北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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暗黙は、かたちを変えて売る。

2020.05.13 (水)

 

 

 

おかげさまで昨日終了したセミナー

『起死回生の資金調達法~土壇場の哲学、修羅場の論理~』
https://peraichi.com/landing_pages/view/xtwrb

4月より札幌・名古屋・福岡・ZOOMで
時節柄もあり少人数限定で当初は3回の予定でしたが

追加のリクエストを頂戴し計7回おこないました。

 

 

ご参加くださった皆さま
開催にご協力頂いた皆さまに
この場を借りて厚くお礼申し上げます。

引き続きお引き合いを頂戴しておりますので
今後は個別と出前講座で対応させていただきます。

(↓詳細は下記をご覧ください↓)
https://peraichi.com/landing_pages/view/xtwrb

この1か月弱のあいだで各種の支援策なども
刻々と変化や拡充などが生じ資料も更新の連続です。

 

 

当然、お客様のおかれた状況やニーズも刻々と変化しています。

 

 

私が今回皆さまにセミナーで
お渡ししている資料は2冊に分かれていますが

この1か月でつど更新しているのは
日々刻々で発表・更新されている
各種の支援策を種別にとりまとめた1冊だけです。

 

 

もう1冊の資料は4月に参加くださった方も
5月に参加くださった方も一緒。これから先も一緒。

 

 

なぜかというと変更していない資料は
今回のコロナ問題に限らず平時においても

今後予想だにしない
不景気やトラブルに遭遇したときなどにも

会社やご商売を守り抜くために
お使いいただける
考え方やあり方などをお届するものだからです。

 

 

今ほどの支援体制や制度がなかった
過去のリーマンショックや大震災などで発生した

ピンチを乗り切った手立てを
体系化したメソッドとしているので

今回もこれからも色あせることなくお使いいただけます。

いままでこれらは私の暗黙知になっていて

コンサルティングの現場での
実践にしか使っていませんでした。

 

 

それじゃもったいないよ!
必要として下さる多くの方々に
広く素早くお伝えできないでしょ!と促され

これらを体系化しメソッドとして
今回、セミナーとしてお届けできたのは
私が師事する師匠のおかげなんです。

 

いわば私が持っている

1つの商材を売り方を変えて販路を広げた。

多くの業種業態の方が今回の件を契機に

売り方を変えるなど様々な模索をしていると思います。

 

 

それらの模索や取り組みのさいに

皆さん方がお持ちの「暗黙知」ってなんだろう?

 

 

「暗黙知」を商材やメソッドにして
売り方を変え、販路を広げられないだろうか?

 

 

なんてことを考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

私でよろしければ喜んでご相談にのります!

下記メールアドレスまで

info@tetraforce.jp

お気軽にご連絡くださいませ(*^-^*)

いまは売りどきじゃなく、仕込みどき。

2020.05.12 (火)

 

 

 

徐々に増え始めてきました
M&A(会社や事業の売却や買収)のご相談。

私の主力業務の一つであり
お引き合いは本当にありがたいのですが
現下の状況における私のアドバイスは

「いま慌ててやるべきではありません。」です。

とくに会社や事業を承継してほしい
すなわち、会社や事業を売りたいと
ご相談に来られる方には強く申し上げています。

 

 

なぜか?おもな背景をご説明すると

会社や事業を買いたいと
思われている方々も、先行きが見通せず
手元に1円でも現金を多く残したいので

そもそも、今すぐに会社や事業を買いたいという方は
ほとんどいないということ。

 

 

たとえが乱暴ですが、お客さんが来ないお店の店頭に

商品をせっせと並べるようなもんです。

 

 

んで、売り手はいつまでたっても売れないことに焦りだして

しまいには安売りを始める。。。

 

 

12年前にリーマンショックが発生し
いまほど中小零細企業に
M&Aという手法が浸透していなかった時代に

私がさんざん経験した悲劇です。。。

 

なのでね、今回も事業承継したいという相談に
最初は躊躇したんですよ。。。

 

 

が、よくよくお話を伺い状況を確認すると
目先はもとより向こう1年程度は
仮に商売がゼロであっても資金ショートの心配がない会社。

 

 

コロナ問題発生の前から
後継者不在とご自身の年齢を考え
事業承継のお考えを持っていたが

今まで忙しかったので本格的に着手できなかった。

 

 

が、コロナ騒ぎで周囲がストップし時間が出来たので

事業承継の勉強と
自社内で出来る準備を始めたいというニーズ。

 

 

つまり売り急いでいないので、

ニーズにお応えするコンサルティングをお受けしました。

 

 

私の経験にもとづく「観」ですが

早ければ今年の後半、遅くとも来年から
M&Aのご相談はかなり増えると踏んでます。

リーマンショックが起きた
翌年あたりの様相を思い出してみると

とくに事業承継(売却)を希望される
中小零細企業の経営者の皆さん

準備ゼロの状態で
「来月までに」とか「3か月以内に」
なんとかしてくれという無茶ぶりが多かった。

 

 

何とかなったのもありますが
残念ながら何とかならない方が多かった。。。

 

 

奇しくも今年はリーマンショックから
干支がちょうどひとまわりした年です。

(ちなみに私は年男。(笑))

みなひとしく12歳、歳をとってます。

 

 

事業承継をお考えの方
売り損しないためには今の時期からの
仕込み(準備)が欠かせませんよ。

新たなご縁をいただいたなかで改めて思うのでありました。

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