株式会社
北海道 PVGS
今日の午前中、久々にブチ切れ気味に
なってしまいました(反省)。
約3年ぶりに某社さんから、お電話を頂戴したんですが
「3年前に話した例の件。ようやく完成したんです。」
「で、3年前に相談していた例の件。
協力してもらえませんか?」
超要約すると、こんな感じです。
が、協力といえば聞こえはいいですが、要は無償(タダ)で
時間を寄越せ。ノウハウを提供しろ。って話です。
私も面談記録はチャント残しているので
それを見直せば記憶が蘇りますよ。
3年前にお会いした時は、数か月以内には方向性を出して
コチラから連絡します。っておっしゃってた筈。
が、3年後に連絡が来ました(爆)。
詳細が書けずに申し訳ないですが、この話
事業セグメントは再生可能エネルギー分野なんです。
弊社グループの北海道PVGSは、とうの昔に
事業としては成立しないと判断して
再生可能エネルギー事業は、大幅に縮小しております。
そして事業ですからね、タダで部材を出せだの
研究開発に人と時間を拠出しろだの、やりませんよ。絶対に。
なのでね、先方の言い分を、じっくりとお聞きした上で
はっきりと申し上げました。
「3年前と今では事業環境が
全く違いますし、うちでは対応できません。」
それでも食い下がるので更にビシリと。
部材は●円。労働単価は●円。
びた一文値下げしませんので
それで良ければ発注書出してください。
所要した時間は約30分。
やっと不毛な電話が終わったのでした(/・ω・)/
そして電話を終えた後
自身と自社を振り返り、猛省しました。
お客さんをはじめ、他者に一回染みついた
イメージは、簡単に拭えるものではないことを。
イメチェンなんぞという軽々しい取り組みでは、ダメだなと。
約2年ほどかけて業態転換やプロモーションを
徐々に変えて浸透させてきた
「つもり」でしたが、所詮は「つもり」だなと。
今は祖業を単純に守るだけでは
どの商売でも継続していくことは難しい。
会社や事業を継続するため、時には軋轢や批判を恐れず
「イメチェン」ではなく「創造的破壊」を行い
やれるコト、やらないコトを
明瞭に徹底的に意思表示しないといかんなと。
書いてみて自分に言い聞かせている
感じにかなりなっちまいましたが(汗)
会社や商売を守って、続けていくために
必要な「破壊」はお互いに、躊躇せず。ですね。
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