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ウニの軍艦巻き。あいよ!2貫で3,400円です(驚!)→どうも普通らしいよ・・・

2021.08.21 (土)

 

ウニの軍艦巻きが2貫で3,400円(驚!)

え?銀座のすし屋の話?

違いますw中国のすし屋の話。

昨晩みた
ワールドビジネスサテライトの
「ケーザイのナゼ」でやってました。
https://bit.ly/2Wa7NC7

くわしくは
上記リンクにある
アーカイブをみていただくとして

私が一番注目したのは中国の消費者の反応。

一様に「高くない」「当然」というコメント。

私たち日本人は
30年以上続くデフレに思考が支配され
多くは「うわ。高い!」と感じますよね。

高い安いの価値観は
千差万別、人それぞれで
つべこべ言うつもりはない。

が、一つ確実にいえることは
今のままだと我々日本人は
「買い負ける=買えない」が現実のものとなりつつある。

先日よみ終えた
日経新聞の現役記者である
中藤玲さんの著作『安いニッポン「価格」が示す停滞』

安いニッポン 「価格」が示す停滞 (日経プレミアシリーズ)

に書かれていたことを思い出した。

著作では多くの方が知る

ディズニーランドの入場料

100円ショップ

回転ずし

マクドナルド

スタバ

などの価格を国際比較し
いかに日本が安いのかを
端的にわかりやすく説明しています。

これを知るだけでも『安いニッポン「価格」が示す停滞』

安いニッポン 「価格」が示す停滞 (日経プレミアシリーズ)

読む価値ありですが

仕事がら私がもっとも注目したのは

第3章「買われる」ニッポンの
『2 技術が買われる』・・・

要約すると、海外から見れば
技術力をもつ中小企業は、安くてお買い得。

にもかかわらず
日本国内の企業は
取引価格も含めてさらに安く買いたたく。

そんな現状から
中国をはじめとする海外企業に
M&Aで買収される日本の中小企業は
年々増え始めており

2018年には公表ベースだけでも
過去最高の買収件数となった。
(調査会社のレコフの調べより)

著作でも警鐘があったが
海外企業の傘下に入り
グローバルに販路開拓をして
力をつけた日本の中小企業は

日本の既存の取引先に
「そんな値段じゃ売らないよ」と
いう可能性が充分にある。

ウニだけじゃなくて
日本のモノづくりに欠かせない
各種の部品も買い負けるかもしれない。

実際、私のところにも
海外企業から投資家から
買収ニーズや予算がよせられています。

ええ。
著作に書かれているとおり
私の顧客(売主)の
未来と利益を考えたら

「適正価格」で評価する
海外企業に買収された方が
幸せだと判断するケースが
特にここ数年、増えていますので。

著作に
「企業や技術を適正価格で見極め
買い逃すことのないように」

とありましたが私はコレを

「ヒトモノカネのすべてを適正価格で評価しないと
遠くない未来に日本人と日本企業は、買い負ける=買えない」

と理解しました。

M&Aに限った話ではなく
私たち個人の生活も
左右する重大事だと思う。

『安いニッポン「価格」が示す停滞』

安いニッポン 「価格」が示す停滞 (日経プレミアシリーズ)

ゆでガエル状態から脱却し
まずは現実を再認識するために
ぜひ、読んでみてくださいませ。

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PET-CTの検査機を、海賊船にする?

2021.08.20 (金)

 

さあ、種明かししますよ(^.^)

あ、昨日の続きね(下記)
https://bit.ly/383GX12

皆さん
人間ドックなどで
PET-CT検査、受けたことありますか?

私も何回か受けたんですが
あれ、音がグワングワン鳴って
あんまり気持ちいいもんじゃなく
ぶっちゃけ、私は苦手です(爆)

しかも、動かないでください!
って言われるじゃないですか。

大人でさえ(私だけかなw)
苦手意識をもつPET-CT検査機。

小児がんの疑いなどがある
お子さんがPET-CT検査機にはいると

怖い!いやだ!てなことで

ほぼ例外なく動いちゃうんだそうです。

そりゃそうだよねえ・・・・・

で、ここからが本題。

皆さんなら
どんな解決策を考えますか?

オイオイ!謎かけすんなよ!
種明かしするんだろー!

失礼しましたm(__)m

答えは・・・・・

問題の根源である
音を消す技術開発を行う!

じゃ、ありません。

実際におこなわれた解決策は・・・

PET-CT検査機を海賊船にする。

は?なんじゃそりゃ?ですよね。

説明すると
PET-CT検査機に装飾をほどこし
アトラクションで
海賊船が洞窟に入っていくような演出をする。

そして検査を受けるお子さんに

「中に入って音がしても動いちゃダメだよ。」

「動くと敵に狙われちゃうからね。」

といって送り出す。

するとね
お子さんたちは言うことを聞いて
動かないでくれるので無事に検査終了(^.^)

なにそれ?子供だましだろ!
って、大人は鼻で笑うかもしれない。

でもね、PET-CT検査機の
音を完全に消し去る技術開発に
かかる時間と費用を考えたら

PET-CT検査機を
アトラクションにする方が

時間もコストもほとんど
かけることなく

お子さんが動いちゃう!
という問題解決ができちゃった訳です。

これがきのう書いた
「スキルよりもクリエイティブ」

の答えでした(*^-^*)

あ、誤解ないように
申し添えますと
根源的な問題解決や
地道な技術開発を
否定するものではないです。

イノベーションっていうと
どうしても革新的な技術開発!

というイメージを抱きがちですが

今回紹介した事例も
立派なイノベーションだと私は思う。

大人になると
ついつい固定観念にとらわれがち。
(私だってそうです・・・)

そしてわれらが日本には
ビジネスシンキングはあるが

足りないものは
事例で紹介したような
デザインシンキングだと。

おととい登壇された
T島さんの言葉が深くささりました。

そしてこのデザインシンキング。

ヒトモノカネで
大企業には太刀打ちできない
我々中小ベンチャー企業の
大いなる武器になるんじゃないかしら。

さいごに
正解を言い当てたO倉さん(*^-^*)

これからも
少年の心をわすれがちな(汗)
私を大いに振り回してね。なんて(爆)

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もう、スキルは充分磨いたのでは?それよりもコチラを。

2021.08.19 (木)

 

昨日はIPO関係者
M&A関係者、起業家があつまる
月例の会合に参加してきました。

その席上
先日、IPOを果たしたS社のT島社長が

ビットバレー
参加したことがある人
手を挙げてください!

って会場に問いかけたら
手を挙げたのが私ひとり(爆)。

20年の時の流れを
ひしひしと感じたのでしたw

ん?ビットバレー?
んなもん、私も知らんよ!

という方、失礼しましたm(__)m

ビットバレーとは?
下記をご覧ください。
https://bit.ly/3gf3Zqw

ま、私の感傷あふれる
前置きはここまでとしまして

偶然にも2週連続で
同じデータを見ることになった。

それは
平成元年(1989年)と現在の
世界の時価総額ランキング。

違いをざっくり説明すると
1989年のトップ10は
ほとんど日本企業がしめていた。

が、現在(20201年6月時点)では
日本企業は1社もない・・・・・
(下記:ご参考)
https://bit.ly/38azcqx

規模や順位が
価値観のすべてではないけれど
あまりにも寂しい事実。。。。。

この要因について
いろんな人が様々な分析をして

失われた30年なんて言い方を
したりしているが

じゃあ、どうすればいいのさ?

なんて建設的な提案が
あんまりないなあ。

なんて思うのは私だけかな?

が、昨日の会合に
登壇されたT島さんが
非常に興味深いことを言われた。

まさに、どうすればいいのか?を(^^;)

とあるケースを題材に
私たちがどんな視点を
持った方がいいのか?

会場で問いかけたら
なんとパートナーのO倉さん
ほぼ正解を言い当てた(驚!)

さすが少年の心を忘れてない(笑)

今日は長くなりましたので
続きは明日おとどけしますが
ヒント(キーワード)は

スキルよりもクリエイティブ。

きのう会場でご一緒した
読者の方にはバレバレですがw
皆さんも考えてみてくださいね。

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良いのは分かります。でも不安なんです。なぜなら・・・・・

2021.08.18 (水)

 

昨日はリアルと
オンラインで3件の打ち合わせ。

メインテーマはすべてビジネスマッチング

業種や地域もバラバラ。

一部上場企業から
ベンチャー企業までと規模も多彩。

が、共通するキーワードがあった。

それは「使いこなせない・・・・・」

提案された内容は理解できるし
その分野に造詣がなくとも
便利であることはわかるんです。

価格も折り合っているので
無理なく買えるんだけれども
導入をためらってしまう。

なぜならば
繰り返しになるが
お客さんが「使いこなせるか?」
という不安をぬぐえないから。

当然、各社ともに
使いこなすための
サポート体制も用意しており

今回は両者が
不安と対応策について
対話を重ねたので
不安をぬぐうことができた(^.^)

ので、皆さん!
お客さんとの対話を
欠かしちゃあダメですよ!

なんてオチじゃない(爆)

だって多くの場合は

「使いこなせるか不安だな・・・」

と、対話にたどり着くまえに思われ
こぼれ落ちているんじゃないかな。

ま、私も他人事じゃないが(汗)。

良い商品・良いサービス。

てのは、ビジネスを営む上で
特に成熟した日本においては
もはや最低限の条件ですよね。

私も日々の仕事で
出会う様々な企業さんの

商品やサービスの品質が
話しになりませんね。なんてのは
ぶっちゃけ、ほとんどないですよ。

なのに思うように売れない。。。

その原因は?

もしかしたらお客さんが
「使いこなせるか不安」に
思っている可能性がないか?

なんてことを一度
見直してみてはいかがでしょうかね?

他人事じゃなくて私もですw

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