「悪い報告を先にしろ！」

と、垰本泰隆は20代の頃、
よく上司に怒られた（汗）

皆さんも
多かれ少なかれ
そんなご記憶が
あるかもしれません。

で、とつぜん
何でこんなことを
思い出したかというと

そんな記憶を
呼び起こすような場面に
遭遇しちゃったからです。

それをひとことで言うと

「後出しジャンケン」

皆さんも
お客様に見積を出したり

逆に見積を
受け取ることを
日常的に行っていますよね。

それをベースに
商談を詰めていった後に

「実は追加で
こんな費用が発生します。」

なーんて言われたら

「それ、先に言ってよー！」

と思うのが
自然じゃないでしょうか。

人間誰しも
忘れることがあるので

ちゃんと謝って
追加で提示すれば

余程ふざけた内容で
ないかぎりは
認められるとは思います。

が、やはりね
お客様の心の中に
不安が生じるし

それが頻発すれば
内容に妥当性があっても
不信を生むわけです。

今回は
お客様のIPO準備で
そんな相談を受けたのと

私自身がとある取引先で
それをやられたもんですから（爆）

こんなことを書いてみました。

お互い、

「後出しジャンケン」は

ご法度だと肝に銘じましょ。

後出しジャンケンは、
駆け引きにあらずですよ。

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