北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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やっぱり「己がどうあるか」ですよ。

2018.07.26 (木)

 

足掛け7年ほど
友人としてお付き合いして

今年の6月から
ビジネスでガチンコで
新たなお付き合いが始まった

フランス人のEさん。

今回、2回目の一時帰国で
日本に不在の間のモロモロなど
後事を託されるための

ミーティングを行いました。

私一人では首が回らんので(爆)
スタッフのOさんもヘルプ参戦。

次回の来日の際は
日本人の奥さまも来日?して
新たな住まいも手当されるので

私の臨時COO拝命も
今回が最後になる?ことでしょう。

てな前置きはこの辺にして(汗)
この2か月弱でクライアント先の
スタッフの皆さんの

マインドや姿勢がだいぶ
改善されたと感じてます。

Eさんが社長に就任前に
社長の任にあった方(某外国人)は

独善的で好き嫌いが激しかったらしく
加えてコミュニケーションに難あり

(日本語がNG)

要はスタッフの皆さん
何を言っても無駄という
諦めモードで思考停止状態。

Eさんは日本語も堪能で
対話と対面を何よりも大事にして

ご自身の未知を率直に認め
スタッフの皆さんに教えを請い
主体的な意見を求める。

行動は率先垂範なうえに
言行一致を徹底して

そしていつも笑顔で
フルオープンです。

トップがこれなら
組織もヒトも、変われますよ。はい。

うちみたいな中小企業には
後事を託せる人材がいないんだ!

とか

募集しても眼鏡に叶う人財が来ないんだ!

とか

愚痴ってる場合じゃないですね。

今一緒にいる人材の

ホントの持てる力を
発揮できてないのは

実のところの原因は
トップやリーダーの
有り方が相当にでかいです。

ヒトの心を動かすには
まず自分の有り方ですね。

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オープン環境に慣れるためのバッファー。

2018.07.25 (水)

 

もう耳タコな情報の共有や見える化。

 

改めて思うにこれほど
言うが易し行うは難しはない。

今まで
ブラックボックスだったものが

ある日を境に
フラットかつ、オープンされて
自由に見て、聞いていいんだよと

言われてもね
言われた方が戸惑っちゃうことが
往々にしてある訳です。

長いこと暗闇にいた人が
突然明るいところに出たら
目が慣れるのに時間がかかるのと同じ。

こう考えれば
折角、オープンな環境にして
何でも自由に言ってねって

言ったのに、誰からも
レスが無いよと悩んだり

思考停止だって怒ったりしたら駄目ですよね。

風通しの良い環境はベストですが

それに慣れるための
バッファーを予め織り込んで発動しないと。

何てことを思ったのでした。

順番は柔軟に。でも迎合はしない。

2018.07.24 (火)

 

本日の午後は
ドイツの親会社のCEO宛の報告書類作成。

もちろん?日本語でw

 

最終的には英語に翻訳しますが論理と詳細は母国語で
推敲を重ねませんとね。

とまあ前置きは、これくらいにして

完成した報告書を、日英両語に精通し
かつ、双方の文化や思考論理にも
精通した方にレビューしてもらいました。

結果「押し出しが弱い」との指摘。。。

中身については修正なしの
お墨付きを得たものの

結果や結論をもっと明確に
まず先に書いて強く押し出せと。

ようは書く順番。

まさに文法の違いそのもの

日本人の美徳である奥ゆかしさが

裏目に出ることになる。

グローバルに活躍する方からすれば
今更、何言ってんの?

なんでしょうけど
私は大いに学びになりました。

どっちが良いか、悪いかではなく

手順や考え方の違い。

そして迎合するのではなく協調して主張する。

来月、日本で会う予定のCFOへの
レポーティングで感じたことでした。

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