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減ることもなく、相続税もかからない(もちろん合法的に)財産とは、金言。

2023.09.10 (日)

 

NHKスペシャル「混迷の世紀」。

この番組を見るたびに
混迷する世界情勢は
まるで羅針盤のない航海を
しているような思いを抱きます。

でも、弱い人間(私)は
先が見えない時代ゆえに
なんからの道しるべを
求めてしまうもの。

そんなことを思い
手に取って読んだのが

来年から一万円札の
顔となる渋沢栄一さんが
生前に語った数多くの金言のなかから

366の金言を精選した

『渋沢栄一 一日一言』↓

渋沢栄一一日一言 (致知一日一言シリーズ 25)

激動の幕末に生を受け
明治維新を経て

日本最初の銀行である
第一国立銀行をはじめ、

約500社の企業の
立ち上げに携わった
日本資本主義の父である著者。

混迷と激動の度合いでいえば
現代と比べてもそん色ない、

いや、それ以上に
凄まじい時代に
生きた著者が残した言葉は

いささかも古びることなく
いまを生きる私たちに
多くの示唆を与えてくれます。

まさに、いまを生きる
私たちの道しるべを
与えてくれる金言だと
読み終えて感じ入りました。

『渋沢栄一 一日一言』↓

渋沢栄一一日一言 (致知一日一言シリーズ 25)

現代仮名遣いに
あらためられているものの
当時の言い回しが
忠実に掲載されているので
表現が少々硬いですがw

私が特に刺さった金言を
3つにしぼって
以下に紹介します。

「新しき時代には
新しき人物を養成して
新しき事物を処理せねばならぬ。」

「広告も必要、
自己表現も必要であるが、
これらは外部的誘導手段に過ぎずして、
内部的実質を充実するこそ、
人気を博する根源である。」

「逆境に処しては、断じて行え。」

366個もあるので
感じ入る言葉は
人それぞれですが

時代によって
変わるべきものは何か、
変わらないものは何かを

読めばみずからで
感じることができると思います。

『渋沢栄一 一日一言』↓

渋沢栄一一日一言 (致知一日一言シリーズ 25)

ぜひ、読んでみてください。

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業界も業種も関係なく圧勝できる、99の武器(スキル)

2023.09.09 (土)

 

クライアントの社長が
ランチをしていたときに
おっしゃったひと言。

「社会人になって
最初の3年間は
本当に大事だよなあ。」

厚生労働省の発表によれば、
新規学卒就職者の
就職後3年以内の離職率は

新規高卒就職者で36.9%、
新規大卒就職者で31.2%。
(2020年度のデータ)

これを高いとみるか
低いと見るかは
人それぞれですが

「石の上にも三年」は
やっぱり正しいなと

昔の己を振りかえりつつ
思うわけです。

ま、当時は毛ほども
んなことは
思いませんでしたが(汗)

どんな仕事も
3年間ガチで集中すれば
一人前、いやそれ以上になれる。

そのことを

『コンサルが
「最初の3年間」で学ぶこと』

コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト 知らないと一生後悔する99のスキルと5の挑戦

私がはじめて
IPO準備の鉄火場に飛び込み
悪戦苦闘した3年間に
重ね合わせて読みながら
あらためて確信しました。

元ボストン・
コンサルティング・グループの著者が
自身が体験した

2度はできないw
濃すぎた3年間をもとに

身につけるべき
99のスキル(技)について

独自に名付けた
面白いスキル(技)のネーミングと
ポップなイラストを交えつつ

ぶっちゃけ系の
くだけた表現で
ズバズバ書いちゃってます(笑)

が、それゆえに
こんなことしている奴は
ビジネスパーソンとして
絶対にNGでっせ!

という指摘が
じつにグサりと刺さる。

『コンサルが
「最初の3年間」で学ぶこと』

コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト 知らないと一生後悔する99のスキルと5の挑戦

◆目次◆

「2度はできない」叱咤激励の1年目
「天狗になる」←→「鼻をへし折られる」繰り返しの2年目
「付加価値を付ける」真っ向勝負な3年目
「一桁上の価値を出す」マネージャーに挑戦の4年目

タイトルにコンサルとあるが
業種業態を問わず
営業部門や戦略部門の方々

上司や先輩として
部下を指導する方々は
自己点検書としても
大いに役立つと思います。

また、外資系の
コンサルティング会社といえば
華やかで颯爽とした
イメージが強いと思いますが

著者が体験した
現場で学んだ心構えや目のつけどころ、
さらには根性論まで書いているところが

実態を知っている私は
正直さと好感を感じた次第。

私が特に心に残った言葉を
3つにしぼって以下、紹介します。

・複雑に変化する中で、
求められるのは
「YES」マンではなく、
「辻褄思考」マン。

・オープンクエスチョンは
バカの始まり、
クローズドクエスチョンは
「仮説思考」の始まり。

・Goooooooooogleまで
調べ切らねばならない。

楽しく学んで、
デキるビジネスパーソンとしての
スキルが身につくテキスト

『コンサルが
「最初の3年間」で学ぶこと』

コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト 知らないと一生後悔する99のスキルと5の挑戦

ぜひ、読んでみてください。

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今では大企業(上場企業)も、最初は零細企業。その歩みからヒントを得よう!

2023.09.08 (金)

 

「それは
大企業(上場企業)だから
できることなんだよ!」

セミナーや講演で
大企業(上場企業)の
事例などを聞いた時に

内心で思ったことが
ありませんか?

中小ベンチャー企業の
皆さんとお話をしていると

そんなお声を
お聞きすることがあります。

そう思うのは無理ないし
一面の事実でもあります。

だって、
大企業(上場企業)は

中小ベンチャー企業が
持ちえないヒトモノカネを
持っていますからね。

「なんだ。わかってんじゃん。」

「だから、
大企業(上場企業)の
話を聞いたところで
我々中小ベンチャー企業の
経営には役に立たないよね?」

と、思った
中小ベンチャー企業の皆さん、

そのお考えでは
会社を伸ばすチャンスや
キッカケをみすみす
逃しているんじゃないかと
私は思います。

なぜなら

今は大企業(上場企業)も
最初は一人二人で始めた
中小ベンチャーどころか
零細企業だったわけです。

その零細企業が
いかにして今日の地位に
登りつめたのか?

その歩みを
予断を持たずに学べば

自社が飛躍するヒントを
掴むことができる
私は考えております。

ちなみに上記は
今は亡き恩師に
社会人になる間際に
居酒屋で言われた言葉。

当時はぶっちゃけ
目の前の料理に心を奪われ
上の空でしたが(笑)

今は本気でそう
思っております。

今では国内の業界トップ
かつグローバル企業となった
ユニクロ(ファーストリテイリング)も

スタートは山口県の
一衣料販売店だったわけです。

予断を持たずに
貪欲に事例を吸収し
「良い模倣」を実践する。

昨晩、久しぶりに
ユニクロの事例紹介を聞いて
そんなことを思った次第。

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「1週間前まで」とは?⇒あいだに「一週間(7日間)」 の日数があること。

2023.09.07 (木)

 

株式投資されている
皆さんのお手元に
年に一回必ず届く
株主総会招集通知。

上場会社は
会社法上の公開会社ですから
(株式の譲渡制限の規定のない会社)

株主総会招集通知を、
株主総会開催日の2週間前までに
発送しなければなりません(会社法299条)。

いっぽう
多くの会社が該当する
会社法上の非公開会社は
(株式の譲渡制限の規定がある会社)

株主総会招集通知を、
株主総会開催日の1週間前までに
発送すればよいとされています(会社法299条)。

が、じつはこの

「1週間前まで」

の解釈を間違えている
会社さんがけっこう多いんです。

ので、説明しますと

株主総会招集通知の発送日と
株主総会開催日の間に

「一週間(7日間)」

の日数があることが

「1週間前まで」

の正しい理解です。

これを事例で説明すると

9月29日に
株主総会を開催する場合

一週間前の
9月22日に
株主総会招集通知を
発送するのはNGです。

開催日の8日前である
9月21日に
株主総会招集通知を
発送するのが「正解」です。

とくに
IPO(新規株式公開)準備を
おこなっている会社さんは
くれぐれもご注意くださいね。

あ、申し添えると
うちの会社はIPOをする
予定もないから

ぶっちゃけ
一日くらいのズレなんて
目くじら立てなくてもいいんじゃね?

と思われている方、

一部の例外をのぞき
認識をあらためた方が
良いと思いますよ。

どんなリスクがあるのか?

については
日をあらためて
ご案内いたしますね。

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他社の良質な常連さんが、自社に振り向いてくれるタイミングとは?

2023.09.06 (水)

 

「逆に言えばチャンスですよね?」

下記を読んでくださった↓
https://bit.ly/45DxHgz

Bさんをはじめ複数の方から
いただいたコメント(要約)です。

はい。垰本泰隆も同感です。

よそのお店や
ライバルの商品サービスを
愛用している

良質な常連さんに
自社に振り向いてもらう、

ようは自社の
お客様になってもらうことが
いかに大変か、

私がいうまでもなく
商売をされている皆さんが
一番痛感していると思います。

他者の顧客を奪うために
安易な値下げに走ったり

ライバルの罵詈雑言を
並べ立てたりすれば

一瞬はいい思いを
するかもしれないけど

因果応報、いずれ必ず
自分の首を締めることになる。

ちなみに
私が独立前にCFOをつとめた
駐車場運営会社(の業界)では

上記のようなことを

「めくりかえし」と呼び

絶対にやっては
ならないこととして
口酸っぱく繰り返し
社員に伝えていました。

なんて余談はさておきw

ライバルの失策は
良質な常連さんに
振り向いてもらえる
最大最強のチャンスなのです。

「人の不幸は蜜の味」

ならぬ

「ライバルの失策を蜜の味」

とするよう
ライバルの動向観察と
打ち手の備えを

常日頃からお忘れなく。

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