北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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目指せ!地域一番の「タグボート」。

2020.02.26 (水)

 

誰しも「濃密」な人間関係があると思いますが

中でも、特にあり難いなと思うのが

学生時代の知人・友人・先輩後輩です。

利害なき時代に築かれた関係が、ビジネスの世界で

思わぬ出会いやコラボレーションをもたらしてくれることが

40代後半にもなってくると結構、出てまいりますねえ。

今回再会を果たしたのは、私が19歳の時から

お世話になっている大学ゼミの1年先輩のNさん。

今や売上1,000億円近い大手上場企業の部長さんです。

普通は私のような中小ベンチャー企業の経営者が

そう簡単にポンポン会えない立場になられました。

加えてしかも今回は、ご同僚の部長であるHさん

しかも地方創生事業に係る方をご紹介いただき

話に華が咲きました。

詳細を詳らかに出来ず申し訳ないですが、さすが大手企業。

やるコトのスケールがでかい。

この大手さんの取り組みを要約すると

地方創生事業の「プラットフォーマー」をされている。

対する弊社(北海道PVGS)は、スタッフと外注さん

合わせても数名の陣容で、北海道に特化した地方創生事業者

最初「どこに接点が?」と一瞬思っちゃいましたが

話しを聞き、意見交換をして視えたものがありました。

例えて言うならば、大手企業は「クルーズ船」で

私ら中小ベンチャー企業は「タグボート」だなと。

クルーズ船は日本全国、いや世界中

海のあるトコロなら、どこにでも行ける。

つまり、資金力・人員がある大手だから出来ること。

一方、タグボートは外洋には出れず特定の港オンリーですが

小回りが効き、テリトリーの港を隅から隅まで熟知している。

そしてクルーズ船が港に寄港する際

着岸や離岸でタグボートが不可欠な存在です。

要は「ライバル」じゃなくて「相互補完」

今回聞いたお話は、日本のどの地域でも汎用的に使える

正にプラットフォームで非常に興味深い。

が、そのプラットフォームを活かすには

各地方で地に足つけて地道に

情報収集して作り上げるコンテンツが欠かせない。

決してヒケラカスことなく、楽しく笑顔でニコニコ呑んでいた

NさんがHさんに私を結び付けて下さったのは

ここが狙いだったのかなと。

あくまで私見ですが、振り返り思ったのでした。

中小ベンチャー事業者の皆さん

是非、地域一番の「タグボート」を目指してみて下さいね。

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