
株式会社
北海道 PVGS
「言語化って簡単に言うけど
言うは易し行うは難しですね。」
先日、お客さんとの会話でも、
そんな話題になりました。
頭の中では分かっている。
でも、言葉にするとズレる。
あるいは、
言葉にした瞬間に、
本質がこぼれ落ちてしまう。
私自身も、
悟りには程遠く(汗)、
日々試行錯誤です。
そんな「誰もが悩むテーマ」である
“適切な言語化”。
これはイイ、と感じた一冊がこちらです。
『頭のいい人がやっている言語化の習慣』
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著者は言語学者で、ベストセラー
『科学的に証明されたすごい習慣大百科』
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ハーバード、スタンフォード、オックスフォード… 科学的に証明された すごい習慣大百科 人生が変わるテクニック112個集めました |
でも知られる、
明治大学教授の堀田秀吾さん。
本書が類似書と
一線を画していると感じたのは、
“エビデンスベース”であること。
単なる精神論やテクニック論ではなく、
言語学・心理学の裏付けに基づいて、
再現性のある方法として提示されています。
例えば、本書で紹介されている
言語化の効用は多岐にわたります。
・曖昧な不安をなくす
・衝動的な行動を抑える
・「直観」を磨く
・自己肯定感を高める
・表現力を磨く
・実現可能な目標設定をする
つまり、
言語化とは単なる
アウトプット技術ではなく、
「思考そのものを整える技術」
だということです。
『頭のいい人がやっている言語化の習慣』
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===ここから目次===
はじめに ことばにすることで、人生は動き出す
第1章 するどい直感も「言語化」によって養われる
第2章 「よい言語化」を心がける
第3章 言語化で行動を加速させる
第4章 ことばの柔軟性を高める
第5章 思考は「経験のかけ算」でできている
おわりに ことばは世界と世界をつなぐ架け橋
===目次ここまで===
中でも個人的に刺さったのが、
グライスの「協調の原理」。
この4つの公理は
極めて実用的です。
(1)量の公理
必要以上でも以下でもない、適切な量で伝える
(2)質の公理
嘘や根拠のないことは言わない
(3)関連性の公理
話題と関係あることだけを話す
(4)様態の公理
曖昧さ・冗長さを避け、明確に順序立てる
これ、シンプルですが、
実務に落とすとかなり効きます。
例えば、
・説明が長い人は「量の公理」違反
・信頼されない人は「質の公理」違反
・話がズレる人は「関連性の公理」違反
・分かりにくい人は「様態の公理」違反
と整理できます。
つまり、
「伝わらない」の正体が、
かなり明確になる。
言語化とはセンスではなく、
“構造”です。
そして構造は、
トレーニングで磨ける。
ビジネスはもちろん、
家庭、対人関係、自己理解。
あらゆる場面で効いてくるのが、
この「言語化力」です。
『頭のいい人がやっている言語化の習慣』
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「なんとなく分かっている」を、
「誰にでも伝わる」に変える。
その差が、結果の差になる。
そんなことを、改めて実感した、
おすすめの一冊です。
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