株式会社
北海道 PVGS
久々に札幌の昼間を
気ままにノンビリ過ごした土曜日。
オフの行動パターンが
ほぼ決まっている私(笑)は
いつもの地下街を歩き
いつもの店で買物し
いつもの店で食事する。
こいつ、ツマらんやっちゃのう!
ですね(反省)。
だけどお蔭さま?で
微妙な変化に気づいちゃう。
地下街や商店街も
一頃より賑わいを取り戻し
インバウンドのお客さんも戻ってきた。
それを裏付ける?各種の報道。
でも現実と詳細は微妙に違う・・・・・
いつも大賑わいの
内外で知名度も抜群、立地もよい
とある有名なスイーツショップ。
失礼ながら閑古鳥が鳴いていて
店頭で一所懸命、試食の提供を
されていて、めちゃビックリです。
あれだけ列をなしていた
インバウンドのお客さんは?
いやいや、日本のお客さんにも
定番として認知されてたはず。。。
何でだろう?
どうしてだろう?
何が原因なんだろう?
ウイングを広く、
未知を経験することは
とっても大事ですが
一方で一度経験したから
もういいや、大丈夫だろうと
安易に高を括ってしまうと
そこに潜む
ホントの課題や、問題点をウッカリ見落としちゃう。
地震から2か月が過ぎた
今だからこそ、北海道の
ホントの課題が見えてきたかなと
日常のヒトコマで考えたのでした。
果樹栽培が盛んで
「フルーツ王国」として名高い
仁木町さんに初めてお邪魔しました。
アレンジしてくださった
北海道銀行さまをはじめ
お時間頂いた役場の皆さま
本当に有難うございました!
フルーツのイメージが強い仁木町ですが
実はトマトの作付が北海道で1番だったり
休耕地を活かしたワイナリーが増えていたりと
新たな学びと発見も沢山ありました(感謝)。
今回、私がお邪魔した目的は
北海道外のお客さまで
とあるお菓子の製造ノウハウに
長けている事業者さんと
北海道の生産者さんを
お繋ぎするキッカケ探し。
いろんな可能性を感じ
次の展開を考えたりしつつも
諸事情による生産者さんの減少や
収益面の問題で、
作物の転換が進んだりと
そらまあ、課題も多いワケです。
バランスや程度問題を考えつつも
やっぱり生産者さんや地域が
「価値」を「適正」に認めてもらわねば
「生産」と「供給」は当然ながら細っていくんです。
「良いものを安く」って
どっかのキャッチコピーじゃなくて
「良いものを適正に」で「持続可能」に
するために
やることは山積みだなと
札幌への帰途の車窓を見ながら
改めて感じたのでありました。
先ずは
「仁木のフルーツ」を
「仁木の菓子」に
するとこから
始めてみようっと(笑)。
日々の出来事に忙殺されると
ついつい後回しになり
最悪、無かったことになるというか
フェードアウトしてしまいがちな(汗)
自分のアタマに栄養を注入する
「インプット」な時間の確保。
この「インプット」の時間。
インプット直後に
目に見える成果や即効性がなくても
定期的にやっとかないと
発想も視野も狭まり
イロンナことが煮詰まってくる。
経営者に限らず
営業職を始めとするビジネスパーソンは
必須だと思っとります。
私も過去、幾度となく同じ過ちを
繰り返しておりますが(反省)
余程差し迫った
事態に直面しない限り
「時間が出来たら、やろう」
「余裕が出来たら、やろう」
に得てして為りがちです。。。。。
一度このスパイラルに
心身が陥ると「時間」も「余裕」も
永遠にやってこないと確信してます。
そうならないためには
「インプット時間を天引き」
これしかありません。
それだけでは心が揺らぐのならば
「惜しい」「モッタイナイ」心をクスグル
然るべきおカネを事前に払っちゃうとか。
インナーサークルは誰しも
居心地が良いかもしれませんが
それだけじゃ、必ずいつの日か
自分も会社も行き詰まると
思うのは、私だけでしょうか。。。。。
心にチラリとそんな思いが湧いた方
是非、お近くのスモールサンゼミの
扉を叩いてみてくださいね!
札幌ゼミでお会いできるのを
楽しみにしております!!なんて(笑)。
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