北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

アーカイブ
archive

これは嘘だ!を見抜くために必要なことは?

2020.09.22 (火)

 

M&Aや事業承継に興味はあるけど
言葉の意味をうすらぼんやりと知っている程度だし

何をどうやっていいのか、さっぱり見当もつかないよ。。。

とある方からの、そんなご相談をきっかけに
ご希望される有志の皆さんの
スケジュールに合わせて勉強会をおこなっています。

けっこうフランクなので
M&Aや事業承継の話題にとどまらず
脱線することもしばしばですが(笑)。

で、今回はその勉強会で
お話しした内容の一端をご紹介します。

よく金融機関さんなどから
「決算書を3期分ください」って
言われたりした経験はありませんか?

私もM&Aや事業承継などのお仕事で
お客さんにお願いする決まり文句です。

で、なぜ3期分の決算書が見たいのか?

一言でいってしまえば
「比較」して「ウソ」が、ないかどうかを確かめたいから。

ちょいと固い言い方をすれば
粉飾決算していないかどうかを確かめたいからなんですよ。

ウソのつき方はいろいろあるものの((+_+))
大きなところとしまして

本当は赤字なのに黒字にしちゃう。

とか

本当は債務超過なのに
(平たくいうと貯金ゼロで借金まみれ)

純資産があるように見せちゃう。
(貯金がありますよ。的な感じ)

ですかね。

でもなんで
そもそもウソをつくのでしょうかね?

そりゃM&Aや事業承継で
会社や事業を売りたい人は
誰だって1円でも高く売りたいでしょ。

赤字や債務超過の会社なら
価値はゼロどころかマイナスになって
誰も買ってくれないからじゃないの?

確かにそれもその通りなんですが
私の経験や業界の状況などから申し上げると
M&Aや事業承継のために粉飾決算をする会社って

極めて稀ですね。
ほとんど出会ったことがありません。

でもお仕事で
デューディリジェンス
(相手の会社のことを調べること)
をしていると

結果として粉飾決算に出会ってしまい(爆)
嘘を見抜いてお取引をやめることがあります。

でもさあタオモトよ
M&Aや事業承継を成功させるために
粉飾決算をするわけじゃないって
言ったじゃんかよ!ですよねえ。

私が主にお付き合いする
中小企業が粉飾決算をする理由は
ほかのところにあるんですね。

その「そもそもの理由」を
正しく理解していると
ウソを見破れる目が養われますよ。

長くなりましたので今日はここまで(^.^)
続きは明日以降にお届けしますね。

最後にひとこと。

ウソを見破るためには
なぜウソをつくのかを理解するところから。ですよー。

新特典を追加しました!
テトラフォース・パートナーズLINE公式アカウントの
お友だちになって下さった方には
『かんたんおまかせコスト0円!固定費新削減法!』
をプレゼントします。下記からご登録ください

https://peraichi.com/landing_pages/view/2nsfn

 «   2020年 9月   » 
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  
  • 2024年11月 (17)
  • 2024年10月 (22)
  • 2024年9月 (19)
  • 2024年8月 (21)
  • 2024年7月 (22)
  • 2024年6月 (20)
  • 2024年5月 (21)
  • 2024年4月 (21)
  • 2024年3月 (31)
  • 2024年2月 (29)
  • 2024年1月 (31)
  • 2023年12月 (31)
  • 2023年11月 (30)
  • 2023年10月 (31)
  • 2023年9月 (30)
  • 2023年8月 (31)
  • 2023年7月 (31)
  • 2023年6月 (30)
  • 2023年5月 (31)
  • 2023年4月 (30)
  • 2023年3月 (31)
  • 2023年2月 (28)
  • 2023年1月 (31)
  • 2022年12月 (31)
  • 2022年11月 (30)
  • 2022年10月 (31)
  • 2022年9月 (30)
  • 2022年8月 (31)
  • 2022年7月 (31)
  • 2022年6月 (30)
  • 2022年5月 (31)
  • 2022年4月 (30)
  • 2022年3月 (31)
  • 2022年2月 (28)
  • 2022年1月 (31)
  • 2021年12月 (31)
  • 2021年11月 (30)
  • 2021年10月 (31)
  • 2021年9月 (30)
  • 2021年8月 (31)
  • 2021年7月 (31)
  • 2021年6月 (30)
  • 2021年5月 (31)
  • 2021年4月 (30)
  • 2021年3月 (31)
  • 2021年2月 (28)
  • 2021年1月 (31)
  • 2020年12月 (31)
  • 2020年11月 (30)
  • 2020年10月 (31)
  • 2020年9月 (30)
  • 2020年8月 (31)
  • 2020年7月 (31)
  • 2020年6月 (30)
  • 2020年5月 (31)
  • 2020年4月 (30)
  • 2020年3月 (31)
  • 2020年2月 (29)
  • 2020年1月 (31)
  • 2019年12月 (31)
  • 2019年11月 (30)
  • 2019年10月 (31)
  • 2019年9月 (30)
  • 2019年8月 (31)
  • 2019年7月 (31)
  • 2019年6月 (30)
  • 2019年5月 (31)
  • 2019年4月 (30)
  • 2019年3月 (31)
  • 2019年2月 (28)
  • 2019年1月 (31)
  • 2018年12月 (31)
  • 2018年11月 (30)
  • 2018年10月 (31)
  • 2018年9月 (30)
  • 2018年8月 (31)
  • 2018年7月 (31)
  • 2018年6月 (30)
  • 2018年5月 (31)
  • 2018年4月 (30)
  • 2018年3月 (31)
  • 2018年2月 (28)
  • 2018年1月 (31)
  • 2017年12月 (31)
  • 2017年11月 (30)
  • 2017年10月 (31)
  • 2017年9月 (30)
  • 2017年8月 (31)
  • 2017年7月 (31)
  • 2017年6月 (30)
  • 2017年5月 (31)
  • 2017年4月 (23)