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このたびお問い合わせをくださり
わざわざご来社下さったD社のOさん。

創業されて半世紀
とある分野のお仕事で堅実に
地歩を築かれておられます。

昨年から祖業を横展開する形で
新たな事業にチャレンジされてますが
お客さまに良さがナカナカ伝わらず

苦戦を強いられているご様子。。。

偶然にも私は知っている分野でしたので
お話をお聞きすると良さが充分に理解できたのですが

そう。前提となる知識を想定されるお客さまの殆どは
お持ちじゃないんです。残念ながら。

そうねえ。
たとえて言うなら車のエンジンオイル。

私もよくディーラーさんで
こっちのオイルは5,000円高いですが
燃費が平均5%良くなりますのでどうでしょう？

なんておススメされるんですけどホンマかいな？

5,000円使って5%改善したとして
いつ元が取れんの？パッとわからんのです（汗）。

なのでね「いらないです」って断っちゃう（爆）。

お客さまに「わかりやすく」って
もう耳タコなくらいそこかしこで
言われまくっていますし

その一つの方法として
数字を使うってのは確かに有効なんですが

単位がバラバラで
電卓つかって計算しないと
わからんような数字だとね、かえって逆効果。

前段のオイルのケースなら
5,000円でグレードアップしたら
ガソリン代が10,000円節約できます。

まで落とし込まないと

お客さまの納得は得られないんじゃないかなあ。

数字を使うならば
単位をそろえて答えを出して
お客さまが即断即決できるように。ですよ。

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弊社のネット系サービス運営で
さまざまにご指導いただいているUさん。

昨日も2時間半
みっちりご指導をあおぎました（感謝！）

がしかし
酒呑んで一晩寝たら忘れることも多く（汗）
当然メモはとっておりメモを読み返せば
得た知識や情報は思い出せますが
ひとつだけ戻ってこないことがあるんですよ。

よっしゃー！やったるでー！
という「熱量」が一晩たつと戻らない。

そして日々やることに飲み込まれ
いつの間にか未了タスクが山積していく。。。

なんでね昨日はUさんにお願いして
ご指導いただいたことをその場で
1つ1つ行動に移して

ZOOMの向こう側のUさんが即チェック
その場でOKをもらうこともあれば

ダメ出しを受けて再び修正
またすぐにチェックしてもらうを
ひたすら繰り返したわけでございます。

皆さんも下記のようなコトありませんか？

いやあ今日はいい話を聞いた！

参考になった！やってみよう！

聞いた直後は気持ちが熱いのに
時間の経過とともに薄れていって
いつの間にかなかったことになってる。。。

時間と金を使って学んだ！わかった！

だけでは何の意味もないんです。。。

学んだこと、わかったことを
実践・実行するからこそ
実になるし身につくんですよね。

でもねこれをヒトリ孤独に
自覚や自律だけでやり遂げるのは
よほどの聖人君子？でない限り無理。

少なくとも俺は無理だなあ（笑）。

なので伴走者は絶対に必要。特にオーナー経営者は。

で、その伴走者を選ぶポイントは

「じゃあコレやっといてくださいね」

型じゃなくて

「わかった？じゃあ今やってみよう！」

型を選ぶことですよ。

経営者は孤独で
悩み立ち止まることも多いでしょうが

「やっといて」型じゃなく
「今やろうう！」型の伴走者を社外に確保して

「すぐやる」をお互いに日々積み重ねたいですね。

この微差は後に凄まじき大差となりますよ。

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飛行機の欠航で時間があいたので
仙台でプチ観光を楽しんできました(#^^#)

おとずれたのは
伊達政宗公が眠る瑞鳳殿（ずいほうでん）。

https://www.zuihoden.com/

14年ぶりにおとずれたんですが
いやあ、全くと言っていいほど覚えてない。

いきなり急坂でスタートだなんて
そんな記憶は、全くありませんでした（汗）。

とまあ、そんな話はさておき
14年前から大きく進歩していたのが
キャッシュレス決済の充実ぶり。

クレカや交通系ICなどなど
いま乱立しているキャッシュレスの殆んどが使えて便利！

な、はずなんですがチョットねアレでした。

失礼ながら窓口の方が決済の操作に慣れておられない。。。

なので時間が結構かかったんです。

急いではいなかったので
まあストレスにはなりませんでしたが

もしあれなら現金でお支払いしましょうか？

って喉から声が出そうになった（笑）。

いずれは慣れてスムースになるでしょうが
私が思うにビジネスサービスとしては失格。

ちょうどこの時期（7月）
アチコチで目立ち始めるんですよ。

新人です！研修中です！
ってネームプレートとぎこちない所作。

昨日だけでも
ホテルのフロントやレストラン
航空会社の手荷物カウンターがソレでした。

まあ確かに今の時期
コロナの影響もあってマダマダ

ホテルや飲食、交通機関
かつての賑わいは戻ってません。

なのでお客さんには
新人が多少時間を費やしても
それほど迷惑かけないだろうという
意図があるのかもしれませんがね

厳しいようですが私はそれじゃだめだと思う。

普通なら3分で終わるところを
2倍の6分かかるということは
逆に言えばサービスレベルが
半分に落ちたってことになる。

それで同じ料金では
どう考えたっておかしい。

レベルを落とすなら
そのぶん値下げしないと。

繁閑期ごとの料金設定は
あたりまえのようにされていますが

サービスも
松竹梅ならぬグレード別に料金設定をして

お客さんに選んでもらった方が
お互いのためなんじゃないかなあ？

そんなことが頭をよぎった
仙台でのヒトトキでございました。

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