
株式会社
北海道 PVGS
時のたつのは早いもの、本日12月26日が、
今年最後のメルマガ・ブログ
「ご縁ゴト」の配信日となりました。

今年もこうして、
メルマガとブログを通じて
皆さんとつながれたことに、
まずは心から御礼申し上げます。
振り返ると今年は、
従前からご一緒している
皆さまとの取り組みに加え、
いくつか印象深い「ご縁」に
恵まれた一年でもありました。
なかでも個人的に感慨深かったのが、
5年ぶりに仙台とのご縁が復活したことです。

かつて頻繁に足を運んでいた土地で、
再び人と仕事を通じてつながれたことは、
時間を経てもご縁は続くのだと、
あらためて実感する出来事でした。
また今年は、
秋田、鳥取、鹿児島といった各地で、
新たなお客さまとのご縁も生まれました。
地域も業種も異なりますが、
それぞれの現場で直面している
課題や挑戦に向き合う中で、
私自身が
学ばせていただくことの方が
多かったように思います。
こうした一つひとつのご縁は、
決して当たり前のものではなく、
誰かが声をかけてくださり、
このメルマガとブログを
読んでくださった結果として、
少しずつ積み重なってきたものだと感じています。
あらためて、
日頃からお付き合いくださっている皆さま、
今年新たにご縁をいただいた皆さま、
そして、メルマガやブログを通じて
あたたかく見守って
くださっている読者の皆さま、
本年も、本当にありがとうございました。
来年も引き続き、
チャレンジし続ける中小企業・
ベンチャー・スタートアップの
皆さんと向き合いながら、
現場で感じたこと、考えたことを、
等身大の言葉でお届けして
いきたいと思っています。
皆さま、
どうぞ良い年末年始をお過ごしください。

来たるべき令和8年(2026年)が
皆さまにとって最良の一年となりますように。
そして来年もまた、よろしくお願いいたします。
令和7年(2025年)12月26日
テトラフォース・パートナーズ有限責任事業組合
代表パートナー
株式会社北海道PVGS 代表取締役
垰本泰隆
=====================
↓ビジネスに役立つ気づきを配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1
年の瀬になると、
来年の目標について
考える機会が一気に増えます。
垰本泰隆もお客さんから、
「来年の目標をどう設定すればいいのか」
「今年の反省を踏まえて、次は何を目指すべきか」
といった相談を受けることが多くなってきました。
目標は各社各様、人それぞれです。
だからこそ、
「これで本当にいいのだろうか」
「もっと高い目標を掲げるべきではないか」
と悩んでしまう。
その気持ちはとてもよくわかります。
ただ正直に言うと、
目標設定そのものに悩みすぎて、
思考も行動も止まってしまっている方を
見かけることも少なくありません。
「正しい目標を立てなければ」
「納得できる理想像を描かなければ」
と考えれば考えるほど、一歩目が踏み出せなくなる。
それは、とてももったいないことだと思っています。
そんなことを
考えていたタイミングで読んだのが、
本橋へいすけさんの著作
『理想(仮)』です。
![]() |
本橋へいすけさんは、
feppiness株式会社の代表取締役で、
ライフコーチ/コンサルタントとして活動されています。
ご自身も長い間、
「理想」や「夢」を探し続け、
迷い、立ち止まった経験をお持ちで、
その実体験をもとに、
「なぜ人は目標設定で動けなくなるのか」
「どうすれば前に進めるのか」を、
とても平易な言葉で
整理されているのが本書の特徴です。
この本で一貫して語られているのは、
「理想は最初から完成形でなくていい」
という考え方です。
多くの人は、ブレない目標、
論理的に説明できる将来像、
周囲に胸を張って語れるビジョンを求めがちです。
しかし本橋さんは、
「とりあえずの理想」、
つまり「理想(仮)」を置いて、
まず動き出すことの大切さを繰り返し伝えています。
理想は、行動しながら更新していけばいい。
むしろ、動かないまま
考え続けることのほうが、リスクになる。
この視点は、経営や事業計画、
キャリア形成に関わる方ほど、
強く共感されるのではないでしょうか。
『理想(仮)』
![]() |
===ここから目次===
第1章 終わらない「自分探し」に多くの人が苦しむ理由
第2章 「理想」や「夢」が見つかっていない人が知っておくべきこと
第3章 自分の「強み」の解像度を上げる
第4章 理想(仮)の作り方
第5章 理想(仮)で動き出すTO BEリストの作り方
第6章 TO BEリストを確実に習慣化するコツ
===目次ここまで===
読み進めていて特に印象に残ったのは、
「完璧な目標を持とうとしなくていい」
というメッセージです。
仮でもいいから置いてみる。
やってみて、違和感があれば修正すればいい。
この姿勢は、事業計画や
中期ビジョンづくりに悩む経営者の方にも、
そのまま当てはまると感じました。
また、理想は固定されたものではなく、
更新し続けるものだ、という点も重要です。
動きながら考え、考えながらまた動く。
その循環の中でしか、本当の意味での
「理想」は見えてこない。
頭で考え切ってから動こうとするよりも、
はるかに現実的で、再現性のある考え方だと思います。
年末年始はどうしても、
「来年はこうあるべきだ」
「もっとちゃんと決めなければならない」と、
自分を追い込みがちです。
そんなときに、
肩の力を抜かせてくれる
『理想(仮)』は、
![]() |
とても良いタイミングの一冊だと感じました。
来年の目標がまだ固まっていない方、
あるいは目標設定そのものに疲れてしまった方に、
ぜひ手に取っていただきたい一冊です。
=====================
↓ビジネスに役立つ気づきを配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1
いよいよ今年も
恒例の振り返りの時期となりました。
毎年この時期に
お届けしている「IPOの振り返り」。
2025年の新規上場(IPO)と
上場廃止について各種データをもとに整理します。
2025年を象徴するのが、IPO社数が抑制され、
上場廃止企業数は過去最多となったこと。
この事実は、日本の資本市場が
次の段階へ移行しつつあることを
示していると垰本泰隆は考えます。

1,2025年、新規上場(IPO)の実績
~市場別・確定数値に基づくデータ~
■東京証券取引所(一般市場)
2025年に東京証券取引所の
一般市場で新規上場した企業は66社でした。
内訳は以下のとおりです。
・プライム市場:7社
・スタンダード市場:12社
・グロース市場:41社
・その他:6社
その他6社は、通常イメージされる
純粋なIPOとは性質が異なるケースです。
具体的には、
・地方証券取引所から 東証への重複上場
・組織再編(合併・持株会社化・会社分割等)に伴い、
形式上は新規上場として扱われるケース
・市場区分変更や再編スキーム上、
新規上場にカウントされるケース
といったものが含まれます。
そのため、2025年の
東証IPOの実態を捉える際には、
実質的な新規上場の中心は
グロース市場の41社である点を
押さえておく必要があります。
■名古屋証券取引所(名証)
2025年に名古屋証券取引所
(プレミア/メイン/ネクスト)で
新規上場した企業は20社でした(重複上場を含む)。
地方市場の中では最も件数が多く、
東証以外での上場という選択肢が、
実務的に定着してきた年だったといえます。
■福岡証券取引所(福証)
福岡証券取引所
(本則市場・Q-Board)での新規上場は7社でした。
九州発スタートアップや
地域密着型企業を中心に、地域経済と連動した
上場市場としての役割を着実に果たしています。
■札幌証券取引所(札証)
札幌証券取引所
(本則市場・アンビシャス)での新規上場は2社でした。
件数は少ないですが、
北海道発企業の成長段階に応じた
上場の受け皿としての機能は維持されています。
■TOKYO PRO Market(TPM)
2025年にTOKYO PRO Market(TPM)で
新規上場した企業は43社(11月末時点・確定)でした。
TPMは、
*上場コストを抑えたい
*一般投資家向けIR等を前提としない
*将来の一般市場上場を見据えた準備段階
といった企業にとって、現実的かつ戦略的な
上場市場として完全に定着しています。
■Fukuoka PRO Market(FPM)
福岡証券取引所が運営する
Fukuoka PRO Market(FPM)では、
2025年に1社が新規上場しました。
市場開設から日が浅い中で、
地域×プロ市場という新たな上場ルートが
実際に機能し始めた年と評価できます。
2,2025年の上場廃止
~過去最多124社という現実~
2025年のもう一つの大きな特徴が、
上場廃止企業数が過去最多となったことです。
その主な理由は、
・MBOによる非公開化
・TOB成立による完全子会社化
・グループ再編・統合
・上場維持基準への対応判断
など、戦略的・能動的な
判断によるものが中心です。
倒産や経営破綻が主因ではない点は、
この数字を読み解くうえで極めて重要です。
3,垰本泰隆の考察:
~日本の資本市場は「次のフェーズ」へ~
IPO社数の減少と、上場廃止の増加。
この2つを同時に見ると、
日本の資本市場が「量」から「質」へ
軸足を移したことがはっきりと見えてきます。
・上場はゴールではなく、経営戦略の一手段
・上場維持には覚悟と継続的な企業価値向上が求められる
・上場しない、上場をやめるという選択も合理的
こうした判断が、
企業側・市場側の双方で共有され始めました。
■結び
2025年はIPOの社数を競う時代から、
「意味のある上場」を実現する時代への
転換点だったと、私は考えています。

今後も私は単に市場を眺め、
分析する立場にとどまるのではなく、
・上場が本当に経営に資するのか
・どの市場を選ぶべきか
・上場後、どう企業価値を高め続けるのか
といった点をお客様と真正面から議論し、
意味のある上場を実現するための
実務的な支援に、社外CFOとして
関わっていきたいと考えています。
上場すること自体が目的ではなく、
企業価値を高め続けるための上場であるかどうか。
その視点を軸に、
これからも日本の資本市場と、
上場を目指す企業の双方に向き合っていきます。
以上、2025年のIPO振りかえり、
ご参考になれば幸いです。
=====================
↓ビジネスに役立つ気づきを配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1
今日は少し嬉しいご報告を、
いつも読んでくださっている
みなさんに共有させてくださいm(__)m
先般、このメルマガ/ブログでもご案内した
一般社団法人東京ニュービジネス協議会(NBC)主催
第22回 スタートアップ・メンタリング・プログラム(SMP)。

その本番ピッチが、
2025年12月17日(水)に開催されました。
当日は、
垰本泰隆が社外取締役を務める
株式会社馬渕工業所の代表取締役・小野寿光さんが登壇し、
・これまでの事業の歩み
・エネルギー・環境分野における社会課題への向き合い方
・そして「第二創業期」としての成長戦略と、その実行
について発表を行いました。
その結果――
最優秀賞を受賞することができました♪

社外取締役という立場で関わる中で、
私自身、馬渕工業所の現場を何度も見てきました。
派手な言葉や流行りのストーリーよりも、
「実際にどうやるのか」
「現場で本当に回るのか」
そこを愚直に積み上げてきた会社です。
今回の評価は、
そうした現場起点の取り組みと、
第二創業期ならではの成長戦略と実行力が、
真正面から評価された結果だと感じています。
そして、この受賞により、
全国大会(決勝ピッチ)への出場も決定しました。
全国大会は、
2026年3月18日(水)に東京の日本橋で開催予定。
全国から選抜された企業が一堂に会し、
さらなる成長可能性を競い合う場になります。
詳細は今後順次発表される予定ですが、
決まり次第、またこの場でもご案内します。
なお、今回の受賞については、
以下のプレスリリースでも紹介されています。
https://www.dreamnews.jp/press/0000337397/
最後に。
いつもこのメルマガ/
ブログを読んでくださり、
応援してくださっているみなさんに、
心より感謝申し上げます。
以前の告知記事を読んで
「どうなったんだろう」と
思ってくださった方に、
こうして良いご報告ができたことを、
私自身とても嬉しく思っています。
また続報をお届けします。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
=====================
↓ビジネスに役立つ気づきを配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1
今や生成AIが、企画書も記事もメールも、
あっという間に書いてくれる時代になりました。
垰本泰隆も日々活用しており、
その利便性と効率性には大いに助けられています。
一方で、お客さんと会話していると、
「便利なのは分かるが、
自分たちの仕事が奪われるのではないか」
という不安の声も聞こえてきます。
とりわけ、文書作成を主業とする方ほど、
その懸念は切実です。
しかし、
はっきりしていることがあります。
生成AIは文章は書けても、
人間が持つ「感覚」までは理解できません。
というわけで
そんな感覚を描けるようになり
生成AIができないことを
できる人になるための一冊、
『プロが教える 億を稼ぐ文章術』
![]() |
を紹介します。
タイトルだけを見ると、
「ライター向けの本で、自分には関係ない」
そう考える経営者やビジネスパーソンは少なくないでしょう。
実際、本書のメインコンテンツは、
ライターとして生計を立て、
さらに大きく稼ぐためのノウハウです。
にもかかわらず、
私がこの本を紹介したい理由は、
この本の本質は「文章」
ではなく「傾聴」にあるから。
本書の著者は、
『東京貧困女子。』の作者としても知られる、
ノンフィクションライターの中村淳彦さんです。
貧困、格差、社会的弱者といった、
極めてセンシティブなテーマを
長年にわたり取材してきた方であり、
その現場で求められてきたのは、
表面的な言葉ではなく、
相手の奥にある本音を引き出す力でした。
・言葉にされない違和感
・一瞬の表情の変化
・沈黙が持つ意味
・声色や間ににじむ感情
こうした非言語情報をどう捉えるか。
それこそが、本書のノウハウの中核です。
『プロが教える 億を稼ぐ文章術』
![]() |
===ここから目次===
はじめに 億を稼ぐ文章の書き方をお伝えします!
第一章 文章を資産にして複利で稼ぐ
第二章 億を稼ぐための「ブルーオーシャン戦略」
第三章 取材とは「相手に興味を持って傾聴」すること
第四章 人から聴いた言葉を文章にする
第五章 書いた文章を一晩寝かせて「推敲」する
あとがきにかえて–文章マネタイズの基本は「商業出版」です。
===目次ここまで===
目次を眺めるだけでも分かる通り、
語られているのは表面的な文章術よりも、
相手を深く理解するための姿勢と技術です。
たとえば本書で紹介されている、
相手の核心に一気に迫る
「ピックアップ・クエスチョン」
取材失敗時に再接近する
「環境を変えて語りを引き出す5つのポイント」
これらは、取材の現場だけでなく、
・部下との1on1
・顧客や取引先との商談
・トラブルやクレーム対応
・M&Aや事業承継におけるヒアリング
といった、経営や
ビジネスの現場でそのまま活用できます。
人は、こちらの説明が上手いかどうかよりも、
「どれだけ自分の話を理解しようとしてくれたか」
で心を開きます。
生成AIの進化によって、
「書く」という行為そのものの価値は、
今後ますます変わっていくでしょう。
しかし、
・何を聞くべきかを見極める力
・相手が語らない部分を感じ取る力
・本音を引き出すための場づくり
こうした力は、AIには代替できません。
『プロが教える 億を稼ぐ文章術』
![]() |
本書は、文章で稼ぎたい人のための
実用書であると同時に、
人を動かす立場にある
すべての経営者・ビジネスパーソンにとっての
必読書だと私は感じました。
よければぜひ読んでみてください。
=====================
↓ビジネスに役立つ気づきを配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 | 31 | |||