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高市政権の政策の原点がここにある──『国力研究』を今さら読んでみた率直な感想

2026.02.12 (木)

 

選挙も終わり、
しばらくは高市政権が
続くことが確定しましたね。

というわけで
今さら感はありますが(汗)、
昨日の移動時間を使って
『国力研究』(高市早苗・編著)

国力研究 日本列島を、強く豊かに。

を一気読みしました。

本書は2年前の9月に初版発行。
その後も増刷が続いているようで、
やはり注目度の高い一冊です。

内容は、
高市総理とそのブレーンによるオムニバス形式。

日本の課題を「国力」という軸で捉え、
どこを強化すべきかを示しています。

有識者による各章は、
知識の整理という意味でも学びが多かった。

一方で、特に印象に残ったのは
高市さんご本人が執筆したパートです。

序章、第六章、そして結びの章。

政策論としても、思想書としても、
一貫した芯を感じました。

『国力研究』(高市早苗・編著)

国力研究 日本列島を、強く豊かに。

===ここから目次===

序 章
国際社会の現実と「総合的な国力」強化の必要性 高市早苗

第一章 外交力
1 中国に怒るべきときは怒れ 山上信吾
2 「習近平中国」の実態 垂秀夫

第二章 情報力
3 インテリジェンスをいかに強化していくか 江崎道朗
4 スパイ防止法や通信傍受等法整備が必要 小谷賢
5 非対称兵器と平和ボケ 山口芳裕

第三章 防衛力
6 自衛隊の実力と反撃能力 尾上定正
7 台湾有事と日本の役割 兼原信克

第四章 経済力
8 国力の基礎となる経済力 本田悦朗
9 日本の経済戦略 若田部昌澄

第五章 技術力
10 明治の「殖産興業」に学べ 加藤康子

第六章 「国力」の全要素を包含する宇宙政策 高市早苗

結びの章 「人材力」の強化に向けて 高市早苗

===目次ここまで===

読んでいて感じたのは、
「ああ、現政権の政策の骨子は
この時点ですでに固まっていたんだな」
ということ。

ブレない信念が、
そのまま今の政策に繋がっている。

そして驚いたのが
高市さん執筆の章に、
具体的な企業名が登場していたこと。

抽象論ではなく、
実在企業の取り組みを踏まえた記述。

これには、
学びの深さと知識量に
お世辞抜きで感心しました。

中小企業の経営者にとっても、
「これからどう生き延びるか」
そのヒントが随所にあります。

また、投資家の視点で読んでも、
国としてどこに資源を集中させるのか、
方向感を掴めると思います。

『国力研究』(高市早苗・編著)

国力研究 日本列島を、強く豊かに。

当然のことですが
高市さんを支持するかどうかは、
人それぞれでいい。

ただ、
判断材料として読んでおいて損はない。

そう感じた一冊でした。

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IPOは東京だけじゃない。九州という選択肢【第18期募集】九州IPO挑戦隊!

2026.02.10 (火)

 

昨日はIPOを目指して
頑張っている福岡の会社から
ご相談を受けていました。

その中で改めて感じたのは、
九州はIPOに挑戦する会社を
本気で応援する体制が、

他地域と比べても
かなり整っているということです。

福岡証券取引所を中心に、
証券会社、監査法人、
金融機関、VC、各種専門家が連携し、

IPOを一部の特別な企業の話ではなく、
現実的な経営戦略の
選択肢として支える仕組みがあります。

その象徴的な取り組みの一つが、
福岡証券取引所が運営する
「九州IPO挑戦隊」で
https://www.fse.or.jp/stock/ipo.php

現在、第18期
九州IPO挑戦隊の入会企業を募集中です。

九州IPO挑戦隊は、
今後3〜5年以内に
IPOを明確に目指す企業を対象に、

九州中小・ベンチャー企業
IPO支援プロジェクト(QSP)の
ネットワークが一体となって、

上場に必要な経営力・組織力の
底上げを行うプログラムです。

第18期では、
全8回にわたる挑戦隊独自の
IPOチャレンジアカデミーに加え、

・福岡証券取引所 営業部によるメンタリング
・個別相談の時間をしっかり確保
・実際の上場企業IRを学ぶ実践的カリキュラム

など、より実務に
踏み込んだ内容が予定されています。

「何を、どの順番で、
どのレベルまでやればいいのか?」

IPO準備で最も多いこの悩みを、
一つずつ言語化し、
行動に落とし込んでいけるのが

このプログラムの
最大の価値だと感じています。

また、挑戦隊を支えているのが、
監査法人、証券会社、金融機関、
VCなどからなる
IPOサポーターのネットワークです。
https://www.fse.or.jp/iponavigate/

私たちテトラフォースパートナーズも、
このIPO支援ネットワークの一員として、
九州でIPOを目指す企業の支援に関わっています。

第18期IPO挑戦隊の応募締切は、
3月6日(金)17:00まで。

関心のある経営者・担当者の方は、
下記記載の
福岡証券取引所 営業部まで
ぜひお問い合わせください。

TEL:092-741-8233
E-mail;f-eigyo@fse.or.jp

※応募企業の中から入会審査が行われ、
ご希望に添えない場合がある点は、
予めご了承ください。

IPOはゴールではなく、
企業を次のステージへ
引き上げるための手段です。

「いつか」ではなく、
「本気で考え始めた今」が、
最も早いスタートです。

下記ページから気軽に、
垰本泰隆までご相談ください♪
https://bit.ly/3vXlwON

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相場に踊らされない日本企業の底力!世界シェアNo.1を取る「知られざるニッチ企業」50社の共通点

2026.02.09 (月)

 

事前の予想を大きく上回る、
歴史的大勝となった高市自民党。

それを受けて、本日の株式市場は
再びの爆上がりとなりました。

相場で実力以上の評価を受けると、
その後が怖いものです。。。

これは人も会社も同じで、
一時の追い風で評価が跳ね上がっても、
それが永続するとは限りません。

一方で、世相や景気、
短期的な市場のノイズに左右されず、
淡々と価値を積み上げ続けている
人や会社も存在します。

垰本泰隆は、そうした存在こそが
「本当に強い」と考えています。

そうした視点から、今回は
東洋経済新報社編集委員である
田宮寛之さんの著書

『世界シェアNo.1のすごい日本企業』

を紹介します。

本書で紹介されているのは、
世界シェアトップクラスを誇る
ニッチ企業50社です。

上場企業・非上場企業の
双方が含まれていますが、
上場企業であっても
「知らなかった会社」が
いくつもありました(汗)。

紹介されている企業の多くは、
最終製品を作っていません。

しかし、彼らが作る部品や素材、
装置、工程技術がなければ、
世界的に有名な企業は
製品を完成させることができませんし、

私たちの生活も
今の形では成り立たない側面があります。

目立たない。

しかし、なくてはならない。

日本企業の底力は、こうした見えにくい
場所にこそあるのだと、改めて実感させられました。

『世界シェアNo.1のすごい日本企業』

===ここから目次===

はじめに グローバル・ニッチを制す”小さな巨人”たち
PART1 医療業界
PART2 自動車・バイク・航空機業界
PART3 インフラ業界
PART4 機械・装置・工具業界
PART5 素材業界
PART6 半導体業界

===目次ここまで===

本書では、
なぜニッチな分野で
世界シェアNo.1を取ることができたのか、
その戦略や背景が丁寧に描かれています。

特に印象に残ったのは、技術力だけではなく、
市場の選び方、競争を避ける姿勢、
そして時間をかけて強みを磨き続ける覚悟です。

読みながら何度も、「大きくなること」よりも、
「替えが効かない存在になること」。

その重要性を、
理屈ではなく事例を通して
腹落ちさせてくれる一冊でした。

中小企業経営者や起業家にとっては、
単なる成功事例集ではなく、
自社のポジショニングや
戦略を考えるための実務的なヒントが詰まっています。

どの市場で、どんな価値を
積み上げるのかを考えるうえで、
とても参考になる内容だと感じました。

また、まだ世の中に
広く知られていない会社に投資したい、
という視点で読んでも面白い一冊です。

相場やブームに振り回されず、
着実に価値を積み上げている企業の姿は、
投資という観点から見ても示唆に富んでいます。

相場に左右されない強さとは何か。

日本企業の底力とは何か。

そうしたことを改めて考える
きっかけを与えてくれる一冊でした。

『世界シェアNo.1のすごい日本企業』

ぜひ、読んでみてくださいませ。

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スタートアップは目的ではない!だから失敗する!その核心がこれです。

2026.02.06 (金)

 

昨日は、
「スタートアップをやりたい」
という言葉に違和感を覚えた
理由について書きました。
https://hokkaidopvgs.jp/date/2026/02/05/

今日は、その核心です。

垰本泰隆が思うに、スタートアップは
「やるもの」ではありません。

もっと正確に言うと、
結果として「なるもの」です。

解決したい社会課題や事業テーマが先にあって、

・既存企業ではスピードが足りない
・資本構造を切り替える必要がある
・不確実性が高すぎる

などの条件が重なった結果として、
「スタートアップという形が最適だった」
——それだけの話です。

にも関わらず、

・スタートアップをやりたい
・起業したい
・VCから資金調達したい

が先に来ると、手段が目的化します。

これは一昨日書いた
「テクノロジーは手段だ」
https://hokkaidopvgs.jp/date/2026/02/04/

という話と、完全に同じ構造です。

手段が目的になると、意思決定は歪みます。

・本当は顧客が求めていない機能を作る
・資金調達のための事業になる
・スケール前提で、足元の収益性を壊す

結果として、
「なぜそれをやっているのか分からない」
スタートアップが量産される。

一方で、
うまくいっているスタートアップほど、
驚くほど地味です。

・課題設定が異常に具体的
・顧客への執着が強い
・スタートアップであることを誇らない

彼らは
「スタートアップをやっている」のではなく、

「課題解決をしていたら、
結果としてスタートアップになった」
それだけなんです。

だから私は思います。

スタートアップは、
憧れるものでも、肩書きでもなく、
選択肢の一つにすぎない。

そして、
それを選ぶかどうかは、
やりたいかどうかではなく、

その課題に対して
最も合理的かどうかで決まるべきだ、と。

一昨日の
「テクノロジーは手段だ!」という話も、

昨日の
「スタートアップは手段だ」という話も、

突き詰めれば、問いは一つです。

あなたは、何を解決したいのか?

もしその問いに本気で向き合うなら、
スタートアップかどうかは、きっと後から決まります。

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『スタートアップをやりたい』に違和感を覚えた理由。スタートアップは目的ではない!

2026.02.05 (木)

 

昨日のメルマガとブログで
「テクノロジーは手段だ!」
といったことを書きました。
https://hokkaidopvgs.jp/date/2026/02/04/

賛否両論、さまざまなご意見を
いただきありがとうございます!

やはりこのテーマ、
簡単には割り切れないですね。。。

そんな流れの中で、
また物議をかもしそうですが(汗)

ちょっとした“違和感”
覚える出来事がありました。

先日、壁打ちをした方が
「スタートアップをやりたいんです!」
とおっしゃったんです。

その瞬間、正直に言うと、
垰本泰隆は少し引っかかりました。

決して否定したいわけではありません。

ただ、
「スタートアップを“やる”」
という言い方に、強い違和感を覚えたのです。

なぜか?

それは私の中で、
スタートアップは
目的ではなく、あくまで手段
という位置づけだからです。

テクノロジーも同じです。

DXも、AIも、Web3などなど、
それ自体がゴールになる瞬間、
議論は一気に空転します。

「何を解決したいのか?」
「誰の、どんな課題なのか?」

その問いが抜け落ちたまま、
“スタートアップ”
という言葉だけが独り歩きする。

これは、
スタートアップ界隈で
私が長年にわたり見てきた
典型的なズレでもあります。

では、なぜ
「スタートアップはやるものじゃない!」
と私が思うのか。

そして、
それを“手段”として捉えると、
何が変わるのか。

この続きは、
明日のメルマガとブログで
もう少し踏み込んで書いてみようと思います。

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