とある打ち合わせのヒトコマで
イロイロとお話を伺ってたら

某イベントにおける「動員」について

批判的な報道がされていたという、お話を耳にしました。

私もその記事は読みましたが
世の中にはイロンナ考え方があるし
批判を気にする必要はないかなと。

むしろ「動員」して何が悪いのよ？

が、私の意見です。

ビジネスはもとより、ビジネスでなくたって
ヒトさまにお集まり頂くための努力
即ち、集客に尽力するのは当たり前。

やっちゃいかん事は、

参加者の皆さんに
　同調圧力をかけて、自由に意見を言ったり
　　自由な選択をさせないことだと思います。

ま、ビジネスの世界で同調圧力なんぞかけたら

お客さんが速攻、雲散霧消して
二度と戻ってきてくださいませんが。。。

長年、ベンチャー企業と
ベンチャービジネスの世界の
端くれに身を置いていますが

「良いモノが売れる」じゃなくて
　　「売れるモノが良いモノ」だと

諸先輩方から散々、言われてきた言葉が
何故かふと、脳裏によみがえりました。

「良いモノ」を作って
　　待ってるだけじゃ、誰も来やしません。

「良いモノ」を「売れるモノ」にするために

臆せず告知して声かけて「動員」するを

作る時の情熱と同じ、いやそれ以上に
　熱を入れてやって参りましょう。

次のイベントの成功も、陰ながら応援しております。

ここ１週間ほど弊社の
「資料ダウンロードページ」を
ご覧くださった方々から

資料ダウンロード

有難いことに幾つかの
お問い合わせを頂いております（感謝）。

実は最近、古いデータを
いつまでも掲載してると

ご覧くださる方々に
何の価値もご提供できないなと
思ってたもんですから

古いデータを
バッサリ削除しようと思ってました。

が、ご覧くださった
お客さんのお声をお聞きして
削除することを止めました。

何故ならば
ご覧くださったお客さんが

その古い「データ」と
「データ」から導き出された

「知見」を認めて下さったからです（感謝！）。

ホントにあり難く
感謝と気付きと、そして反省。。。

実に恥ずかしい話ですが
ワタシは、作成した日時の
「古さ」にしか着目してなかった。

しかし

「データ」から導き出された「知見」は

時間が経過しても
　作成した時点における
　　「事実」であることに間違いはない。

過去の事実に最新のデータを
反映すれば今でも充分通じますよと
お客さんのお声をお聞きして

アーカイブは蓄積したら、開示する。

アーカイブの重要性を

改めて痛感したのでありました。

人間（ワタシ）とは、
ホント、環境に左右されます。。。

９月の札幌は「秋」だ！涼しい！！
って観念が、アタマにあるもんですから

この週末、例年にない
札幌での夏日気温が殊更、暑く感じました。

１週間ほど前に滞在していた
福岡や名古屋は３０度越えの環境がアタリマエで

ヒイヒイ言いつつも
普通に外出していたのに
札幌では簡単にくじけてしまう(T_T)。。。

想定外な出来事に
驚いたり戸惑うのはヒトの常ですが

イチバンいかんのは
　フリーズし続けて、何もしないコト。

イットキ立ち止まるのは、いいんです。

「うわあ！どうしよう？」って、思うのは当然ですから。

でもね、自然災害が発生した時や、

ビジネスで想定外のコトが発生した時に、

「うわあ！どうしよう？」

の後、そのままフリーズしてたら
ヤバいことになりますよね。。。

日々穏やかで
予定通りにコトが運ぶコトを
人間誰しも望むものですが

然うは問屋が卸さない。

を、思い返すのを忘れずに、ですね。

自然の猛威に遭遇したトキのみならず、

日々のビジネスにおいても

「フリーズ」だけは、しないでね。