株式会社
北海道 PVGS
会社の決算とかでは
よく出てくるというか、行われる
「棚卸(たなおろし)」。
是非は別に、辞書に書いてある
もう一つの表現が、何とも・・・・・
人や物の欠点を
一つ一つ数えあげて、言い立てること。
だそうです・・・・・
ヒトのことを言う前に
先ずは「自分の棚卸」と
明確に思った訳ではないですが(汗)
日曜日はイロンナ意味で
「自分の棚卸」な時間を過ごしました。
その一つは「掃除」なだけですが(笑)
思いのほか、精神衛生上、よいですねえ。
気持ちが「スッキリ」します。
仕事がら、お客さまの
棚卸に立ち会ったり
お手伝いしたり
そもそもとしての
「棚卸」の仕組み作りや
ルール作りなどを
お手伝いさせて頂くことも多く
大概の場合、どこかに問題があり
お客さまがお困りゆえに
ご相談を頂くので
着手する時点では皆さん
どんよりブルーなことが多い。
でも一歩づつ着実に進めて
改善していくと、
皆さんのお顔も明るくなり
モチベーションや
業務効率もアップしていく。
ヒトも会社も様々なシガラミや
過去を背負ってはおりますが
それらが積もり積もって
身動きできなくなったら
前に進めなくなります。
年末が近づいているから
言う訳ではありませんが(汗)
身も心も重いな?
何て思った時
思い切って「棚卸」してみましょ。
普段の行き届かぬを
反省しながら掃除して
思い感じたことでした。
「主語」という言葉を聞くと
殆どの方が
「私は」とか「貴方は」とか
思い浮かべると思います。
自分が、自社が、お客さまに
ご提供する製品やサービスを語るトキ
ついつい(私も・・・・)
「弊社の製品は」
「弊社のサービスは」
になっちまうんですね・・・・・
それがどうしたって?
そんなの、アタリマエだろう?
でもそれだと
自分のことや自社のコトを
知らないお客さまには
「響かない」
んですよ・・・・・
お客さまが
ご提供する製品サービスを
買ったら、使ったら
「どんないいコト起きるのか?」が
イメージできないから。
私も過去何度も示唆されて
その度に「うんうん。納得。」って
思ってるのに
時が経つと徐々に忘却して(反省)
まるでゴルフのスライス癖が
蘇るが如くに「元に戻ってる(汗)」。
自分がイチ消費者として
モノやサービスを選ぶときに
売り手の方が
「俺が良いって言ってんだから。」
って言われても
納得できないわけで・・・・・
自分が良いと思うことは
己の「主観」であって
他の方にとって
「良い」かどうかなんて
己が決めることじゃあ、ない。
そんな心のスライス癖を
Iさんに軌道修正頂いた(大感謝&反省)
連休中日の札幌でのヒトコマでした。
自宅でポケーッとノンビリしすぎて(笑)
タイムアップ気味になり(汗)
チラ見程度になっちゃった
札幌駅前通地下広場(通称:チカホ)で
開催されていた
さっぽろ「れきぶんフェス」を見てきました。
持ち帰ったチラシやパンフを
サウナ上がりに読んでましてね
「知らない札幌」が沢山あるなと。
改めて思った次第。
「れきぶん」とは「歴史文化」の
略語というかキャッチコピーですが
「歴史!」とか「文化!」とかいう
言葉を聞くと、私もそうですが
ついつい「長さ」を連想しちゃう。
「長さ」なPRでは
日本においては
「京都」とか「奈良」とかに
逆立ちしたって勝てっこない。。。
でも辞書を紐解けば
「歴史」という言葉の意味は
「何かしらの事物が
時間的に変遷したありさま」
あるいは
「それに関する文書や記録のこと」
だそうでして。
「長い」からOKで
「短い」からNGとか
優劣とかはどこにも書いてない。
となれば一般に
北海道は「歴史が浅い」
なんていう言い方は間違いかもね。
北海道はもっともっと
堂々と自分を語り
強く内外に発信しましょ!
なんてコトを思いつつ
言葉のイメージと本来の意味のギャップ
を痛感したヒトコマでした。
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