ファンもいれば
アンチもいるのが世の常ですから。

先日読んだ本に

ぶっちゃけ、誰が国を動かしているのか教えてください 17歳からの民主主義とメディアの授業

「勝たなくてもいい、負けるな」

という言葉があったが
ちょいとパクらせてもらってm(__)m

「好かれなくてもいい、嫌われるな」

ビジネスでも
プライベートでも
好きなことを好きなように
できるために

心がけたらどうかなあ。

なーんてことを
オジサンになって
多少は丸くなった?
(体型もだけどw)
垰本泰隆は思ったのでした。

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