株式会社
北海道 PVGS
去る2月10日の月曜日に
シレっと?公開された(笑)
『インセンティブ報酬ガイダンス』
(以下、ガイダンスと表記)
これは経済産業省が
スタートアップにとって
重要な人材獲得と
リテンション
(離職防止)に不可欠な、
ストックオプションをはじめとする
インセンティブ報酬制度について、
その導入の意義や考え方、
成功企業の事例、
実務上の論点、手続きなどを
わかりやすくまとめたものです。
垰本泰隆が一読して思った
ガイダンスのポイントは下記のとおり。
・人材獲得戦略としてのインセンティブ報酬
~インセンティブ報酬制度について、
会社及び付与対象者がその理解を深める~
・成長企業の事例
~メルカリ、Sansan、ユーザベースなど、
成長を実現した企業の報酬制度事例を知る~
・実務上の論点
~ストックオプションの発行割合、
退職時の取り扱い、M&A時の取り扱いなど、
具体的な論点について理解できる~
・実務手続き
~ストックオプションの手続きや、
起こりがちな失敗、留意事項を理解できる~
スタートアップの経営者や人事担当者
ストックオプションに関心のある方は
このガイダンス、要チェックですよ!
くわしくは下記
経済産業省のホームページを
ご覧くださいませ。
https://x.gd/ukkFN
そして
分からないことがあれば
下記から私に質問くださいね(^.^)
https://bit.ly/3vXlwON
以上、ご案内でした♪
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ベンチャーや
スタートアップで働きたい!
若い方のみならず
最近は垰本泰隆と
同世代の方でも
増えてきたと思いますし
この流れは
これからも続くと思います。
私は
転職エージェントではないがw
仕事がらそういう方々の
相談にのることもしばしばあり
先日も相談にのりました。
これからも
そういった相談は大歓迎ですが(^.^)
やはりここは
その道のプロの声に
耳を傾けた方がよいと思います。
ので、今日は
『ベンチャーの作法』
![]() |
を紹介します。
著者はベンチャー、
スタートアップ専門の
転職エージェントである、
株式会社キープレイヤーズ
代表の高野秀敏さん。
この本には
私が言いたいことの
すべてが網羅されており、
もう私の出番は
ないといっても過言ではないw
ベンチャーや
スタートアップでの働きたいと
考える全ての皆さんへ向けて
心構えや働き方をはじめ
結果を出すために
必要なことが書かれており
超絶おススメの一冊です♪
本書で私の
高校大学の友人が
起業した事例を
紹介しておりビックリしたが、
(著者と私の友人は
旧インテリジェンスで
同僚だったとのこと)
それはさておきw
大企業でキャリアを積んだ
私と同世代の皆さんには
大企業と
ベンチャーやスタートアップでは
求められるスキルやスタンスが
まったく異なるということ、
そして若い皆さんには
自由な雰囲気に
憧れるというだけの甘い考えでは
ご自身のキャリアを
崩壊させてしまいかねないといった
厳しいことも明記するなど
示唆に富んだ内容が盛りだくさんです。
『ベンチャーの作法』
![]() |
===ここから目次===
はじめに
「結果がすべて」の世界の歩き方
第1章
結果がすべてをつれてくる
「目標設定」の作法
第2章
評論家は今すぐ退場せよ
「任務遂行」の作法
第3章
誰の期待に応えるべきか
「指示対応」の作法
第4章
他者への期待を捨て去る
「連帯形成」の作法
第5章
落ちたボールを拾いにいけ
「職務越境」の作法
終 章
あなたが群れを抜けるとき
おわりに
やがて世界を変える皆さんへ
===目次ここまで===
いま私が
こうして生きながらえて
いられるのもm(__)m
地べたを這いずり回って
悪戦苦闘した
6年間ベンチャーでCFO時代が
あったからだと
本書を読みあらためて
思い返しました。
そして、
決して楽ではないけれど
ベンチャーやスタートアップで
結果を出した先には
自分で職業人生を
ドライブできる力が
身につくと私は思います。
そんな生き方をしたいと
思うすべてのビジネスパーソンは
『ベンチャーの作法』を
![]() |
ぜひ読んでみてください。
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連日世界中を
騒がしていると言っても
過言ではない(笑)
アメリカのトランプ大統領。
そんな
トランプ大統領と蜜月な、
X(旧Twitter)の買収劇で
より一層その名を轟かせた
イーロン・マスク。
とくに起業家や経営者は
イーロン・マスクへの
興味が尽きないと思います。
垰本泰隆も
その端くれの一人なのでw
『イーロン・ショック』
![]() |
を読んでみました。
著者は
元Twitterジャパン社長の笹本裕さん。
本書では、
イーロン・マスクと著者の
やり取りが生々しく書かれており
飽きることなく一気読みしました。
なぜなら著者は
イーロン・マスクが
Twitterの買収を行った際に、
同社日本法人の社長を
務めていたからです。
そんな著者が
目の当たりにした
イーロン・マスクは
とんでもなく破天荒な
人物であることを
本書で感じることが
できると思います。
やまほどあった
エピソードの中でも
デューデリジェンスを
ほとんどせずに
Twitterを買収したこと、
買収後にいきなり
すべての経費支払いを
(オフィスの家賃や
従業員の立替交通費にいたるまで)
いったんストップしたことが
凡人の私には驚愕でした(爆)
『イーロン・ショック』
![]() |
===ここから目次===
はじめに
Chapter1
天才経営者は善か悪か?
私が見たイーロンという男
Chapter2
破壊は予告もなくやってきた
Twitter買収の一部始終
Chapter3
私がTwitterジャパンの社長になるまで
リクルート、MTV、マイクロソフト
Chapter4
イーロン・ショックは他人事ではない
AI時代に生き残る働き方
Chapter5
日本に必要な「破壊と創造」
2030年問題にどう立ち向かうか
おわりに
===目次ここまで===
イーロン・マスクに
さんざん振り回され
ある意味で
酷い目に遭った著者が
紡いだ言葉は
起業家や
オーナー経営者を
内側から支えるCFOなど
経営幹部の皆さんには
ぐさりと刺さること
間違いないと思いますし
私もかつての自分が
フラッシュバックしました(笑)
が、
破天荒さの是非は別にしても
イーロン・マスクの
視座の高さや
ゼロベースで見直す手法などは
経営者と幹部が
知っておくべき内容だと思います。
『イーロン・ショック』
![]() |
起業家や経営者のみならず
それを支える方々にも
読んでいただきたい一冊です。
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「ライバルは●●です!」
「ライバルに絶対に勝ちたい!」
プロスポーツや
オリンピック選手の
インタビューなどでは
よく耳にするフレーズ。
ですが私たちの周り、
職場や家庭などで
このフレーズを耳にしたり
自ら口をつくことが
とんと減った気がします。
かつて行われた
ゆとり教育や
ハラスメントに
なりはしないかと
過敏になっている風潮など
様々な要因が重なって
ライバルを公言することが
はばかられる雰囲気が
世の中に漂っている
気がするのは
垰本泰隆だけでしょうか。。。
てな私情はさておき
きのうはひさびさに
元気な起業家から
健全なるライバル意識を
ひしひしと感じて
元気をもらった(^.^)
ので、勝手ながら
そのお裾分けの意味も込め
『ライバルはいるか?』
![]() |
を、紹介します。
著者は、
イノベーション論の専門家、
金沢大学教授の金間大介さん。
本書はライバルの効用、すなわち
ライバルがいることのメリットを
科学的エビデンスをもとに
証明している一冊です!
一般的には
勝ち負けばかりが
クローズアップされる
ライバル関係ですが
(もちろんそれは当然ですが)
本書では
そのライバルと手を組んで
より良いチームを作るヒントが
書かれており
非常に学び多い一冊でした。
『ライバルはいるか?』
![]() |
===ここから目次===
はじめに
ライバルこそがあなたの人生を豊かにする
第1章
ライバルは敵か、味方か
第2章
現代からライバルが消えた理由
第3章
ライバルの真のイメージ
第4章
ライバルがいるから頑張れる
第5章
ライバルこそがあなたを成長させる
第6章
恋のライバルと戦う
第7章
ライバルの効能を科学する
第8章
ライバル意識のダークサイド
第9章
自分という最強のライバル
第10章
ライバルと手を組むとき
おわりに
「誰かと競う」ことの素晴らしき価値
===目次ここまで===
上記第4章が
私は一番腹落ちしました。
なぜなら自分の過去、
受験勉強も就活も
そしてサラリーマン時代も
本書で言うところの
よきライバルがいたからこそ
今の自分があるからです。
『ライバルはいるか?』
![]() |
健全な
ライバル意識を取り戻し
個人のみならず
会社や地域に今一度
活力を取り戻したいと
思う方はぜひ
読んでみてくださいませ。
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日産自動車とホンダの
経営統合に向けた
基本合意書(MOU)が破棄されると
昨晩から報道され始め
今朝の日経新聞では
一面をでかでかと飾っています。
https://x.gd/xVTT6
免許を取得以来
30年以上にわたる
日産ユーザーの垰本泰隆は、
思うところ多々ありますが
その心情は置いといて(笑)
これら一連の報道や
両社のプレスリリースなどを
M&Aや事業承継に取り組む、
あるいは取り組もうとしている
中小企業の皆さんには
要チェックして
欲しいなあと思うんですよ。
なーんてことを言うと、
「え?なんで?」
「巨大企業同士の話が
中小企業の参考になるとは
とても思えないよ」
「そもそも業種や業態も
違うしなあ・・・」
と思う方が多いことでしょう。
はい。
そう思われるのも
無理ないですが
それでも私は
ぜひチェックして欲しいと
思うんですねえ。
なぜそこまで
こだわるかというと
M&Aや事業承継が破談する、
すなわち失敗をこの目で
見ることができる
貴重な機会だから。
公的機関などの
調査資料などがなく
具体的に数値は出せないが
M&Aや事業承継の
失敗事例の数は
成功事例の数を
間違いなく上回っている!
というのが
私の現場感覚です。
しかもそういった失敗は
M&A事業者にとっては
自社の信用にかかわるので
声高に言えないわけです。
また、当事者である
中小企業の皆さんも
自らの失敗を赤裸々に
公開する方は皆無と言っていい。
なので、今回の
日産自動車とホンダの破談は
失敗から学ぶ貴重な機会というわけ。
両社は上場企業ですから
今回のような株価を左右する
重要事項は公表する義務が
ありますからね。
刺さって活かせる教訓は
失敗から得ることが多い。
改めてそんなことを
自戒しながらw思うのです。
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