
株式会社
北海道 PVGS
昔は「マニア」と言われていたものが、
今ではすっかり市民権を得た「推し活」。
昨日、お客さんと話していて
こんなテーマになりました。
「自分たちのビジネスでも
推し活みたいな状態を
つくれたら最強ですよね」
…まさにその通りです。
“推してもらえる状態”を
つくれるかどうか。
これは今の時代、
売上を左右する本質的なテーマです。
そんな流れの中で手に取ったのがこちら。
『ファンダムマーケティング』
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著者の高野修平さんは、
マーケティング会社トライバルメディアハウスにて、
企業やブランドのマーケティング戦略、
プロモーション、クリエイティブに従事してきた実務家。
現場での知見をベースに、
ファンダムというテーマを体系化しています。
本書で語られる「ファンダム」とは何か?
単なるファンではありません。
自発的に応援し、周囲に広め、
時には企業以上に価値を語ってくれる存在。
つまり“顧客を超えた共犯者”です。
ただし。
ここが重要なのですが、
ファンダムは簡単にはつくれません。
むしろ一歩間違えれば、
・押し付けがましい
・商売っ気が強すぎる
・ファンを利用している
こう受け取られてしまい、
一気に炎上するリスクすらあります。
では、どうすればいいのか。
『ファンダムマーケティング』
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本書ではその前提として、
まず「ファンダムとは何か」を極めて丁寧に分解しています。
===ここから目次===
はじめに
第1章 ファンダムとファンダムマーケティングを理解する
第2章 ファンダムマーケティングの目的を決める
第3章 IPのジャンルごとの特性を把握する
第4章 ファンダムを自社に接続する
第5章 ファンダムマーケティングに「ありがとう」と
言ってもらえるコンテンツと情報伝搬を設計する
第6章 ファンダム以外に広げる
第7章 ファンダムマーケティングの効果測定をする
第8章 ファンダムマーケティングの真髄
第9章 ファンダムマーケティングの疑問あれこれ
おわりに
===目次ここまで===
特に印象的だったのは、
「ファンダムは
つくるものではなく、育てるもの」
というスタンスです。
企業側の都合で設計した瞬間に、
それはもうファンダムではなくなる。
この一線を理解しているかどうかで、
結果は大きく変わります。
巷ではよく言われます。
「すぐ手に入るものは、すぐ役に立たなくなる」
この観点で見ると、本書の内容は正直“重い”です。
すぐに真似できるテクニックは少ない。
でも逆に言えば、
・簡単に真似されない
・時間をかけた分だけ資産になる
そういう類の知見です。
変化の激しい時代において、
短期施策だけで戦い続けるのは限界があります。
だからこそ、
・長く支持される理由をつくる
・顧客との関係性を深める
・共感を積み上げる
この視点が重要になります。
経営者の方。
マーケティング責任者の方。
そして現場で日々試行錯誤している方。
一度立ち止まって
「自分たちは推される存在か?」
を問い直すきっかけとして、
『ファンダムマーケティング』
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じっくり読む価値のある一冊です。
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