株式会社
北海道 PVGS
東京で過ごす日曜日は、ほぼ欠かさず見てしまう(笑)
徳光和夫さんが出演している「路線バスで寄り道の旅」!(^^)!
一昨年でしたが母校のOB会に徳光さんが出席されていて
写真をお願いしたら快く応じて下さり
より一層、強固なファンになりました(*^^*)
昨日の日曜日もしっかりと番組を拝見させてもらった折に
THE SHOESHINE AND BAR
(ザ シューシャイン アンド バー)
というお店に徳さんご一行がお立ち寄り。
このお店、西新橋の路面にあって全面ガラス張りで中が丸見え。
お店の名前で皆さん直ぐに察しがついたと思いますが
「靴磨き」と「バー」の複合店です。
お客さんがお茶やお酒を楽しみながら
カウンター越しに自分の靴が磨かれて
綺麗になっていく過程がリアルタイムで見れる。
靴磨きもお飲み物も、それなりのお値段。
でもね、しっかりお客さんに支持されていて
商売が成立している。
参考になるヒントを幾つも感じましたが
私的に、これがイチバンだなと思うのは
「サービス過程の見える化」じゃないかと。
今や飲食店ではオープンキッチンで料理を作る過程を
見える化してるお店も多いですし
各種製造業でも大人の社会科見学と銘打って
工場見学会など、類似の取り組みがされておりますよね。
お客さんに安心していただき、信頼を得て
ファンになって頂くなど各社各様に
お考えがあってのことだと思います。
靴磨きのような無形サービスの過程を
お客さんに公開して、サービス完成までを見ていただくこと
かなり有効な一手じゃないかと感じます。
それにプラスして、お客さんが待ち時間に飽きないように
お飲み物を提供。それも有料で収益化。
正直、今の世の中で、完成形の商品だけで
決定的な差別化するのって本当に難しいし
商品そのものの品質は、大同小異ですよ。
だから皆さん、他店よりもライバルよりも
ウチが安いよに走っちゃう。。。
今回取り上げたケースを見て思うのは
自信を持って全ての過程をオープンにし
当然、期待に応えるサービスを提供すれば
チャントそれに見合った「価格」を
お客さんはご納得して支払ってくださるわけです。
私もコンサルティングという
無形サービスをご提供する者として
時間の許す限り、お客さんと共に働き
己の働く過程を表に晒すを常に心がけていますが
サービス過程を徹底的に見える化する。
適正かつ、高収益を確保する一番のポイントですね。
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