株式会社
北海道 PVGS
昨日のブログでは
投資育成会社を活用する
メリットをお伝えしましたが↓
https://hokkaidopvgs.jp/date/2025/08/13/
今日は宣言どおり
「光があれば影がある」ということで、
投資育成会社を活用する
デメリットについて
以下で掘り下げたいと思います。
【デメリット1】
~配当負担が生じる~
ベンチャーキャピタルや
ファンドのような急成長や
多額のキャピタルゲインを
求められることはありません。
が、投資育成会社は
株主として配当金を求めます。
もちろん配当可能利益が
出た場合ではありますが、
それを逃れるための
恣意的な対応などは
事前の契約で許されない
ことになっていますので
充分な留意が必要です。
【デメリット2】
~事務負担が増加する~
オーナーとその家族だけが
株式を持っている会社は
たいていの場合、
取締役会や株主総会は
「シャンシャン」で終わる(笑)
ぶっちゃけ
やったことにして
書類だけ専門家が
作って終わりが殆どです。
が、投資育成会社が
株主になった以上は
そうはいきません。
取締役会や株主総会は
会社法と定款に従って
ちゃーんと開催し
書類作成や様々な報告を
きちんと行うことになります。
【デメリット3】
~利用できる企業に制限あり~
中小企業なら
どんな会社でもOKではなく、
投資育成会社が定める
業種や規模などなどの
さまざまな条件をクリアする
必要があります。
以上、
主なデメリットについて
ざっと説明しました。
昨日説明した
メリットと見比べながら
よく検討したうえで
活用の是非を決めてくださいね。
投資育成会社についての
連載は今日で終わりますが
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