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PET-CTの検査機を、海賊船にする?

2021.08.20 (金)

 

さあ、種明かししますよ(^.^)

あ、昨日の続きね(下記)
https://bit.ly/383GX12

皆さん
人間ドックなどで
PET-CT検査、受けたことありますか?

私も何回か受けたんですが
あれ、音がグワングワン鳴って
あんまり気持ちいいもんじゃなく
ぶっちゃけ、私は苦手です(爆)

しかも、動かないでください!
って言われるじゃないですか。

大人でさえ(私だけかなw)
苦手意識をもつPET-CT検査機。

小児がんの疑いなどがある
お子さんがPET-CT検査機にはいると

怖い!いやだ!てなことで

ほぼ例外なく動いちゃうんだそうです。

そりゃそうだよねえ・・・・・

で、ここからが本題。

皆さんなら
どんな解決策を考えますか?

オイオイ!謎かけすんなよ!
種明かしするんだろー!

失礼しましたm(__)m

答えは・・・・・

問題の根源である
音を消す技術開発を行う!

じゃ、ありません。

実際におこなわれた解決策は・・・

PET-CT検査機を海賊船にする。

は?なんじゃそりゃ?ですよね。

説明すると
PET-CT検査機に装飾をほどこし
アトラクションで
海賊船が洞窟に入っていくような演出をする。

そして検査を受けるお子さんに

「中に入って音がしても動いちゃダメだよ。」

「動くと敵に狙われちゃうからね。」

といって送り出す。

するとね
お子さんたちは言うことを聞いて
動かないでくれるので無事に検査終了(^.^)

なにそれ?子供だましだろ!
って、大人は鼻で笑うかもしれない。

でもね、PET-CT検査機の
音を完全に消し去る技術開発に
かかる時間と費用を考えたら

PET-CT検査機を
アトラクションにする方が

時間もコストもほとんど
かけることなく

お子さんが動いちゃう!
という問題解決ができちゃった訳です。

これがきのう書いた
「スキルよりもクリエイティブ」

の答えでした(*^-^*)

あ、誤解ないように
申し添えますと
根源的な問題解決や
地道な技術開発を
否定するものではないです。

イノベーションっていうと
どうしても革新的な技術開発!

というイメージを抱きがちですが

今回紹介した事例も
立派なイノベーションだと私は思う。

大人になると
ついつい固定観念にとらわれがち。
(私だってそうです・・・)

そしてわれらが日本には
ビジネスシンキングはあるが

足りないものは
事例で紹介したような
デザインシンキングだと。

おととい登壇された
T島さんの言葉が深くささりました。

そしてこのデザインシンキング。

ヒトモノカネで
大企業には太刀打ちできない
我々中小ベンチャー企業の
大いなる武器になるんじゃないかしら。

さいごに
正解を言い当てたO倉さん(*^-^*)

これからも
少年の心をわすれがちな(汗)
私を大いに振り回してね。なんて(爆)

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