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「感じるチカラ」を鍛えよう。

2019.09.05 (木)

 

 

ゼミ生として参加している、スモールサン。

https://www.smallsun.jp/

 

 

今回は年に2回ある公開ゼミで
ゼミ生や会員以外も参加できる機会。

 

 

講演者は主宰者でもある
立教大学名誉教授の山口義行先生。

舌鋒鋭いお話に
毎度、アタマを射抜かれております(爆)。

山口先生が毎回必ず話される

 

 

中小企業経営者に欠かせない

 

 

「読むチカラ」「問うチカラ」「繋ぐチカラ」

 

 

という、3つ「チカラ」がありますが

今回、1つ増えてました。

 

 

それは「感じるチカラ」

 

 

直にヒトと向き合い、話を聞いたりしていると

 

 

「あ、ココが大事だな!」と感じたり

 

 

相手が身にまとう雰囲気で

 

 

「あれ、怒ってる?」とか、感じたりするやつです。

要は言語だけでなく、非言語の部分も含めて

 

 

ヒトや現場と直接対峙して、「感じる」コトというか、感覚。

山口先生曰く、これらの

 

 

「感じるチカラ」が

世代や立場を問わず、劣化していると。

 

何故か?

ネットメディアで、情報を得るに留め
それで「知った気」になって

 

 

「体感」しないから
  感じる感覚(チカラ)が劣化する。

 

 

言われてみれば確かに
思い当たる節はイロイロある。。。

 

 

スマホのメモリのお蔭で、かつての電話番号の記憶はなくなり

ナビゲーションのお蔭で、道順や経路の記憶もなくなり

手書きで文字を書かなくなり
いざという時、書けず、思い出せず。。。

「五感」を使っていないと
  ヒトの「感じるチカラ」は確実に劣化する。

誰しも時間や
オカネの制約もありますから
全部が全部、体感は無理です。

 

 

でもね、物理的制約がない時も

現場に足を運ぶことなく、ヒトと直接会うことをせずに

ネットで片づけちゃうコト、あったりしませんかね。。。

 

 

移動の時間とコストは節約できるでしょうが

その代わりにヒトの持つ

「感じるチカラ」が劣化する方が
 特に経営者には致命傷だなと。

今までもこれからも
動けるだけ、動き廻ろうと
改めて思ったのでありました。

コミュニティーで「Win-Win」を生み出す。

2019.09.04 (水)

 

 

今更、こんな話をするのもアレですが、

 

 

「環境」って重要

だなと、つくづく思います。

 

 

名古屋のビジネスパートナーで
20年来の付き合いであるO君は

 

 

名古屋市内10か所で
シェアオフィス事業を営んでます。

https://www.office-nagoya.com/

 

 

今回はこちらの会議室で
3社の方とお会いしましたが

 

 

私も移動が少なく
お蔭さまで時間を目一杯使えました(^.^)

そんな私の都合は
どうでもいいコトなので(汗)
話を本題に戻しますとね

 

 

中小ベンチャー企業は大概
最初から多額の固定費を
使うことは出来ない訳で

 

 

その負担を少しでも軽減して
入居しやすい環境を用意すると

 

 

中小ベンチャー企業の
コミュニティーがそこに生まれる。

そう、大事なのは、インフラよりもコミュニティー。

コミュニティーが出来上がると
業種業態に関係なく

 

 

コミュニティーに共通した
 ビジネスを営む上で必要な
  需要もそこに、集積される。

 

 

たとえば、販促ツールとか
飲食物のデリバリーとか。

 

 

中小ベンチャー企業さん向けの
コンサルティングをさせて頂く
私なんかも、その一つだったりする。

 

 

このカタチ、コミュニティーに
サービスを提供する側からすれば

 

 

移動にかかるコストや
時間を低減出来た分だけ
それをお客さんに還元できるので

 

 

両者にとってメリットがある。

お客さんにメリットを訴求する為に
身を削って、コストを削ってと
まず最初に考えがちですが

 

 

サービスを提供する側が疲弊したら結局、

良いサービスなんて、出来やしない。

 

両者がWin-Winになれる

環境やコミュニティー作り。

 

皆さんの世界でも、考えてみてくださいね。

「またね!」は、またない。「いつ?」を決める。

2019.09.03 (火)

 

 

名古屋二日目の夜は
各地より様々な業種の
経営者が参集された交流の場に

 

弊社パートナーと参加してまいりました。

 

 

この交流会は
愛知県岡崎市に拠点を置く
(株)DDRさんが主宰され

 

3か月に一度、開催されています。

 

 

世の中に交流会や
業界団体は山ほどありますが
この交流会は一味、いや、ふた味違う。

 

 

主宰者自らが率先垂範して
交流と懇親に留まらせずに
繋がって互いにビジネスを推進する。

 

そして毎回毎回
繋がったらビジネスを遠慮なく

ガンガンやって下さいと

徹頭徹尾、言い続けて促すわけです。

 

こういう言い方は何ですが
大体、どの会合でも似たようなことは
言われていますけどね

 

大抵「社交辞令」で終わる訳です。。。

 

何ででしょうかね。。。

 

私なりに思うのは
主催者や参加者が「集う」ことダケに
フォーカスしてるからじゃないかと。

 

 

言い換えると、手段が目的になってる。

 

 

じゃあ、それを避けるには?

 

 

本来の目的を毎回毎回
 声に出してハッキリと
  伝わるまで伝え続けるしかない。

諦めることなく粘り続ける。

 

 

「またね!」は「社交辞令」。

 

言うべきは「またね!」

じゃなくて「いつね?」だと。

何事も「いつね?」で

キッチリと決めて参りましょう。

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